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映画愛好会コミュの【ネタバレなし】『マジックアワー』[ 2008年6月7日公開 ]

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 いつもはネタバレ有りでトピ立てしていますが、この作品は、なるべくネタバレなしで観た方が楽しめる作品です。詳しく解説するよりも、実際に映画館へ迷わず行くのが大正解!
 万人が観て楽しめる大傑作です!

●Introduction
街を牛耳るボスの愛人に手を出してしまった手下の備後は、命を助けてもらう代償に、伝説の殺し屋デラ富樫を探し出すことを約束する。だが期日が迫っても、デラは見つからない。窮地に陥った備後が取った苦肉の策とは、無名の俳優を雇い、殺し屋に仕立て上げることだった。こうして三流役者村田大樹は、二つの組織がしのぎを削るその港町・守加護へとやって来る。すべてを映画の撮影と思い込み、幻の殺し屋になりきって…。

今や、日本のエンターテイメント界を代表する存在・三谷幸喜。大ヒットした『有頂天ホテル』から2年、満を持して贈る本作は、知らず知らずのうちに抗争に巻き込まれる売れない俳優と、映画監督のフリをして彼を操ろうとするしがないギャングの、友情と感動と爆笑の物語。お茶目でお馬鹿な愛すべき男・売れない俳優の村田大樹に、これまでのイメージをかなぐり捨てて挑む佐藤浩市。口から出るのはでまかせばかり、その場しのぎの小ずるい男・クラブ支配人の備後登に、これまた新境地挑戦の妻夫木聡。そのほか、西田敏行、深津絵里、綾瀬はるかなど、主演級の役者達が勢ぞろいしている。(作品資料より)
[ 2008年6月7日公開 ]

●ネタバレ有りは下記トピへ!
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=31438257&comm_id=36

コメント(11)

  まずは本日の試写会の模様から。
 まずは司会からして、フジテレビアナウンサーの福井謙二が担当するという豪華版。

 何度も試写会を行っているのにも関わらず、この日も三谷幸喜監督は主演の佐藤浩市を従え、「日々、宣伝活動にいそしんでおります『ダブルコウちゃん』です」とご機嫌で登場、挨拶しました。
 これまで監督と佐藤浩市は、親しく会話することもなかったそうなのです。ところが、全国キャンペーンを行ううち、意気投合したとか。年齢が近いこともあり、今ではすっかり仲良しになったそうです。
 でも、福岡キャンペーンの打ち上げのエピソードでは佐藤が苦笑する場面も。
 福岡では、2人で飲み明かししたとき、三谷監督は「佐藤さんは熱い役者さんで、一晩中、演技論や映画論を聞かされた。」とまでは良かったのですが、最後に「うざかった」と本音をわざとポロリと漏らしたとき、思わず佐藤が「えっそうだったんですか」と聞き返して驚き、会場の笑いを誘いました。
 そのとき二人で食べた「焼きラーメン」が、佐藤にとって最高の思い出になったそうです。

 また作品については、「僕自身が“こういう映画が見たかった”というものを作った。今までの日本映画にない、新しいジャンルのコメディになったという気がする」と、三谷監督は自画自賛した。相当に自信作のようですね。

 ところで舞台挨拶ばかりでなく、上映後にも三流役者村田大樹が登場!彼独特の言い回しで、監督の質問に答えていました。
 千枚刺しを「猟奇的な顔で舐める」という台本のト書きには、自宅で鏡の前で練習したとか。
 「猟奇的な顔で舐める」とト書きに書き込んだ三谷監督自体、どんな顔か分からなかったので、それを「演じた」村田大樹も、いろいろ表情を研究したそうです。
 また素顔で出ているのに変装していると言い張り、「マスクを取る」というト書きでも、何度も素顔なのにあたかもマスクをかぶっているポーズを研究したそうです。どの程度完成したかは、ぜひ作品上でお試しあれ。
 こんな難しいト書きも、余り考えず三谷監督はさらりと書いてしまうそうです。全ては役者を信頼しているからだと。そんなことをシャーシャーと言ってのける監督に、村田から戻った佐藤は苦笑い。それでもまた出たいと語っていました。
 
 挨拶だけでなく、この日は音楽を担当した萩野清子さんと共に三谷監督と佐藤浩市も参加したテーマ音楽のミニライブも披露。サービス精神旺盛な三谷監督ならではの試写会でした。
 前作と比べて、喜劇ながらドタバタせず少し遅めのじっくりとした台詞回しで笑わせててくれました。こちらも実に聞き取りやすかったです。
 前作では、エンディングに向けて、すごいテンションで仕掛けた伏線が衝突し合いながら結末を迎えました。
 今回の新作では、いかに観客を楽しませるかというサービス精神で、表現者としてのテンションをセーブしているところに好感が持てました。
 最後のオチは、あおりに煽っておきながら、意外な結末になって、いささか脱力感気味に。それでも試写会場は爆笑に次ぐ、爆笑で、ギャングと三流役者の勘違いした同志が、思い込んで吐いた台詞が不思議と合致して、双方納得してしまうところでは、巧みな持って行き方に会場から拍手も起こりました。
 本編が終わっても、これまでの試写会では遭遇したこともないような長く大きな拍手に包まれました。
 毎度のことですが、ストリーテーリングの巧みさは、三谷監督ならではです。何気なく出ているシーンもあとから重要な前振りになっているので、一瞬たりとも見逃せません。
 詳しい作品紹介は省略して、四の五を言わず、まずは映画館でこの映画を観ていただきたいですね。絶対面白いです。

 追伸
 深津絵里さんが演じるマリがステージで歌うところが、とても色っぽくで印象的でした。アレならボスが惚れ直す訳ですな。
こんなに観なくてもわかっちゃうくらい書いても「バレ無し」なんですか?
ネタはほとんど書いていないでしょ。
試写会のレポートです。
「ギター弾きの恋 」 のワンシーンってこの作品のある場面に似てはいませんかね。

1930年代、シカゴ。派手で目立ちたがり屋のエメット・レイ(ショーン・ペン)は、才能あふれるジプシージャズのギタリスト。音楽に身を捧げる一方で、娼婦の元締めをするなど裏社会でも顔のきく破滅的な人生を送っていた。とういう物語です。

『マジックアワー』の舞台は、「すかご」だし、ひょっとして元ネタになったかも知れません。

ネタバレについて

『ギャングと三流役者の勘違いした同志が、思い込んで吐いた台詞が不思議と合致して、双方納得してしまうところ』
『アレならボスが惚れ直す』

こういうのは「ネタバレ」じゃないのでしょうか?

「なし」じゃなくて「『ほとんど』書いていないでしょ」に変わってるのでしょうか?

この方の書くことは、絶対にネタバレなので
(【ネタバレなし】のランボーも失笑)
タイトルが、なしだろうがありだろうが、ありという目でみることにしています。

かつ、この方の書き込み欄は「早送りのスクロール」で、ほかのひとの書き込みだけを読むようにしています。
重複トピを立てないというマナーの中で、誰よりも早くほとんどの新公開映画のトピをこの方が立ててしまうので、しかたがない問題と、あきらめぎみです。
(トピ立てに出遅れた際に、「あり/なし」を分ける名目で新しく立てるのも、辟易しています)

あとは、「観終わってから」、トピを読むようにしています。
そうすると、書いてあること(←書いてあるんです...笑)を興味深く、面白く読めるので、そういう愉しみかたですね。

トピずれならびに、
特定の対象を不満とした書き込み、失礼致しました。

マジックアワー、とても楽しみにしています。
試写会のレポートでしたらリンクで誘導するなりして日記のほうにお願いできませんか?

できたらトピックにはあまり詳しくお書きにならないほうが、他の方が書き込みしやすいですし、
「ネタバレなし」と書かれててもこちらといい、「ランボー」といい、かなり詳しく書かれてるので安心して読めないのですが・・・・


> sioriさん・エレインさん・イッチーさん

そうなんです泣き顔
読まなきゃ腹も立たないと思いつつ、真っ先にトピが立っちゃうから目に付いちゃうんです泣き顔

「なるべくネタバレなしで観た方が楽しめる」ということはご存じでしょうに。
たまに、大好きなこのコミュをやめたくなります。

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