書上奈朋子コミュのはじめまして

はじめまして。りゅうじんと申します。

昨年（2007年）のクリスマスイヴに、名古屋で偶然アンサンブル・プラネタさんの声を聴く機会に恵まれ、その後ＣＤをすべて購入し、書上さんを知りました。これはプラネタさんのＨＰのＢＢＳ、プラネタのミクシーコミュにも書き込んだものですが、よろしかったらお読みください。

「プラネタとビートルズ」

こんなことを考えたので、僭越ですが載せちゃいます。

僕はビートルズが大好きで、自分でもビートルズのアコースティックカバーバンドをやっています。ビートルズを研究していると、そのアレンジのすごさに驚きます。初期の頃は、他の人の曲のカバーもたくさんしていますが、元のオリジナル曲よりもはるかによい。それはひとつにはアレンジがすばらしいからです。

プラネタには書上さんという天才的なアレンジャーがいます。先日、別の女性アカペラグループのＣＤを買って聴きましたが、あ、普通はこうなるんだと思いました。彼女たちも上手だし悪くはないのですが、プラネタの世界観は実に独特であり、それはアレンジによるところが大きいと改めて感じました。

もう一つ気づいたことは、歌い手の個性です。プラネタはメンバーの変遷がありましたが、結成当初からオーディションでは非常に個性的な声の人をわざと選んでいるのだろうと思います。その時代、時代でどれもすばらしいのですが、違った個性を持つ声を組み合わせることで、そこに人間味といいますか、温かみ、深みを出すことに成功していると思います。プラネタとは全くジャンルの違うビートルズも実に個性的な声を持つ４人で、そのハーモニーの持つ世界観、魅力もそのさまざまな声によるところが大きいと思います。

アンサンブル・プラネタとビートルズ、その魅力にこんな共通点を見つけた気がしました。プラネタのみなさん、書上さん、ファンの皆さん、違っていたらごめんなさいね。失礼しました。