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07/01/29 Grand-Am:Rd.1デイトナ24時間

第45回デイトナ24時間レースは、No.01 TELMEXチップガナッシ、プルーエット、デュラン、モントーヤ組のレクサス・ライリーが、No.11のSAMAX ポンティアック・ライリーの追撃を振り切り優勝。チップガナッシチームは2年連続の栄冠となる。また、これによりモントーヤはインディ500、モナコGPとデイトナ24時間の3大レースを制覇した初のドライバーとなった。

トップ2台のマシンはレース終盤まで同一ラップによる激戦を展開したが、モントーヤ、プルーエットがそれぞれの最後のスティントで相手を突き放した。

12時間前の赤旗中断は78分に及び、その後も雨の降る難しいナイトセッションとなった。元F1ドライバー、ガストン・マッツァカーネがクラッシュし、一時意識を失って病院へ運ばれたが、大事には至らなかった模様。

デイトナ初挑戦のNo.10 SunTrustのジェフ・ゴードン組が3位、ロジャー安川のチームであるもう1台のNo.7 SAMAXも後方グリッドから見事6位入賞を飾った。

昨年の優勝者、No.02 チップガナッシのディクソンとウェルドンのマシンは、レース中盤では No.01と1、2態勢で走行したが、21時間目を目前にしてクラッシュ、41位に終わった。

GTクラスでは、新しいポルシェGT3の No.22 Alegra Motorsportsがクラス優勝。総合でも11位に入った。
<モータースポーツフォーラム>

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07/02/11 NASCAR:バドワイザーシュートアウト レース結果

バドワイザーシュートアウトは、ラスト7周でカート・ブッシュをパスしたトニー・スチュワートが通算3回目のシュートアウト優勝を飾った。スチュワートのフィニッシュ直後に、デール・アンハートjr.を含む4台のマシンがクラッシュ、派手な幕切れとなった。

NASCAR初出場を果たしたトヨタは、ブライアン・ビッカーズが8位、デール・ジャレットは17位に終わった。ジェフ・ゴードンは電気系トラブルのため31周でリタイア、最下位の21位。

スチュワートは、シーズンオフにミジェットレースに出場して1月のレースで優勝を飾っており、それに続くものとなった。これを来週のデイトナ500にも続けられるかと聞かれたスチュワートは『絶対に』と、初のデイトナ500制覇に向けて決意を語っている。
<モータースポーツフォーラム>
07/02/19 NASCAR:Rd.1デイトナ レース結果

第49回デイトナ500決勝レース。終盤クラッシュが相次ぎ、ペースカーによるゴールを避けるためグリーンホワイト・チェッカーフラッグとなり、ラストラップでケビン・ハービックがトップのマーク・マーティンを抜いて鼻の差でゴール、劇的なデイトナ500初優勝を飾った。

ベテランのマーティンは180ラップでトップとなったが、23回出場のデイトナ500で目前にした初勝利を逃してしまった。34位グリッドスタートからのハービックの勝利は、デイトナ500史上最後方グリッドからの優勝であった。

ハービックはゴール後、最終ラップのバックストレートでマット・ケンセスが後方からプッシュしてくれたのでマシンの速度が上がったとコメントしている。トップ2台がゴール後、後方のカイル・ブッシュを含むマシンがマルチクラッシュ、No.07 Clint Bowyerが横転するという波乱のレース幕切れとなった。(Bouwerは自力で脱出)

NASCARネクステルカップ初出場のトヨタは、デール・ジャレットの22位がベスト。ファン・パブロ・モントーヤは、マシンのアンダーステアに悩まされて途中スピンするなど苦戦、19位で初のデイトナ500を終えた。

リザルトはこちらhttp://www.nifty-kaigai.com/2007/02/nascarrd1_b5e4.html#more

<モータースポーツフォーラム>
07/02/21 NASCAR:ヴィルヌーヴ『NASCAR参戦をあきらめない』

ジャック・ヴィルヌーヴは、来年のNASCARネクステルカップ参戦に向けて準備が進んでいることを明らかにした。2月19日自身のアルバム発表の際に、カナダの新聞 Toronto Sunの記者に語ったもの。

ジャック・ヴィルヌーヴは今年プジョーからルマン24時間へのスポット参戦が決まっているが、まだプジョーのルマンでのエントリーが認められているわけではない。
そして、2008年からのネクステルカップ参戦前に、NASCARの下位シリーズARCAやNASCARクラフトマントラックシリーズ、同ブッシュシリーズへの参戦もありえると語った。
<モータースポーツフォーラム>
07/02/26 NASCAR:Rd.2カリフォルニア レース結果

NASCAR第2戦カリフォルニア、決勝レースはのマット・ケンセスが優勝。2位にジェフ・ゴードン、3位はジミー・ジョンソン。レースは開幕戦デイトナに続いてラスト5ラップからのリスタートとなり、ケンセスが逃げ切った。

デイトナで惜しくも優勝を逃したマーク・マーティンが5位に入り、一躍ポイントリーダーに。今年22戦のみの参戦といわれているマーティンだが、フル参戦の可能性も出てきた。

デイトナ500優勝者、ケビン・ハービックは最後にスローダウンして17位。モントーヤは26位。
<モータースポーツフォーラム>
NASCAR:2008年シーズンCoTに完全移行へ

5月22日、NASCARは来シーズンのNASCARネクステルカップが予定より1年早くCar of Tomorrowへのフルタイムの移行を進めていることを発表した。

2006年1月に発表されたスケジュールでは、2007年36レース中16レース、2008年に26レース、2009年に全てのレースがCoTで行われる予定だった。しかし、2種類の全く異なるマシンが走ることによるレース運営の複雑化や、チームの開発費用の増加が問題となっていた。NASCAR副代表のロビン・ペンバートンによれば、今回の決定にはチームオーナー達の支持を得ているという。

ペンバートンは今シーズンこれまで行われたCoTによる5つのレース、ブリストル、マーティンズヴィル、フェニックス、リッチモンドとダーリントンにおいて、その導入の効果を次のように述べている。「最初の5つのレースを通じて勝者と2位の差は平均0.505秒であり、1年前の1.286秒と比べてより接近した結果が出ている。またNo.29ケビン・ハービックが、5レース全てで同じマシンを使ったのを始め、13のチームが3つのレースで同じマシンを使っている。新車はより対費用効果が高いのが分かる」

一方、CoTのマシンについてはその操縦性などの面から一部のドライバーから不満が出ている。また、レギュレーションが変更になったばかりの今シーズンでは、ジミー・ジョンソンやジェフ・ゴードンなどの所属するヘンドリック・モータースポーツのシボレーが、すべてのCoTレースで優勝している。

また、以前発表されたロールアウト・スケジュールでは、CoTにとって厳しいとされる1.5マイルオーバルのレースについては含まれておらず、それは依然として不明のままとなっている。
<FMotorsports>
お台場の公道も舞台!? 『モータースポーツ ジャパン2007』の概要が明らかに

 昨年、「日本のモータースポーツ文化の継承と発展」をコンセプトに産声を上げたお台場の一大イベント『モータースポーツ ジャパン』が今年も開催されることになり、19日に都内のホテルで記者発表会を開催。参加予定のマシンなど、その全体像が明らかになった。

 国内の主要自動車メーカーをはじめ各企業、レース業界及びメディアが一体となって過去、例を見ない規模で行われた昨年の『モータースポーツ ジャパン』は、2日間で11万人以上の観衆を集め、成功裏に幕を閉じた。
 今年で2回目となるイベントには新たに、東京都知事の石原慎太郎氏が名誉会長に就任し、近藤真彦スーパーバイザーのもと12万人の来場を目標に、さらにパワーアップして開催される。

 発表会ではまず、その概要について説明が行われ、名称は『モータースポーツ ジャパン2007 フェスティバル イン お台場』。開催日程は9月23日(日・祝)と、振替休日の翌24日(月)の2日間で、会場も東京・お台場の青梅地区と、昨年をほぼ受け継ぐかたちで行われる。また、一部有料エリアの設置が検討されているものの、基本的には入場も無料。今年もお台場の一郭が華やかなマシンと溢れる観衆で彩られることになりそうだ。

 さらに今回は“お台場らしさ”を一層強めた、現在企画進行中の新たなイベントの存在も明らかに。それは、“公道をレーシングマシンがパレード”するという驚きの試みで、場所はお台場周辺を予定。警視庁が主催する秋の交通安全運動の一環としての実施を目指しているという。すでに、警察の関係部署からも好意的な反応を手にしているようで、これが実現すればイベントの大きな目玉になることは間違いなく、ファンはこれまでにない心躍るシーンを体感することになるだろう。

 発表会には石原慎太郎名誉会長のコメントも届けられ、壇上に上がった近藤真彦スーパーバイザーも「将来を担う子どもたちの、レーシングドライバーへの憧れの視線を大事にしたい」とその熱い想いを披露。イベントの成功を固く誓うと、今日が誕生日という近藤真彦スーパーバイザーに花束が贈られるサプライズもあって、和やかな雰囲気の中、発表会は幕となった。

 今年は富士F1日本グランプリの開幕直前ということもあって、盛り上がりも必至! 世代と世代、人と人とをつなぐモータースポーツの素晴らしさを味わいに、憧れのマシンが待つお台場にみんな揃って出掛けよう。
<AUTOSPORT WEB>
モータースポーツジャパン2007で公道パレード決定 お台場をレーシングカーが走る!

9月23日(日)、24日(月)の2日間、東京・お台場で開催されるイベント“モータースポーツジャパン2007 フェスティバル・イン・お台場”で、会場周辺を利用した公道パレードが実現することとなった。日本で純粋なモータースポーツ車両が一般公道で大挙走行するのは一部の国際ラリーを除くと史上初めてのことだ。

この公道パレードは、警視庁東京水上警察署とモータースポーツジャパン運営事務局が共同で主催するもので、交通安全意識の普及啓発が目的とするもの。モータースポーツジャパン2007のオープニングイベントとして実施され、昨年もイベントに登場した警視庁クイーンスターズ(女性白バイ隊)や警視庁のパトカーがパレードの先頭を走り、近藤真彦モータースポーツジャパンスーパーバイザー、モータースポーツ関係者、ゲストが続き、フォーミュラカーをはじめとしたレーシングカー/ラリーカー約15台がそれに続くという豪華パレードだ。

パレードのルートは、オートスポーツweb編集部の取材によるとフジテレビ前台場交差点を起点に、ゆりかもめ沿いに進行。潮風公園の前を90度左にターンし、首都高速の上を通り船の科学館駅の先の交差点で再度左へ。すぐにモータースポーツジャパン会場内へ入るというコースとのこと。いずれも2車線以上の道路で、ある程度の車速で走行できそうな道だが、そこはパレードなりの車速というところだろう。(画像はモータースポーツジャパン事務局提供のものに編集部が取材ルートを記入したものです)

とはいえ、公道を10台以上のレーシングカー、ラリーカーが走行するシーンが見られるのは画期的なこと。その他にもレアなマシンの展示や走行が目白押しのイベントだけに、ますます見逃すことができなくなってきそうだ。
<AUTOSPORT WEB>
2008/01/04-22:02 ダカール・ラリーが中止=モーリタニアの政情不安理由に−自動車

【ロンドン4日時事】自動車のダカール・ラリー(通称パリ・ダカ)の主催者は4日、モーリタニアの政情不安を理由に、5日から始まる予定だった同レースの中止を決めた。大会が全面的に中止されるのは初めて。
 世界で最も過酷な自動車レースとされる同ラリーは、今大会で30回目を迎えることになっていたが、昨年12月にモーリタニアでフランス人観光客が殺害される事件が発生。国際テロ組織アルカイダの関与が指摘され、フランス政府などと実施の是非を協議していた。
 レースは5日にポルトガルのリスボンを出発し、20日にセネガルのダカールにゴールする日程で、11日の第7ステージから19日の第14ステージまでモーリタニアを通過することになっていた。
 今年のレースには、8連覇を目指す三菱自動車勢から過去2度優勝の増岡浩が出場予定だったほか、篠塚建次郎(日産)らも参戦することになっていた。 (了)
吉本大樹、GP2アジアシリーズに参戦決定

 昨年はフォーミュラ・ニッポンにフル参戦、スーパーGTへのスポット参戦と日本国内で活動を行なっていた吉本大樹が、1月25日に開幕するGP2アジアシリーズにフル参戦することが決定した。チームは唯一のアジア圏チームとなるメリタス、チームメイトはルカ・フィリッピとなる。

 昨年から開催が決定し、1月にいよいよシーズンのスタートを迎えるGP2アジアシリーズは、ヨーロッパで今まで行なわれていたGP2の既存チームに加え、フォーミュラ・ルノーV6アジアやフォーミュラBMWなどで活躍するチーム・メリタスを加えた13チームが参加を表明している。昨年、吉本はフォーミュラ・ルノーV6アジアにメリタスからスポット参戦していた。チーム名は「Team Qi-Meritus Mahara」で、チームメイトはホンダF1のテスト経験もあるルカ・フィリッピだ。

 昨年は日本国内で活動してきた吉本だが、それ以前はヨーロッパでGP2を主戦場としており、表彰台経験もある。今回はひさびさの海外での活動となるが、リリースで「今日はチーム・メリタスと共にGP2アジアシリーズで戦える事を発表できて嬉しく思います。そして何より僕のパフォーマンスを信じ、起用してくれた代表のピーター・トンプソン氏には大変感謝しています。チーム・メリタスには去年中国の珠海で行われたフォーミュラ・ルノーV6アジア最終戦に急遽呼ばれ初めて一緒に仕事をしました。まだ歴史の浅いアジアのモータースポーツを盛り上げたいという気持ちを強く持ち、日本を除くアジアではもっともパワフルなチームです。これまで3年間GP2シリーズで戦ってきたヨーロッパのチーム以外で唯一の初参戦は困難な事も待ち受けているかもしれません。しかし僕が過去にGP2で戦った2年間の経験を生かし、引っ張り、再度世界へ挑戦したいと思います。短いシリーズですが、再び戻る事が出来たステージの全てのレースで勝つことを目標に頑張りますので応援の程宜しくお願い致します」とコメントしている。

 また、チーム・メリタスのピーター・トンプソン代表は「我々チーム・メリタスは、1995年以降アジアのモータースポーツで25個のタイトルを獲得してきたチームであり、新たに始まるGP2アジアシリーズで唯一のアジアチームだ。私はこの発表の瞬間をGP2アジア参戦が決まった昨年の9月からずっと待ち望んでいた。ゼッケン26番、そして27番のGP2マシンを走らせる為にサポートをしてくれたQiにはとても感謝している。そしてそんな我々のチームに吉本大樹を迎え入れることが出来て非常にうれしい。彼は昨年我々のチームに勝利を導いてくれた。フォーミュラ・ニッポンやスーパーGTなどの経験はもちろん、2年間常に上位で戦った彼のGP2での経験は我々にとって非常に貴重だということは言うまでもない。吉本のチームメイトとなるルカ・フィリッピ、そしてチーム監督のジャンフランコ・ビエリと共に一つの目標に向かい勝利へと導いてもらいたい。今月25、26日に行われる開幕戦のドバイが待ちきれない」と吉本獲得の喜びをコメントしている。
<AUTOSPORT WEB>
DTM:ラルフ、メルセデスをテスト

F1からの引退を表明したラルフ・シューマッハは今週、DTMマシンのAMGメルセデスC-Classをテストすることになった。

F1GPで通算6勝を挙げたラルフは、昨年末にフォース・インディアをテストした後F1からの引退を表明していた。ラルフのDTMテストについては以前、メルセデス・モータースポーツのノルベルト・ハウグとの間で話がされていたものであるという。

今週のテストはポルトガルのエストリルで行われ、クリスチャン・クリエンなど6名のドライバーが参加することになっている。メルセデスは今回のテストがドライバー選考のためのものではないとしている。

メルセデスのDTMチームからは昨シーズンいっぱいでミカ・ハッキネンが引退し、ラルフを獲得するのではないかという憶測はあった。一方のアウディ・モータースポーツは、すでに契約金の面からラルフ獲得の意志のないことを表明している。
<FMotorsports>
J.モントーヤ組、デイトナ24時間レースで勝利!

元ウィリアムズ・チーム等のF1ドライバーで、現在はアメリカのNASCARシリーズに参戦中のファン・パブロ・モントーヤ(32歳:コロンビア)が、Grand-Am開幕戦・伝統の『デイトナ24時間レース』でみごと総合優勝を果たした。

チームメイトはダリオ・フランキッティ、スコット・プルーエットという豪華版。
なおこれでチップガナッシ・レーシングは2006年から同レース破竹の3連覇となった。
<FMotorsports>
GP2アジアがスタート! 開幕戦でグロージャンが2連勝。吉本、連続入賞

新シリーズ、GP2アジアシリーズの開幕戦がドバイで開催された。シーズン前テストで好調だったロメイン・グロージャン(ART)が、第1レース、第2レース共に制している。

 昨年のF3ユーロシリーズチャンピオンであるグロージャンは、初のGP2レースでポールポジションを獲得、フィーチャーレースで終始レースをリードし、2位のブルーノ・セナ(iスポーツ)に12秒以上の差をつけて優勝を飾った。3位はアンディ・ソーセック(DPR)だった。7位でフィニッシュしたセバスチャン・ブエミ(アーデン)は、レース後の車検でマシンに違反が見つかり、リザルトから除外された。このためブエミは、第2レースでは本来ならリバースグリッドによりフロントロウからスタートするはずが、最後尾スタートとなっている。

 第2レースのスプリントレースでは、8番グリッドからの出走となったグロージャンは、自身の追い抜きと上位陣の脱落によって連勝を成し遂げた。2位はファイラス・ファウジー(スーパーノバ)、3位はカルン・チャンドック(iスポーツ)だった。

 吉本大樹(Qi-メリタス)は第1レース6位、第2レース4位と2戦連続入賞。小林可夢偉(DAMS)は、第1レース13位、第2レースリタイアという結果だった。
<AUTOSPORT WEB>
パリダカの代替イベント「セントラルヨーロッパ・ラリー」が4月に開催

 モーリタニアにおけるテロの危険性が高まったことから中止に追い込まれた2008年ダカールラリーだが、主催者であるA.S.Oはその代替案ともいえるイベントの開催を決定。ハンガリーとルーマニアを舞台とする、その名も「セントラルヨーロッパ・ラリー」がダカールシリーズの1戦として 4月20日から26日にかけて開催されることになった。

 2月4日、ハンガリーの首都ブダベストでA.S.Oは新イベント構想を公開。新たに「ダカールシリーズ」という名のもとにセントラルヨーロッパ・ラリーを開催すると発表した。セントラルヨーロッパ・ラリーはハンガリーとルーマニアの2カ国にわたって行われ、4月20日にブダベストをスタート。ハンガリー国内を東に横断し、ルーマニアの保養地として知られるソヴァタヘ。その後ふたたびハンガリーへと戻り、中央ヨーロッパ最大の湖でハンガリーの海とも呼ばれるヴァラトン湖に面する保養地バラトンフレドで26日ゴールするというコース設定となっている。SSの総走行距離は、全走行距離の約半分に相当する3000km程度が予定されている。

 A.S.Oによれば、セントラルヨーロッパ・ラリーに関しては三菱、フォルクスワーゲン、BMW、シュレッサー、KTMなど主要チームがすでにサポートを表明しているという。なお、ダカールシリーズの立ち上げについては以前から準備がすすめられており、本来は2009年からの実施を予定していたという。また、「本家」ともいえる2009年ダカールラリーについても間もなくプランが発表されるようだ。
(Keisuke Koga)
LM24:童夢、ルマン用マシンの外観を発表

月4日、(株)童夢は、同社ウェブにおいて今年のルマン24時間レース用のDOME S102の最終的なボディ形状とモノコックを発表した。S102は、先にACOが発表したクローズドボディを持つ4つのメイクのうちのひとつで、フロントフェンダーが独立した形状であることが特徴。

すでに昨年9月からS101.5を使い、S102用パーツの先行テストを行ってきた童夢では、3月中にも今年のルマン24時間レースに向けての発表会を行うとしている。16回目のルマン挑戦となる童夢は、ワークスとしての参戦となる模様である。
<FMotorsports>
NASCARバドシュート、アーンハートJrが復活V。トヨタのスチュワートが2位

 NASCARスプリントカップのシーズン開幕を告げる名物エキシビションレース「バドワイザー・シュートアウト」が9日、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで行われ、チーム移籍後初レースとなったデイル・アーンハートJr(シボレー)が優勝した。トニー・スチュワート(トヨタ)が2位に入った。

 開幕戦デイトナ500の前週に行われ、今年で30回目となる毎年恒例のこのレース。NASCARスプリントカップのポールポジション・アワードにバドワイザーがメインスポンサーを務めていることから、昨シーズンのポールポジション獲得者、もしくはこのレースの歴代優勝者のみが出場できる名物レースだ。レースは20周の第1スティント、そして10分間の休憩を挟んで50周で行われる第2スティントに分かれて行われる。エキシビションレースとは思えないほど大観衆が集まった夜8時30分に、23台が参加してレースがスタートした。

 第1スティントは7番手グリッドから一気にトップを奪ったアーンハートJrが奪取。迎えた第2スティントは、シボレーの強豪ヘンドリック勢の3台、アーンハートJr、ジェフ・ゴードン、そしてジミー・ジョンソンと、スチュワートとデイブ・ブレイニーのトヨタ勢が激しいトップ争いを展開。レース残り10周を切ったところでスチュワートがついにトップに立ち、エキシビジョンレースながらもトヨタの“スプリントカップ初優勝”が期待された。しかし、最後はスピードで勝るアーンハートJrが再びトップに立つとスチュワートの最後の追い上げを交わしてチェッカー。同レース通算2勝目を飾った。

「オフシーズンにチームが本当にハードな仕事をしてくれたおかげ。チーム全体の勝利だ!」とビクトリーレーンで両手を高々と上げたアーンハートJr。強豪ヘンドリックに移籍後初レースでいきなり優勝を飾ったNASCAR人気ナンバー1ドライバーに、大観衆が沸いた。

「この結果には満足している。楽しいレースだったよ」と語ったスチュワートは2位に終わったものの、カムリの戦闘力の高さに手応えをつかんだようだ。1週間後の“本番”デイトナ500でのトヨタ初優勝を十分予感させられる結果となった。

 3位にはジョンソン、4位にはゴードンが続き、トヨタのブレイニーは7位に終わった。
(Nobuyuki Arai)
NASCAR:Rd.1デイトナ スターティンググリッド

第50回デイトナ500スターティンググリッドは、オーナーズポイント保有マシンと、ゲータレード・デュエルで非オーナーズポイント車のベスト2に入った4台がレース順位に従って3位から39位までのグリッドについた。

その後に同じく非オーナーズポイント車の中で予選上位のJoe Nemechek(シボレー)とデイビッド・ロイテマン(トヨタ)の2台が並んだ。さらにマシントラブルでリタイヤしたカート・ブッシュ(ダッジ)がチャンピオンズプロビジョナルで43位グリッドについた。

今年のシーズン途中で引退するデール・ジャレットは、デュエル2で9位に入り、最後のデイトナ500のグリッドを獲得した。すでに2位グリッドが確定していたマイケル・ウィルトリップは、自らの順位を下げてジャレットの後ろに付けてプッシュした。マイケル・ウォルトリップ・レーシングは、デイビット・ロイテマンもグリッドを獲得し最高の日となった。
<FMotorsports>http://www.nifty-kaigai.com/2008/02/nascarrd1_2f20.html
NASCAR開幕戦デイトナ500、ペンスキーが念願のデイトナ初優勝。トヨタは3位

 NASCARスプリントカップ開幕戦『第50回デイトナ500』の決勝が17日、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ(1周2.5マイル)で行われ、ライアン・ニューマン(ダッジ)が優勝。チームの総帥ロジャー・ペンスキーにとっては初のデイトナ500制覇となった。トヨタ勢はトニー・スチュワートの3位が最高だった。

 朝から素晴らしい青空が広がった決勝日。気温27度、路面温度32度のコンディションの下、午後3時30分に43台が一斉にフルスロットルし、シーズンの幕が開けた。

 レースはスタートから、今シーズンからトヨタにスイッチしたジョー・ギブス・レーシングの3台(スチュワート、カイル・ブッシュ、デニー・ハムリン)と、シボレーの王者ヘンドリック・モータースポーツの3台(デイル・アーンハートJr、ジェフ・ゴードン、ジミー・ジョンソン)による一騎打ちとなり、この状態が中盤まで続いた。このトップ争いには、初のデイトナ500出走となったサム・ホーニッシュJr(ダッジ)も加わりNASCARファンを大いに驚かせた。

 レースは半分の100周を越えたあたりでトップグループに変化が起きる。まず、ゴードンがサスペンショントラブルで脱落し、ジョンソンも178周目に他車と接触してスピンし、トップ争いから大きく後退。昨シーズンのランキング1-2位が揃って中盤でトップ争いから脱落してしまう波乱の展開となっていった。このヘンドリックの2台と入れ替わるように上位に進出してきたのがペンスキーの2台だった。最後尾43番スタートだったカート・ブッシュ(ダッジ)は、途中にドライブスルー・ペナルティを受けたにも関わらず、ピットストップのタイミングをずらす作戦が功を奏しトップグループに浮上。ニューマンと共に、スチュワート&カイル・ブッシュのジョー・ギブス勢、そしてアーンハートJrらと激しい攻防を繰り広げた。

 迎えたレース終盤。スタートから中段に埋もれていたファン-パブロ・モントーヤ(ダッジ)がピットストップのタイミングをずらして2番手にまで浮上しオーバル初制覇に期待が集まった。しかし、190周目のリスタートでライン取りを誤り一気に下位にまで後退。そのまま上位に再浮上できず32位でレースを終えた。

 レースは残り3周からのリスタートで雌雄が決せられた。トップはスチュワート。これをペンスキーの2台が追い、その後ろにカイル・ブッシュがつけ、“ペンスキーvsジョー・ギブス”の一騎打ちとなっていった。迎えたファイナルラップ。スチュワートがトップを守りバックストレッチに入ったところで、同僚カイル・ブッシュのいる内側にラインを変えたが、これが勝負の分かれ目となった。スチュワートがいなくなった直後に、ペンスキーの2台は最大限のスリップストリームを使い大外からグングン加速。「カート(ブッシュ)はさらに外に振って勝負を仕掛けることもできたはずだが、最後は僕を助けてくれた」とニューマンがレース後に語ったように、チーム一丸となってゴールを目指した結果、ニューマンがトップでチェッカー。ブッシュも2位に入り、ペンスキーがNASCAR最高峰スプリントカップで初の1-2フィニッシュを達成した。

「言葉がない。今までの人生で最高の瞬間だ」とビクトリーレーンで両手を高々と挙げたニューマン。「ここデイトナでかつて優勝してきた偉大なドライバーの横に自分の名前を刻めて本当にうれしい」と喜びを語った。また、ペンスキーにとっては意外にもデイトナ500は初優勝。「オープンホイールのチームだった我々にとってNASCARで勝負するのは本当にタフだった。しかし今日、初めてここデイトナで勝てた。チームの全従業員にとってこんなに素晴らしい結果はない」とロジャー・ペンスキーも喜びに笑顔を見せた。また、ダッジにとっては2002年以来のデイトナ500制覇となった。

 200周中138周もリードラップを奪い、初優勝まであと1周まで迫ったトヨタ勢だったが、最後はスチュワートが3位、カイル・ブッシュが4位に終わった。「ガッカリしている。最終ラップで首位から3位に落ちて、『この結果にはハッピーだよ』なんて言えないよ」と記者会見で失望を隠さなかったスチュワート。自身にとっても悲願のデイトナ500制覇はまたもや達成できなかった。

 注目のオープンホイール組は、ホーニッシュJrが15位。ダリオ・フランキッティ(ダッジ)は1周遅れの33位で初のデイトナ500を終えた。
<AUTOSPORT WEB>
北米オープンホイールシリーズの合併が正式発表。もてぎ戦も予定通り開催

 IRLオフシーズン合同テストが行われているマイアミ-ホームステッド・スピードウェイで27日、オープンホイールレーシングの合併記者会見が行われ、12年間におよぶシリーズ分裂の歴史に終止符が打たれた。

 12年間に及ぶオープンホイールシリーズの分裂がついに終結した。IRL創設者トニー・ジョージと、チャンプカー・ワールド・シリーズの共同オーナーのケビン・カルコーベンの両者が記者会見に出席し、冒頭で堅い握手を交わし、その瞬間に“忌まわしき”北米オープンホイールシリーズの12年間の分裂に別れを告げた。

「ケビンと共にこの場で、皆さんに今シーズンからオープンホイールシリーズが合併することを発表できた。とてもエキサイティングな日になった」とジョージはコメント。一方のカルコーベンは、「トニーとは4年間に渡って話し合いを続けてきた。非常に長く険しい道のりだったが、我々は今日この場に一緒にいることができた。この合併の真の勝者は、ファン、チーム、ドライバー、そして今後オープンホイールレーシングを成長させられるポテンシャルを示せたことだ」と笑顔を見せた。記者会見場には多くのメディア、チーム関係者などが集まり、会見は全米に生中継された。

 合併の内容だが、チャンプカーチームへは『ホンダエンジンの1年間無償リース』、『2台のダラーラシャシーの無償供給』、『インディカー・チーム・プログラムから1台につき120万ドルの支給』といったものになっている。そして、気になるスケジュールだが、既に決まっている2008年インディカー・シリーズの16戦のスケジュールはそのまま確定。チャンプカーのカレンダーからは、カナダ・エドモントンとオーストラリア・サーファーズパラダイスがスケジュールに組み込まれる可能性があるというが、まだ正式決定には至っていないという。

 最も気になるもてぎ戦の日程だが、当初の予定通り4月19日に決勝が行われる。ただ、もてぎ戦に関してはこれまでのインディカー・シリーズ参戦ドライバーによってのみ行われる。日程が重なっているチャンプカー側の伝統のロングビーチGPも同様に、チャンプカー参戦ドライバーにより、チャンプカーマシン・ダラーラDP01でレースが行われることになる。ただし、シリーズポイントと賞金は同等に与えられる。このロングビーチGPはチャンプカー主催で行われ、このレースがチャンプカー・ワールド・シリーズ最後のレースとなる。

 また、チャンプカー・チームの参戦をスムーズに行うために、インディカー・オフィシャルはアシスタントプログラムを設定。これは、インディカー・チームがチャンプカー側を手助けするプランで、この日までにレイホール-レターマン・レーシングがチャンプカーの名門ニューマン/ハース/ラニガンと共に戦っていくことが決定している。

 現時点で開幕戦にチャンプカー側から何台のエントリーがあるかは明らかになっておらず、この日から行われる2日間の合同テストにも1チームも参加はしていない。今後も細かい話し合いは続けられ、シリーズが開幕してからもいろいろと変更があると思われる。ただ、ひとつ確かなことは、12年ぶりに北米オープンホイールシリーズがひとつになったことだ。席上でジョージは語った。
「この日の発表は、すべて長くオープンホイールレースを支えてくれたファンによるものだ。我々は本当に彼らに感謝しているし、そしてこうして合併を発表できて本当にうれしく思う」
<AUTOSPORT WEB>
ダ・マッタ、事故以来初めてレーシングカーを本格テスト。今季グランダムに参戦か

 2006年に大きなアクシデントに見舞われて重傷を負ったクリスチアーノ・ダ・マッタが、事故以来初めてレーシングマシンを本格的にドライブした。テキサスで行われたグランダム・ロレックス・シリーズのテストに、GAINSCOから参加したのだ。

 元F1ドライバーであり、チャンプカーチャンピオンのダ・マッタは、ロードアメリカでのチャンプカーのテスト中に鹿にヒットし、一時は昏睡状態に陥った。その後、何度も手術を繰り返した後、リハビリを行っていた。
 先週木曜と金曜にダ・マッタは走行を行い、久しぶりにレーシングマシンに乗れて嬉しかったと語った。

「テストをした後に思った。“オレはやり方を覚えている。ちゃんと覚えている”ってね。テストの後に感じたのは、何よりもほっとした気持ちだ。ものすごくほっとした。そんな言葉じゃ言い表せないぐらいね。とても優秀なドクターたちからお墨付きももらっていたし、彼らの意見も聞いた。ゴーカートに乗ってもうまくやれたし、ゲームでもスキル的には問題なかった。でも、最後の小さな疑問が残っていたんだ」
「それがすごく心に引っかかっていた。長い間遠ざかっていたが、ドライビングは僕の仕事であり、大好きなことだ。それがうまくできないのではないかと心配だった」
「初めてドライブしたマシンだったが、あっという間に乗りこなすことができたし、マシンの挙動を理解することができた。新しいマシンに慣れるには、あらゆることを理解しなければならない。以前常に持っていたのと同じような感覚を持っている。もっとよくするには何をすべきか、正確に分かっているんだ。ラップタイムもよかったし、安定していた。僕にとってはうまくいったと思う」

 レギュラードライバーのアレックス・ガーニーは、ダ・マッタがチームと契約を結ぶのを願っている。
「事故から1年半たって、クリスチアーノがまたコースに戻ってきたのに立ち会うことができたのは、誰にとっても特別な瞬間だった。彼のママとパパも来ていた。彼らにとってこの日がどれほど大きな意味を持つか、その場にいれば誰でも分かっただろう。この二日でクリスチアーノと彼の家族と知り合うことができてとても嬉しかった。コースで何度か走ったのを見れば、彼のスピードが全く衰えてなどいないのは誰の目にも明らかだった。もし契約がまとまるならば、彼の加入はチームにとって大きなプラスとなるだろう」

 チームオーナーのボブ・スターリングスは、早ければ5月のラグナ・セカ戦で、そしてできれば今シーズンいっぱいダ・マッタを乗せたいと考えている。
「クリスチアーノは非常にうまくやった」とスターリングス。彼は、ジミー・バッサーとダ・マッタというコンビネーションを形成したいと考えている。
「今週の彼のテストは私たちにとってポジティブなものだった。マシンのフィードバックは素晴らしかった。非常に簡潔で明りょうで、説得力があった。彼は素晴らしいテストをしたが、デイトナ・プロトタイプについて学べば、さらによくなるだろうと確信している」
「カムバックの動きがスタートしたことを証明するのに十分なパフォーマンスを見せてくれた。適切なスポンサーパッケージをまとめられれば、彼をフルタイムで走らせることができる。2008年シーズンを最後まで走れるようなスポンサーを見つけ、2009年にはタイトルを狙うというのが理想的だ」
<AUTOSPORT WEB>
アルバース、アウディ最後のシートを獲得

4月5日、元F1ドライバーのクリスチャン・アルバース(オランダ:28歳)が、未定となっていたDTMアウディのカスタマーチームであるFuturecom TMEのドライバーとなったことが発表された。すでにムジェロとオッシャースレーベンでのDTMテストに参加していたアルバースは、キャサリン・レッグのチームメイトとして参戦することになる。

2005年から2007年までミッドランドとスパイカーチームからF1に参戦したアルバースは、それ以前にはDTMで活躍しており、41戦に参戦し5勝を挙げ2003年にはランキング2位となっている。
<FMotorsports>
■ル・マン24時間レース
プジョーが2年連続のポール! アウディ奮わず、童夢は8番手に終わる 

 前日、予選で圧倒的な速さを見せたプジョーは、2日目もタイム更新こそならなかったが総合では余裕でトップ3を独占。76回目を迎えたル・マンのポールポジションにはプジョー8号車が就き、その脇を7号車と9号車が固める結果となった。

 天候にも恵まれた2日目の予選は、セッション開始直後にミシュラン・シケインでクラージュ/オレカ5号車がコース脇のガードレールにクラッシュ、これによりセッションは開始わずか7分のところで赤旗が提示される波乱の幕明けとなる。

 そしてこの日は、ついにワークス勢にもその連鎖が広がり、開始1時間半をすぎた辺りで、リカルド・ゾンタがドライブするプジョー9号車がコルベット・カーブを直進するかたちでウォールに激しくヒット。ゾンタに怪我はなかったが、マシンの方は車体前後にダメージを受けており、その時点での再走は無理と判断、そのまま回収用のトラックに乗せられてピットに帰還していった。
 
 しかし、セッションを通しては相変わらずプジョーがアウディをリードする展開となり、この日3番手タイムと意地を見せたアウディ2号車も総合では順位を上げることは叶わず。そればかりか、プライベーターのシュロウズ・レーシング・システムが走らせるローラ/アストンマーチンに1号車がアウトクオリファイされ、ライバルにおおきな遅れをとる結果となった。

 日本期待の童夢は、前日先を越されたペスカローロ16号車を抜いて8番手をキープするも、後半の夜間セッションでは、ピットレーン手前でマシンがストップしてしまうトラブルに見舞われ、不安を残すかたちで予選を終了。またテラモス、そして東海大学YGKの2台も2日目のタイム更新を果たせず、総合順位を22番手、41番手に落としている。

 その他、ロイック・デュバルのチーム・オレカ5号車は開始直後のクラッシュで修復作業の一日となったが、それでも前日のタイムで10番手をキープ。ブノワ・トレルイエのペスカローロ17号車はその後ろ11番手。イプシロン・エスカディをドライブした中野信治は15番手とまずまずの位置につけた。ピーター・ダンブレックの85号車スパイカーC8 ラビオレットは総合52番手。なお、昨日の予選で宙を舞う大クラッシュを演じた野田英樹の44号車ローラ/マツダはこの日は出走せず、ガレージのシャッターを閉め切って懸命な修復作業を行っていた。

 クラス別では、バン・メルクシュタイン・モータースポーツのポルシェRSスパイダーがLMP2のトップ、LMGT1はコルベット・レーシング63号車、LMGT2はIMSA パフォーマンス・マットムートがそれぞれクラス首位に立っている。
<AUTOSPORT WEB>
本山が岩手・宮城内陸地震被災地へ義援金を寄付

 スーパーGT、フォーミュラ・ニッポンで活躍する本山哲のオフィシャルショップ、“motoyama.net shop”と“@R”がFニッポン第5戦鈴鹿で募った義援金と売り上げの一部を、6月14日に起こった岩手・宮城内陸地震の被災地に向け義援金として寄付した。

 宮城県にはスポーツランドSUGOがあり、今季もFニッポン、スーパーGTで宮城を訪れる本山は、「少しでも被災地の役に立ちたい」として、自身のオフィシャルショップで募った募金、また売上金の一部を日本赤十字社・宮城県支部を通じて“レーシングドライバー 本山哲”の名で寄付した。

 本山は来週にもスーパーGT第5戦のためSUGOを訪れるが、「少しでも被災者の励ましになるようなレースを行いたい」と意気込みを新たにしているとのことだ。
<AUTOSPORT WEB>

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