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山中伸弥さんを応援する会コミュのiPS100種備蓄、23年までに 京大で山中教授が講演

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iPS100種備蓄、23年までに 京大で山中教授が講演
【 京都新聞 2013年03月12日 23時43分 】

京都大iPS細胞研究所主催の国際シンポジウムで講演した山中伸弥教授(京都市左京区・京都大) 京都大iPS細胞研究所の山中伸弥教授が12日、京都市左京区の京大時計台記念館で開かれた同研究所主催の「国際シンポジウム2013」で講演した。再生医療用のiPS(人工多能性幹)細胞を備蓄する「iPS細胞ストック」について報告、「京大で23年までに100種類のiPS細胞を作り、日本人のほとんどをカバーしたい」と意気込みを見せた。

iPS細胞ストックは、拒絶反応が起きにくい細胞の型(HLA型ホモ)の人の体細胞からiPS細胞を作って備蓄し、必要な患者に提供する。
山中教授は「患者から個別にiPS細胞を作るのは、時間と費用がかかりすぎる」としてストックの必要性を強調、再生医療に用いることができる高品質なiPS細胞を作る技術の開発が進んでいることを紹介した。
当面の目標として「18年までに日本人の30〜50%をカバーする5種類のiPS細胞を作り、研究機関や病院、企業に提供したい」と述べるとともに、ストックの構築で海外の研究機関と協力する考えも示した。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ワシはこの人の話で何時も感心するのは5W1Hが必ず備わっている事です。
(1)What? ⇒iPS細胞ストック
(2)Why? ⇒再生医療実施の為(患者の細胞から再来用細胞を作ったら、必要量をそろえるのに半年以上かかり間に合わない)
(3)Who? ⇒京大
(4)Whom? ⇒患者さん
(5)&(6)
When?& How? ⇒2018年までに日本人の30〜50%をカバーする5種類のiPS細胞を作り、
2023年までに100種類のiPS細胞を作る

ワシの推測ですが、これは米国カリフォルニア大学グラッドストーン研究所留学中に学んだに違いない、ノーベル賞授賞の京大での記者会見でグラッドストーン研究所で殆どの基礎事項を学んだと話していました。5W1Hは米国社会の基本ルールです。
彼は以下のものをiPS細胞研究所で実現しています、
(1)VW(Vision とWork)---先ず目標設定し、それを目指して必死に働く、これは当時のグラッドストーン研究所所長の信条
(2)たこ部屋型研究室(研究員やスタッフ、マネジメントがエレベーター使わずに即会話できるように1フロアに集結)
(3)マネジメント技法---研究者にはビジネスセンスが必須です。

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