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薪ストーブユーザーコミュの運転報告2 :薪の消費と室温

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 去る15日に新居の引渡しを受け(まだお金は払っていないが^^)
引越し完了は月末ですが、留守番を兼ねて夜は泊まり込んでいます。
 
 で、10日より約一週間連続運転をしましたので、温度の上がり方や
薪の消費等を御報告。 ケチな焚き方の例としてですが... (笑)

 運転 : モルソー3640/ 50センチ 10φ平均の薪を
      3〜4本で約1.5時間燃焼持続 / 通常
      (吹抜け天井ファン<上向き>+サーキュレータ弱運転)

 室温 : 16〜18度 (2台の温度計の平均/床上70センチ)
         壁温度: 同〜プラス2度
         床温度: 室温マイナス1〜2度
              炉台前は25〜28度
         天井温度: 室温プラス2〜3度
 
 外気温: 平均マイナス5度くらい、 昼は10度弱
      2日程極端に寒くマイナス16度 ーー) これは後述

 薪消費: 1日平均5束 ナラ換算/ 約20キロ
      (実際は2割程度の栗(ナラ同等と計算)と2割のから松
      (ナラの8割と計算)を混ぜて焚いています。)

   注記: 壁、天井等の温度は放射温度計(媒体補正なし)です。

=========

 部屋のレイアウトや構造、気候も異なるのであまり御参考にはならない
かもしれませんが、極端に寒い日を除き外が零下になる時期でもこの程度
の焚き方で過ごせたのは、前のストーブでは消費量が3割程多かったので
個人的には嬉しい。
 煙りは若干前のストーブ(ヨツール:パイス)より多い気がする。

 なお、試しに目一杯薪を入れ(6〜8本)吸気を開いても22〜23度
までしか上がりません。 ヨツールの場合は26度くらいまで上がった
(部屋の広さが半分なので直接比較は出来ないが)、やや低温で焚くのが
正しい感じがしています。 (火の様子や煙りから)

 最初の荷物を運び込んだ夜は上述のように零下16度に達し、モルソー
だけでは薄ら寒く(14度くらいまでしか上がらない)Kストーブも
焚いてやっと18度くらいまでに上げました。
 温度計の表示は同等でも、それでも寒く感じるような気がしました。

 来年の冬は厳しいかも知れないとも。 寒い場所ですので。

 私は寒いのに比較的慣れていますが、家内や来客のことも考えると、
補助のペレットストーブ導入も真面目に考えなくてはいけないかも。

 独り言に近い御報告まで。

コメント(6)

夜にマイナス16度とは小樽の我が家よりずっと寒いですね。その分、煙突の引きが良かったことでしょう。

ご存じの上と思いますが、ストーブの筐体が大きいと、10センチ径数本では鋳物自体がまだ暖まっていないかも知れません。対流式だと外側を触ってもわからないかも知れませんけど。ストーブの壊れない程度に、いっちょガツンと焚いてみてはどうですか?

それとシーリングファンはききさんの言われるように、天井が高い時には下向きが良い場合もあるそうです。いろいろ比べてみる価値がありそうですよ。
ききさん nnishiさん

 コメントを有り難うございます。

>ストーブの壊れない程度に、いっちょガツンと焚いてみては

 数度、320度以上まで焚いてみました。
 暖かさは確かに上がりますが、薪供給が忙しくて... ^^;

 いかに少ない薪で暖めるかが方針ですので大体250〜300度弱で
運転しています。 これだと1時間から1時間半ごとの供給で済む。
 しかし、もっと上げても壊れそうには有りませんね。

>天井のシーリングファンは常に下向き

 吹抜けの傾斜天井は最も高い部分で7mくらいですが、放射温度計で
調べて前述のように床と天井の温度差は3度くらいになっていますから
特に問題は感じていません。

 むしろ下向きは弱運転でも風を感じますし、温度分布も改善されない
ので上向きにしています。(むしろ温度差は増える感じ/有意差未検定)
 床からサーキュレータで寒気を持ち上げているので、これも効いている
かも知れません。
 後、エコファンも回しています。 (1台しかないので持ち回り^^)

 室温を20度以上にすれば夏の扇風機のような感じで風も気にならない
とは思いますが(実際ヨツールのある家では扇風機で冷やしている^^)
弱運転でも充分効果が有るようです。 (国産の90センチ径)

<また蛇足> ^^>

 当初は二重煙突の外側に囲いをして、吸気をこれを通して入れる事や
床下に抜く事も検討しましたが、設計士の「みっともないですよ」で
チョン!
 未だに未練が有るがもう出来ない。
 天井裏の空気を床下に抜く事だけは強引にやりました。

 サーモで一定温度になるとダクトファンが回るようにしています。
 この効果はストーブにはあまり認められません。
 床下の乾燥には効くでしょうが...
 とはいえ、25度に設定しているので(可変)冬期は昼の一部しか
動いていないようです。 OMもどきにガラス層で再加熱する改造は
検討しています。
ききさん

>床下三箇所から吸気させてます。
>(効果があるかどうかは知らないですが・・・)キッチン付近と風呂付近
>とトイレ付近です。

 これは効果が有ると思います。
 拙宅も水周りをストーブ吸気に取入れ(屋根下から吸気)しています。
 加えて、ボイラーもこの領域に入れて追加乾燥も目指しています。

>床下換気扇のセールスがきても大丈夫!

 「薪ストーブの換気効果について説明してみてよ」って言えば、逃げて行くのでは? (爆笑)
 セールスマニュアルだけをたたき込まれて、応用の効かない輩が多いと
思いますから。 これでシロアリ退治の何とか言う会社を撃退しました。
追記

>クーラー無しの対策

 まだ時期が来ないので効果は未確認ですが、高い吹抜けの天辺から
換気扇で直接排気する構造と、吹抜けを通して北から南へ風が通る構造に
しています。
 これは新居を作る切っ掛けとなった実家の取り壊しを構造上で調べ
夏はとても涼しい家だったので参考にしました。
 それでも2階は若干熱い日も有りましたが夏中クーラー無しで過ごせ
ました。 信州の話ですが。

 天井の断熱材は基準よりおごって発泡フェノールの120mm(基準の
倍)

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