僕も重さの点とノーフラッシュで撮る関係で(使用可能ISO感度は 60D と同じなので) Kiss X5 を選んでいるのですが、レンズの明るさよりも高感度での使用を重視する撮影スタイルですので、現在は 60D よりも一段分ISO感度がアップした Kiss X6i にするか、60D と同じぐらいの大きさ・重さにするのなら、今月末に発売される予定のさらに高感度での使用が可能なフルサイズの EOS 6D にしようかと悩んでいる最中です。(^^ゞ
もしも、動画もお撮りになられるのであれば、同じ 18-135mm のズームレンズであっても、最新の EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM がキットレンズになっている Kiss X6i の方が AF も速くて音も静かですので、店頭で 60D + EF–S18-135mm F3.5-5.6 IS レンズキット との両方をお試しになってみてください。
たぶんライブビューや動画での撮影でしたら、Kiss X6i + EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM レンズキット の方がその速さや静かさなどを実感できると思います。
シグマ 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM は、KAZiNA さんが仰られているように、残念ながら厳密にはマクロレンズではありません。
このズームレンズは、MACRO とは表記されていますけど、簡易(巷で言われるナンチャッテ)マクロ機能付きということで、望遠端の最短撮影距離(35cm)で最大撮影倍率 0.34倍/1:2.9 までしか接写できませんので、キヤノンのキットレンズ EF-S18-55mm IS II の最短撮影距離(25cm)での最大撮影倍率 (0.34倍/1:2.9)とまったく同じ程度にしかなりません。
また、僕のタムロンの AF18-270mm F3.5-6.3 Di II VC LD Aspherical [IF] MACRO (B003)というのは、2008年に発売された初代のもので、現在発売されているもの(B008)よりもちょっとだけ大きく撮れますがずっと大きくて重いので、2011年から発売されている新しいほうの 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD(B008) を、またシグマのほうも同じような名称で2009年に発売された旧タイプがありますので、2012年に発売になった 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM [キヤノン用] のほうをお試しになるようにしてくださいね。
レンズですが、うちはEF-S15-85mm F3.5-5.6 IS USM、これ一本です。目指すレベルにもよると思いますが、持ち歩きなどを考えてこれだけにしています。子供のシャッターチャンスはいつ訪れるかわからないので、ニンジャストラップ(http://diagnl.jp/)で常にカメラを持ち歩いています。
ぁ、ちなみに僕は、高感度やライブビュー、そして動画での撮影が必要でない時には、6年以上前(2006年)に発売になった DIGIC II の頃の EOS Kiss Digital X というのを現役で使っていますし、そちらのカメラのほうが一枚一枚を考えながら丁寧に撮っているような気がしていますので、決して「古いからダメなのだ」・・・などと言うつもりは毛頭ありませんよ !(o^-')b
と、いうことですので、タムロン/18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD(B008) には 最大撮影倍率1 : 3.8 / 0.26倍 でも 「MACRO」 の表記はしなくなったそうです。
逆に、シグマ/18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM [キヤノン用]のほうは、同じような名称でも 2009年に発売された旧タイプには 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSM というように 「MACRO」 の表記は入っておりませんので、店頭やネットでの購入の際に勘違いなさらないように参考になさってください。