ヤクルト・古田敦也監督（４１）が２日、前代未聞の“キャンプ初日寝坊事件”を受けて、チームに早朝体操を課して引き締めを図った。
発端は、同部屋の３年目・田中浩と２年目・武内のキャンプ初日の朝寝坊だ。練習前の歓迎式を欠席した２人に指揮官は激怒、チームに“連帯責任”を取らせる決断を下した。朝７時半から、ホテルの前で体操するよう全選手に通達。「監督、コーチの指導方法に問題があったのかもしれない」と自らも、コーチ陣とともに出席した。
大失態を犯した２人は前夜のうちに頭を丸めて反省したが、チームを巻き込んでの無期限の早朝体操に恐縮。誰よりも早起きしてホテルの前で選手一人一人に頭を下げた。「社会人として自分でもがっかりした。申し訳ない」（田中浩）、「頑張ります…」（武内）とわびていた。
スポーツナビより
発端は、同部屋の３年目・田中浩と２年目・武内のキャンプ初日の朝寝坊だ。練習前の歓迎式を欠席した２人に指揮官は激怒、チームに“連帯責任”を取らせる決断を下した。朝７時半から、ホテルの前で体操するよう全選手に通達。「監督、コーチの指導方法に問題があったのかもしれない」と自らも、コーチ陣とともに出席した。
大失態を犯した２人は前夜のうちに頭を丸めて反省したが、チームを巻き込んでの無期限の早朝体操に恐縮。誰よりも早起きしてホテルの前で選手一人一人に頭を下げた。「社会人として自分でもがっかりした。申し訳ない」（田中浩）、「頑張ります…」（武内）とわびていた。
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