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ウェイン ダグラス バロウコミュの書籍

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コメント(3)

書籍
SF宇宙生物図鑑

http://www.amazon.co.jp/dp/488302184X

まずは日本での代表作にして、おそらく日本で翻訳された唯一のバロウ本。
古今東西のSF小説に登場する宇宙生物を、あくまでも小説内の描写に則ってビジュアル化した、図鑑形式のイラスト集です。
有名どころもたくさんあります。
「宇宙船ビーグル号の冒険」のイクストル
「リングワールド」のパペッティア
「幼年期の終わり」のオーバーロード
「狂気の山脈にて」の古のもの etc

特徴として、「書かれたまま描いている」点が上げられます。通常、地球人的発想をするならば、「円筒状の胴体」といっても、本当に円筒のようにはしません。骨や筋肉の存在をにおわすようなディティールを入れて、生物感を演出してしまいます。そうしないと、我々は生物と認識できないからです。
ところが、バロウは堂々と円筒状に描いてしまう。
そこに、微細な皺や光沢などの細かな生物的ディティールを追加することで、円筒状であるのに、生物なんだろうなあと思わせることに成功している。

バカ正直に描いちゃいましたがなにか?という、脅威の描画技術なくしてはありえない、バロウならではの一冊なのです。

Expedition:
Being an Account in Words and Artwork of the 2358 A.D. Voyage to Darwin IV
http://www.amazon.co.jp/Expedition-Account-Artwork-D-Voyage/dp/0894806297/

洋書
架空の惑星ダーウィンIVに生息する生物の調査報告書の体裁を模した、なんちゃって生物イラスト本。
アフターマンがディクソン先生の科学知識に基づいて生まれたのに対し、こっちは完全にバロウの想像世界です。
地球と違う重力、大気組成の惑星に生息する生物を、草原、森林、寒冷地などの生活分布により描き出しています。

象や恐竜のような外皮の生物ばかりですが、どれをとっても地球上に似た物が無い、異質な容姿です。
そもそも目やあごが無く、どうやって外界を検知し、エネルギーを得ているのか、見た目ではわかりません。
しかし、過剰な生物的ディティールにより、誰が見てもこれは生物だと思うはず。

代表的なのは、アメーバ状の海の上を歩く巨大生物「EMPEROR SEA STRIDER」(中央)。
ゆっくり沈む海の上を歩き、足の裏から養分を採取する生物です。

「BLADDERHORN」(右)は、両サイドのバッグから大気を吐き出し、大きな音を出して敵を威嚇します。


この本は、ディスカバリーチャンネルによって「エイリアン・プラネット」というタイトルで2005年に映像化されました。
日本ではDVDが発売されています。

Star Wars a Pop-Up Book
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0394837541/kmndsn-22/ref=nosim/

スターウォーズの飛び出す絵本(ポップアップ本)を、バロウが描いています。
スターウォーズのポップアップ本は他にもあるようですが、そちらはラインハートという方が描いているようです。
私はどちらも持っていません。
初版は1978年のようです。

動画はこちら。
どれだけすごいかは、動画をご覧になればお分かりかと思います。





でも、ラインハート版はもっとすごいみたい。
http://jp.youtube.com/watch?v=4jmcM6vagMM&eurl=http://kaminodesign.way-nifty.com/blog/2008/03/wayne_douglas_b_8f8d.html

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