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★ みんなで作る長編小説 ★コミュの小説題名 「いつかきっと」

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コメント(32)

せみの鳴き声がうるさい 8月の熱い夕方 
懐かしい 匂いのする 夕方…
これから
お話しするのは
今から丁度 27年前の
わたしがまだ 22才の時のお話し…

あれは

ニューヨークメトロホリタン美術館とセントラルバーク間の雑居ビルの路地で

金髪の女の子が3人組のヤンキーに襲われていた

 
キャーッ やめて

あんた達どうなったって知らないわよーっexclamation ×2
彼女は空手7段だった…

わたしはその一部始終を目撃し そして 惚れた

わたしは彼女を追い 声をかけた

と 振り返りざま
いきなりわたしは
頬を殴られた

いてーな 殴ることはねーだろ!

(痛くて少し涙がこぼれた)

違うんだよ おれは奴らのなかまじゃねーて
そんな彼女を

わたしは思い切り
抱締めた

あん・・・ 何すんのよ この変態男



と 言いつつ 彼女の体から力が抜けて行くのがわかった


ぷーダッシュ(走り出す様)うんち

彼女が屁をこいた

いい香りだ

わたしは思わず言った
いいんだよ
全てをさらけ出して
その全てを僕は受け入れよう
彼女はコクンとうなづいた

わたしは運命を感じた…

お互いの連絡先を聞き その日は別れた

その日の夜  NASA(National Aeronautics and Space Administration)から
緊急連絡がはいった「明日 シャトルの乗り込んでくれ  いいか返事はYesだ  幸運を祈る」 ガシャ 電話は切れた
次の日
わたしはNASAの会議室で同乗するメンバーの紹介をうけた

…………

えっ!?

彼女がそこにいた…

この場面 過去に夢で見たことがある  まさに デジャブ

大声で叫んだ「Why 運命」

わたしは少し涙ぐんでしまいました。
フライト中知った事

彼女には2才になる女の子がいる という事

女の子の名前は

ぉーどりぃ〜 (*´Д`*)=3

彼女に 似てるのかな
そー 彼女そっくりだった

彼女に取って今回のフライトは重大な問題を抱えていた
地球に帰ったら 夫とは別れようと思っている

難病と闘うぉーどりー

2年の月日が経った
空間に手を伸ばした

さて それは右腕それとも左腕

手首から先が見えない
でも風を感じる
こっちよりも少し涼しいようだ

そこは何処ですか

もう少し手を延ばしてみる
思った通り 肩から先が見えない
ちょっと寒い

向こうの世界が見たくなってきた

そっと 顔を入れてみた

あっ
ちょうど
ランドールがサリーの後ろから飛びかかるところだった
わたしは大声を出した
危機一髪 サリーは体をひねりランドールをかわした
サリーの腕にはおーどりぃーが…
直感した
おーどりぃーは大丈夫
長い眠りから覚めた俺は 煎れたてのコーヒーを一口すすった
長い眠りから覚めた俺は 煎れたてのコーヒーを一口すすった

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