紫舟コミュの新年メルマガ

こんにちは、紫舟です。
新しい年も、どうぞ宜しくお願いします！

＜＜今週末！　1/29（土）「書初め大会2011」開催！＞＞
1月29日(土)、恒例「書初め大会」！
でっかい和紙にでっかい筆で今年のテーマを書初めよう！
ぜひ皆様でお越しください、お逢いしましょう！

[日時]　1月29日（土）　12:00-15:00
[場所]　東京代官山「モンキーギャラリー」
[材料費]　@2,000
※特注に厚く大きい手漉き和紙145x75cmをご用意！
[地図]　http://www.superplanning.co.jp/monkey/02_access/index.html
[様子]　http://www.e-sisyu.com/kakizome/main2009.htm
[エントリー]　お名前・人数のご連絡を info@e-sisyu.com へ
※お手伝いいただける「書初め隊員」大募集！

＜＜　次回個展のご案内（入場無料）　＞＞

１、2/7(月)-4/8(月)　10:00-18:00(土日祝日は17:00まで)
「生きる」展　ノエビア銀座ギャラリー（並木通り）

２、3/23(水)-3/28(月)　10:00-20:00
個展　「そごう神戸店」　原点回帰神戸デス！

＜＜　受け継いだ役目　＞＞

ときどき思う。
私が書家でいられることや、会社員から転職できたこと

それらが、そんなに遠くはない、激動の幕末の時代の
多くの若い志のおかげだということを。

幕末日本は、身分制度があり、
職業が自由に選択できる時代ではありませんでした。

身分によって着るもの、住む地域、
就ける職業が限られ、命に対しても理不尽が
当然のようにまかり通る時代でした。
ほんの150年前の話です。

龍馬をはじめ多くの志が、国をよくし、
次の時代をよいものにするために、
命を懸けて創ってくれたものこそが、
彼らが夢に描いたものが、私たちが暮らすこの
「現代」なのだと思います。

私たちは、こんなにも多くのものを引き継ぎました。

住みたい街に暮らす、好きな職業に就く仕事を変える、
志に生きることも夢に向かうことも、選択することができ、
本当の意味ですべては自分の手にゆだねられています。

彼らが私たちに与えてくれた恩恵を大いに受けとめ、
今を生き抜き、そして今私たちが次の時代のために
できることをしていくことが、私たちが受け継ぎ
引き継いだ役目だと思っています。

わたしは、文化の力で、
日本やアジアを好きになってもらえたり、
興味を抱いてもらえたり、尊敬されるよう
がんばる！

紫舟　拝

＜今日の書＞　「生き抜く」

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紫舟HP　http://www.e-sisyu.com

＜＜　次回ライブのご案内！　＞＞
『混ぜるよ！キケン！！』
ダウンタウンの脚本家「倉本美津留」氏との未知ライブ！
即興で言葉を綴り、音を奏で、作品が生み出される過程有！
2011年2月11日（金）　開場19:00　開演20:00
料金／2,500円＋ドリンク代
音楽実験室　新世界　港区西麻布1-8-4 三保谷硝子B1
http://shinsekai9.jp/2011/02/11/kuravol2/