Winglet (ウィングレット）コミュのトヨタ版「セグウェイ」　実用化、来年にも市販

　トヨタ自動車が、立ち乗り型の移動支援ロボット「ウィングレット」＝写真、二〇〇八年撮影＝の実用モデルを完成させ、一一年中にも発売することが分かった。同年春に国内の遊園地などに提供を始め、価格をはじめとする販売戦略の最終調整に入る。トヨタのロボット事業では初の製品化となる見通しで個人の近距離移動を助ける次世代型の乗り物が登場する。　
　ウィングレットは一人乗りの電動二輪車で体の重心移動だけで前後に進んだり、左右に旋回したりできる。電動のため環境面も優れている。
　トヨタは〇七年、ソニーから移動支援ロボットの技術を取得。先行する米国メーカーの「セグウェイ」より軽い試作モデルを〇八年に公開していた。最高時速は約六キロで、中部国際空港（愛知県常滑市）などでの実証実験を踏まえ、制御システムを改良して乗りやすさや操縦性を向上させた。
　一一年春には実用モデルを遊園地などの集客施設に提供する。現在は法的な制限で国内の公道を走ることはできないが、利用者の反応をみながら販売戦略や価格などを決め、順調に進めば一一年中の発売に踏み切る考え。
　ロボット技術の開発は電子制御などの面で自動車の高度化にもつながる。ロボットのほかに、情報技術（ＩＴ）などは関連技術の進展で自動車との関連が強まっており、トヨタは自動車以外の事業拡大を加速させている。

いよいよキター！！
このトピに在住して早２年。
早く一般市販化してほすぃ

10万くらいで出して欲しいなぁ