ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

せっしょんれぽ@しゅうまつコミュの夏の陣第3話(NOTリプレイ)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
夏の陣 第3回


RL :こーHEY!
PC1:くりふ
PC2:ひびき
PC3:あんじぇ
PC4:氷菓


エンディング:
「答えを見つけた?」
「……違うな」
「思い出しただけさ――」
「――俺がどれだけ、あいつにイカレてたかってことをな」


トーキョーN◎VA The Detonation

夏の陣―― 第3話 ――

『たちあがれっ!』

キルマーク山ほど付けて、ブランチ:ボディーガードになるとは想定外。
護衛任務を完遂するのは、カブトなら当然なんだぜ?
カブトなら……。


アフタープレイ:過ぎ去りし日の続き

「おや、随分と久しぶりじゃないか……禁酒でも始めたかと思ったが?」
カウンターの奥から馴染みのバーテンダーの声。
「最近うるさいお目付け役が出来てな――おちおち酒の補充も出来やしない」
おかげで、このカウンター席に座るのも随分久しぶりだった。

「今日は報告に来た……カブトワリの仕事は、引退だ」
人心地ついてから切り出す。
「君ほどの腕なら、雇いたいと言う人間は幾らでも居るが……」
言葉の続きには少しの間があった。
「残念ではあるがね……君が決めたことなら、仕方ないな」
言葉と共に、一杯のカクテルを差し出された。
「だがまぁ――最近通い妻ができたらしいじゃないか、結構なことだ」
ドーリスのことだ。
こちらの状況くらいは掴んでいるとは踏んでいたが――。
投げかけられた言葉の内容に思わず口を歪める。
「馬鹿を言え……そんな上等なものじゃない」
立ち上がり、出された酒を煽ると、口の中に何とも言えない味が広がった。
「酷い味だな……何て名前の酒だ?」
ドーリスがレシピを間違えるとも思えないが。
正直なところ、二度と飲みたくは無い味だった。
「先日、弟子が作ったオリジナルカクテルを再現してみた――込めた意味は『新たな門出への祝福』だそうだ」
相変わらずの無表情でそんなことを言ってくる。
思わず舌打ち。
「カブトワリは廃業……その台詞を聞くのは二度目だったかな?」
出口の扉に手をかけたところで、ドーリスが声をかけてきた。
そう。
あの時、璃亜子と一緒になった時にも、俺は同じ宣言をした。
一度は破られた誓い。
今、もう一度、宣誓することにどれだけ意味があるのか。
どれだけ価値があるのか。
どれだけ重みがあるのか。
解らない。
「あぁ、二度目だ――」
だが。
関係ない。
思い出したのだから。
もう二度と諦めないと。
もう一度、あの日の続きをやりなおすと。
俺自身が、そう決めたのだから。
だから。
「そして――三度目は無い。」
そう告げて、扉をあける。
振り返る必要は無い。
光の射す方へ。
もうすでに道は示されているのだから。

後ろを振り返る必要など――何もありはしない。



xyz
################

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

せっしょんれぽ@しゅうまつ 更新情報

せっしょんれぽ@しゅうまつのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング