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近藤紘一とインドシナ屋コミュのはじめまして!

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勝手にトピ立てすみません。

以前から近藤さんコミュを検索して「ないなぁないなぁ」と思ってました。
今、検索してなかったら自分で立てようと思ったところ・・!

近藤さん、尊敬しています。
新聞記者らしく冷静で、でも、あったかくて。
自分の身を滅ぼすほどの愛に満ちたひと・・というのが、文章からも感じられます。

・・というわけでよろしくお願いしますm(__)m

コメント(66)

近藤さんの愛にあふれる文章が大好きです。
近藤さんの言葉をもっともっと聞きたかったと思います。
ちんみに私も、目撃者の文庫本をAmazonで入手しました。
すごく昔です。
現在の慌しい家事と仕事の日々と違い、孤独でその孤独を充分に堪能できた20年前・・・英語がしゃべれず新婚の夫だけが頼りのアメリカ在中時ひとりぼっちの昼間をどっぷり本を読んで過ごしてたあの頃シカゴの日本書店で出会ったのが「サイゴンから来た妻と娘」でした。以来私も近藤紘一本を何度も読み返してきました。この歳までにいろんな本に出会って来ましたが、私の中での格付けが近藤紘一は特別なんだということに、振り返ったとき気付かされました。よろしくおねがいします。
 南インドのケーララ州・コーチンからメールです。
 旅も五ヶ月経ちます。ネパールのカトマンドゥで見つけた、「サイゴンから来た妻と娘」は旅中に何度も読み返しています。自分は、1977年生まれで、ベトナム戦争を知りません。去年に初めて一人旅で、東南アジアを周った時、ベトナムに行きました。サイゴン、ホイアン、フエ、ハノイを訪れ、これが数十年前に戦場だった国かと思えるくらい、バイクの洪水にビル郡などの光景を見て、ベトナムの凄さを体感しました。
 近藤氏の文章は、分析細かく、ユーモアあり、ベトナム愛に満ちている。この本を読んで、またベトナムに行きたいと感じました。
マレーシアに6年ほど住み、今週末には日本に本帰国します。
この間近藤氏の本に出会い、近藤氏の本やベトナムの本をあさって読む様になりました。そしてベトナムにも2度、そのほかカンボジア、タイ、ミャンマーと家族を引き連れて急ぎ足で旅をしました。帰国前にアジアをもっと見たいという一心で。
いままでアジアには仕事でも多く関わってきましたが、近藤氏の本を読んで始めて自分の視線がアジアの視線の高さに変わったと思います。今では東南アジアを将来生きる地にしたいと考えています。
こんにちは、皆様。エノモトと申します。

近藤紘一氏の本、全部読んだんですが、どれも好き。
でも「妻と娘」三部作が最強かなあ。
『目撃者』とか、高校のころに出会って衝撃を受けました。

三部作レビュー、書いたので良かったら見てくださいね。
http://enomotojunko.blog91.fc2.com/
コミュに参加してかなり経つのですが、遅ればせながらこんにちは。

これまで、「したたかな敗者たち」が大好きで度々読み返してきましたが、先月から、ほぼ10年ぶりに「目撃者」を再読しはじめ、今日読了しました。「人間国宝になりそこねた話」にでてくる流鏑馬の道場が私の近所だったりといった再発見がいろいろありましたが、今回、最も心打たれたのが「夏の海」でした。

近藤氏と浩子夫人の学生時代からの思い出の一こま一こま、近藤氏の浩子夫人に寄せた限りない愛情、心の機微・・今はお二人ともこの世にいないのだ、と思うと、人間のはかなさを感じるとともに、それぞれの場面が永遠に残る写真の一枚一枚のようにいとおしく感じられました。

人間が生きていくということは、このように人の心のつながりの場面場面を積み重ねていく事なのだな、それが人間が生きたという証なのだな、と感じた次第です。

はじめまして。
私も、近藤紘一さんの生き方に惚れたひとりです。
著作は一通り読ませていただきましたが一番好きなのは「サイゴンから来た妻と娘」で、これは何度も読み返しています。
自分の中では一番ホッとする作品です。
すいません、宣伝です……。

パリに住む近藤ナウさんを訪ねたルポ「パリの近藤紘一」を収録した、
「ベトナム・ストーリーズ」(河出書房新社)という本を出しました。
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309018447
07年12月20日刊。

昔出た「アジア大バザール」(講談社文庫)に載っていたルポの再録です。

*管理人さん、不適当でしたら、お手数ですが削除お願いします。
>かんださま

情報ありがとうございます。早速読ませていただきます。
そのほか近藤紘一関係で新作本のネタがありましたら告知お願い致します。
はじめまして。僕も近藤紘一氏の本を読んで初めてサイゴンを訪れました。
ホーチミンシティーと名乗っているのにもかかわらず、僕はどうしてもサイゴンと言い続けてしまいます。
失われた街、しいては氏が描くサイゴンへの憧憬に他なりません。
はじめまして。
近藤紘一氏の本を読んだのは随分前ですが、内容は克明に覚えており忘れることは出来ません。
なぜあれほどに引き付ける文が書けるのか、と思っていましたがやはり愛情があるからなのでしょうね。
 本当に大好きな作家さんの一人です。
 すでに亡くなっていた事実を知らずに読み始め、
 読んでる最中にそれを知り、猛烈なショックを受けたのを覚えています。
 もっとたくさんたくさん作品を残して欲しかった。
 
はじめまして。

私が高校卒業の年に近藤氏はお亡くなりになられました。
以前にご友人の古森義久氏の著作を読んでお名前は知っていたのですが。
よって私が近藤氏の著作を初めて読んだのは氏の他界された後でした。

ユーモラスな文章あり、シリアスな文章あり、また氏の独特な言い回しが
気に入って、たちまち全著作を読んでしまいました。

私の一番のお気に入りは「したたかな敗者たち」です。
カンボジアの取材途中、三派連合のソン・サン氏に敬意を寄せる近藤氏の
描写は素晴らしいの一語に尽きると思いました。あの時はまだ若かったけれど、
それこそボロボロになる程読みました。




こんにちは。
今日からコミュに参加させていただきました。

僕は、1998年に報道写真家の石川文洋氏と渡航してから足掛け10年、25回ベトナムに行っています。

今から約4年前、近藤紘一氏夫妻が実際住んでいたベトナムのお家を見つけ、失礼かとは思ったのですが、訪問しました。

それから年に1度、お線香を上げに行っています。

現在は親戚の方が、家を預かっていらっしゃいますが、毎年テト(旧正月)には、奥様と娘様が、パリから帰国されるそうです。

彼の愛のある作品、ベトナム戦争の現状を伝えた作品には、脱帽いたします。
はじめまして

私も90年代初頭に近藤さんの本を読み、彼に憧れサイゴンに東南アジアに夢を抱いた者です
サイゴンの一番長い日、サイゴンから来た妻と娘シリーズ、戦火と混迷の日々以外の近藤さんの本に未だ巡りあえずいます
こちらに伺いもう一度未読の本を探してみたい気持ちが再燃してきました
はじめまして。

今年2月、ベトナム旅行の際に持参した「サイゴンのいちばん長い日」を読み、一気に魅せられてしまいました。
近藤氏は非常に心温かい方だったのですね。

来年もベトナムを訪れる予定なのですが、近藤氏の著本を一冊携えて来越したいと思います。
大学時代に東南アジアをバックひとつで旅行している際、ミャンマーで出会ったある日本人バックパッカーから「ベトナムに行く前に読むべき本」として『サイゴンから来た妻と娘』など近藤紘一氏の著書を紹介してもらいました。近藤氏のベトナムに対する大きな愛を感じあたたかい心に感動したことを今でも鮮明に覚えています。

先日、ある出版社の元社長の方とお会いする機会があり、たまたまベトナムの話で盛り上がっていたら、「君の世代では知らんと思うがと、近藤氏の話をされはじめ、なんと大学の同級生で大の仲良しだったと!!!」下宿時代は近所に住んでいて、近藤氏がベトナム駐在していた時も、一時帰国の際は日本で会っていたとのこと。

近藤氏の著書はベトナムのバイブルで、今の若者にも語り継がれている話をすると、「近藤を忘れないで若者が覚えてくれるだけでうれしい」と満面の笑みをこぼされていました。




遅まきながら、「妻と娘シリーズ」三部作を読み終えました。
中には、アマゾンで購入しなければならないものもあり、文庫本にしては割高な買い物になったのですが、「カネには代えられないものを私に与えてくれた(「パリに行った妻と娘」より抜粋)」近藤さんに対する功徳だと思っています。
沢木耕太郎さんが絶賛していた文章を読み、近藤紘一さんの著書を読むようになりました。
どれもこれも素晴らしい作品ばかりでした。
ご家族への並はずれた愛に満ち溢れた文章もステキですが、インドシナ情勢に対する深い見識は日本のジャーナリストの宝とも思えました。
すでに他界されていることが残念でなりません。
近藤さんのコミュがあることを嬉しく思います。

作品のレビューも書いてみました。
http://mixi.jp/view_item.pl?id=699780&reviewer_id=177819
はじめまして。たまたま実家にあった近藤氏の本を読んでハマってしまいました。

ベトナムはホーチミンとミトに三年前に行きました。

また行きたいです。

ヨロシクお願いします!

>>[59] 初めまして。どんな記事だったのでしょうか?よければあらましを教えて下さい。
>>[61] ありがとうございました。是非読んでみたかったですね。
JAL Skyward という機内誌です。
「美しい昔−近藤紘一が愛したアジア」
文・野地秩嘉 
第1回:浅草寺にて         
第2回:二人の妻
第3回:見られていた男
第4回:サイゴンの風景
第5回:ファングーラオ通りの人々
第6回:ビトロンの夜
第7回:ホーチミンの若いエネルギー
第8回:近藤さんの足跡
第9回:バンコクとパタヤ
第10回:パリのベトナム人
最終回:ゆんの父親

最終回(2012年8月号)は、「人を描く作家」「近藤さんの最期」と「最愛の父」という小見出しです。野地秩嘉がパリ郊外に住む近藤ユンさんを訪ねていきます(なうさんは暖かい南仏に隠居されているようです)。父親について、「私の国はどこか」といったことをユンさんは語ります。読んでいて目頭が熱くなりました。ぜひ、ご一読ください。
連載だったんですね!1冊にまとめてくれないかなぁ。
はじめまして。
最近書き込みがないようですが、大好きな近藤紘一さんのコミュを見つけ、参加させて頂きたくなりました。

ユンちゃん、今頃どうしているかなぁなどと普段から考えているファンです。

どうぞよろしくお願い致します。
>>64
美しい昔 近藤紘一が愛したサイゴン、バンコク、そしてパリ (小学館文庫) [文庫]

8月に発刊です。253ページ。JAL機内誌を1冊にまとめたのかな?そうならば、写真がとてもきれいです。野路さんの淡々とした文章も素敵です。

私ごとですが、今、ベトナムに住んでいます。ファングーラオ(でも、近藤さんは本当に住んでたのかしら?)に歩いて20分のところに暮らしています。

ところで、私もベトナム人妻と結婚し、妻の家族の娘と暮らしています。その娘は勉強は遅れているし、年の割に幼稚で知的好奇心とやらも少ない(確か、近藤さんの本にもそう書かれていました)お行儀もよくないし… 私は、その娘との接し方が分からず、怖い顔をしているようです。彼女を巡り、妻と喧嘩になってしまいます。ですから、3部作で描かれているような、自分の血のつながっていない、しかも別の文化で育ってきた娘に愛情を注ぐことは本当に凄いことだと思います。

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