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桃の春風 シーズン?コミュの【社説/Wタイムズ】「中国は日本軍による大虐殺について語る時は、鏡を見るが良い」「日本の新リーダーの方向性は正しい」[10/3]

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先週、日本の戦後最年少の、そして初の第二次世界大戦後生まれの総理大臣となった
安倍晋三氏。彼はアメリカと日本の緊密な関係の中で数十年にわたり外交を司ってきた
保守陣営の出身だ。彼の父・安倍晋太郎氏は1980年代に外務大臣を務めた。ソ連が
軍縮交渉で怒り、席を立っていった時にはレーガン政権に非常に協力的であった中曽根
康弘総理大臣の頃だ。安倍氏の祖父である岸信介氏は1957−60年に総理大臣を務め
、日米安保を支持した。
そんな伝統の中で、この新しい総理大臣は先週、「日米同盟は我が国外交と国家安全
保障にとって、最重要である」と語った。

アメリカ軍がイラクやアフガニスタンの作戦が引き伸ばされ続け、アメリカ軍の能力と多く
のヨーロッパ軍の意志の両方に疑念が残る中、世界における日本の外交および軍事的
役割を拡大する、との決意をもって、この世界第2位の経済大国の新指導者が権力の座
に就いた。カンバヤシ・タケヒコが先週ワシントン・タイムズ紙で報告したように、(かつて
アメリカが課した)日本の平和憲法改正の強い提唱者である安倍氏は、総理大臣として
初めての記者会見で、積極的な外交を行って行く、と約束した。安倍氏は積極的に長らく
遅れている国連常任理事国の座を求めるだけではない。彼が実施しようとしている憲法
改正は、日本の軍隊が国際舞台においてより大きな役割を果たせるようにしようとする
のである。

安倍氏の前任者である小泉純一郎氏の下、日本は復興支援の為にイラクに非戦闘部隊
を派遣し、アフガニスタンで作戦に従事する多国籍軍を支援する為に、インド洋では燃料
供給で貢献した。“ならず者”共産主義国家が7月に数発の弾道ミサイルを試験発射した
後、公然と北朝鮮のミサイル施設に対する先制攻撃の可能性に言及した安倍氏は明ら
かに、日本軍に更なるしっかりとした役割を求めている。しかし現在ではGDPの1%も防衛
に費やしていない日本である。
核武装した北朝鮮から益々強まる脅威に対する、日本の対応の可能性について安倍氏
が口にした事から、韓国政府報道官は「日本の拡張主義的本質」などと不当に推論した。

52歳の安倍氏が、彼が「新時代に相応しい憲法」と呼ぶものを追い求める中、日本の
軍国主義の復活などと、日本の隣国は恐れる必要はない。独裁的で、民主主義を抑圧
する中国共産党は、毛沢東の全体主義の下、日本軍が殺したよりも遥かに多くの中国人
の命を奪った過去がある。中国共産党は、大虐殺による中国人犠牲者について口を開く
時は、鏡を見るが良い。

日本は国際舞台で、より大きい役割を果たす権利を得た。そして安倍氏がそれを押し進
めようとするのは正しい事である。

ワシントン・タイムズ(英文):※原文記事を読むには登録(無料)が必要です
http://insider.washingtontimes.com/articles/normal.php?StoryID=20061002-102008-9068r

【社説/Wタイムズ】「中国は日本軍による大虐殺について語る時は、鏡を見るが良い」「日本の新リーダーの方向性は正しい」[10/3]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1159865322/より

コメント(2)

 参考までに、中国共産党への鏡となるように、二冊から引用します。

 下記は、『毛沢東の文革大虐殺』、宋永毅=編、松田州二=訳、原書房、2006年、267p〜269pより、抜粋したものです。
 文革時の虐殺は、色々な方法で行われたようですが、下記は、その一例です。

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罪悪と無恥
 (1)金儲けのために人殺しをした無頼漢
 その男の名は胡茂昌と言った。
 胡茂昌は目に一丁字もない男であり、食いしん坊の怠け者である上に手癖も悪く、周りの人からばかにされていた。殺人の嵐が吹き荒れたときも、生産大隊では胡茂昌を死刑執行者の頭数には加えていなかった。しかし胡茂昌はじっとしてはいなかった。自分も人殺しに行くとわめき、結局誰もそれを止めることができなかった。階級の敵を殺すという人間をどうして引き止めることなどできようか、というわけだった。しかし胡茂昌はなぜそこまで人殺しをしたいと考えたのだろうか。一つは、当時、人を殺したい、殺して殺して殺しまくりたいという衝動がしきりに起こったということがあり、もう一つは、人を殺せば補助金が出るので、すっからかんの貧乏人だった胡茂昌としてはその機会を逃す手はないと考えたからである。
 胡茂昌が所属していた生産大隊の「貧農・下層中農最高裁判所」が四類分子とその子女合わせて二十一人に死刑の判決を下すと、さっそく胡茂昌が「一人は俺が片付ける」と名乗りを上げた。そして「死刑囚の一味」が山に連れて行かれていざ処刑という段になったにもかかわらず、やはり手を下せないと言ってみんなが尻込みしていたちょうどそのとき、胡茂昌が一歩前に出て胸を叩きながら「何をびびってるんだ。見ていろ」と言い、民兵の一人から軍刀を奪って振り上げると、まばたき一つせずに一気に七人を斬り倒した。八人目になると軍刀の切れ味が落ちた。刃が曲がってしまったのである。胡茂昌はちぇっと口汚く罵りながら、鋤で土を掘り起こすときのようなやり方で八人目の首を強引にえぐり落とした。胡茂昌は全身に返り血を浴び、髪の毛にも血糊がべっとりとついていた。殺人を終えた胡茂昌は凱旋した英雄にでもなったかのように、時代劇に出てくる首切り役人の真似をして、まだ血の滴っている軍刀を頭よりも高く掲げ、どうだと言わんばかりに周りの者たちにその勇姿を見せつけた。たちまち周りからやんやの大喝采を博した。このとき、残りの十三人もすでに別の民兵たちに斬り殺されていた。胡茂昌は、転がっている首の一つを軍刀の切っ先で突き刺し、それを高く掲げて振り回したいという気が起こったが、結局そうすることをせず、辺りをぐるりと見回した。まだ何か物足りないような気がしていたが、そうだ、殺された者には子供も何人かいたはずだと思いついた。そこで、その場にいた生産大隊党支部書記に提案し、どこどこの家にいる三人のガキもいっしょに片付けてしまおうと言った。生産大隊書記の方才は、胡茂昌の振る舞いにすっかり圧倒されていた。胡茂昌にこれほどの器量があるとは思ってもいなかったのである。胡茂昌は方才の答えを待つより先に、先頭を切って村に戻った。その家にやってくると、ドアを開けた総領がどなたですかと声を掛ける間もなく、頭ごなしに一喝したかと思うとすぐ殺してしまった。二番目の子供が驚いて逃げ出そうとするところをつかまえて持ち上げ、力任せに投げつけてこれも殺した。胡茂昌が最後の一人を揺りかごの中から掴み出して型どおりに処理しようとしたとき、子供たちの祖母(実家の出身階級は良い方であり、また生産大隊の主たる責任者とも親戚関係にあったので、殺されないことに決まっていた−−筆者註)が、びっこをひきながらも、雛を守ろうとする雌鳥のように飛びかかり、死にものぐるいで小さい孫を引っ張って放さなかった。胡茂昌はかんかんに腹を立て、全身の力を込めて老婆を突き飛ばし、子供の小さな両脚を掴んで力任せに地面に叩きつけた。甲高い悲鳴が轟く中、青筋のふくれあがった胡茂昌のすね一面に、赤い色や白い色をした脳みそがはね上がった。
 その日一日で、胡茂昌は殺人の手数料五十五元を手に入れた。それは胡茂昌が前年の末に受け取った生産大隊の配当より多い金額だった。当時道県では、一人殺すとふつう二、三元か或いは穀物五キロというようにその報酬はまちまちだったが、胡茂昌のいた生産大隊の経済状態はいくぶん良好だったようで、それで一人につき五元も出たのである。

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 さらに、下記は、『中国がひた隠す毛沢東の真実』、北海閑人=著、廖建龍=訳、草思社、2005年、298pより抜粋したものです。

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 一九七八年十二月十三日、中共(注・中国共産党)中央副主席・葉剣英元帥は、中央工作会議の閉幕式の席上で「十年間の文化大革命では二千万人が死に、一億人がひどい目にあった。全人口の九分の一を占める人数だ。そして八千億人民元が浪費された」と、沈痛な面持ちで語った。
 一九八一年六月、中共(注・中国共産党)中央総書記・胡耀邦は例の『歴史決議』草案を討議する会議報告の中で「一九五九年から六二年の期間中に(注・大躍進政策時)、党全体の活動の失敗により困難な情況に陥り、全国で二千二百万人が?非正常死亡?〔政治的迫害や執政の失敗による死亡〕した」と率直に認めた。

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 上記のように、中国共産党自身が出した犠牲死亡者数は、合計四千二百万人ですが、これでも相当程度、少なく見積もったものではないかと思われます。

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