『変珍斎日乗』（惨）。コミュの『「うちべんけい」な【こくすいしゅぎしゃ】たち』（2008年01月30日）。

■ハンド女子予選韓国に敗れる

実力差で見ると『妥当な結果』だそうだが、【中東の笛】同様のブーイングが一部で起きた。

正直、『五輪に纏わるナショナリズム』の嵐をどうにかしてほしいと思ってるのは自分だけ？

自国選手団が活躍するのは、日頃ブツクサ文句垂れる自分でも嬉しいものがあるけれど。
『本来出場する力がない』と想像される競技（ハンドボールがそうだ、とまでは言わぬが）
にまで【予選通過の望みが出た途端にヴァカ騒ぎする】（今回は「アンフェアな判定」絡み
だから割り引いて取るにしても…）のは、少々【国粋主義の暴走】なのではないのかと思う。

大体が、今回の『再予選実施を巡る経緯』を見る限り、主導権を握ったのは韓国のようだ。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/special/beijing/column/200801/at00016114.html
http://sports.nikkei.co.jp/news.cfm?i=2008012803033n0&t=misc

これが仮に「この国だけが標的」であれば…おそらく『いいカッコして泣き寝入り』が関の山！
そう考えれば、再予選の原動力になった彼の国を「もう少し評価する」のが大人の矜持だ。

http://www.nakui.biz/index.php/2008/01/21/330

だが…妙なところで『アジアの大国』ってプライド下げてるこの国の人々は、その労に報いる
どころか『彼の国が騒ぐのは自国優先の思想…』などと【訳の分らぬ色眼鏡】で観る有様！

　『忘恩の徒』という言葉は、まさに【特亜思想に凝り固まった一部市民】のためにある…。

メダルの数や色は関係なく、「五輪は競技者の祭典」なのだ！内弁慶も程々にして頂きたい。