[mixi]質問箱 - 競馬千夜一夜 | mixiコミュニティ

[13] mixiユーザー 04月14日 22:40

Kinkさんの質問が気になって調べてみたんですけど、
よくわかりません。
調べてみた近い年代の存命馬を挙げてみます。
1976. 5.13 カツラノハイセイコ
1977. 4.28 ケイキロク
1977. 5.24 ネオキーストン
1977. 5.26 ポリートウショウ
1978. 3.22 メジロティターン
1978. 4.30 カノミスミレ
1978. 5.15 ミナガワマンナ
1978. 5.31 モンテファスト

みんな、目標はまだ先だぞがんばれ！
1961. 4. 2-1996. 7.13 シンザン

[14] mixiユーザー 04月14日 23:37

>町人学者さん
>penguinさん

ありがとうございます。

ハイセイコーのときはかくれた長寿馬リキエイカンがいたりしましたが，カツラノハイセイコの陰に何かいないとも限りませんね。

それにしても，シンザン偉大なり，ですね。そのシンザンにあと14日と迫ったリキエイカンも。

[15] mixiユーザー 04月15日 01:08

ほう！　カツラノハイセイコはまだ存命ですか？・・・。
父のハイセイコーも長寿でしたね。
ミナガワマンナも懐かしい。。。
あの菊花賞、単勝で５０倍位かな？　獲らせてもらいました。
当時学生だった自分にはとても大きな収入でした（笑）。

[16] mixiユーザー 04月15日 08:22

カツラノハイセイコの父ハイセイコーは２０００年に３１歳の長寿を全うしました。主戦だった増沢調教師が北海道を訪れていた時で、彼をこよなく愛した寺山修司の命日でもありました。カツラノハイセイコが余生を送っている栃木県西那須野町の長寿センターには１９７５年のダービー馬カブラヤオーもいましたが、２００３年８月に３１歳で老衰死しています。
イギリスでは有名な話ですが、１７６０年に生まれて１８２２年に死んだオールドビリー（ＯｌｄＢｉｌｌｙ）という馬がいます。６２歳まで生きたオールドビリーはギネスにも載っていますが、彼は２輪軽装馬車用の異種交配種で、死ぬ３年前までランカシャー地方のウォーリントン近くの運河ではしけ船をひく使役馬として使われていたそうです。
サラブレッドの長寿記録としてはタンゴデューク（ＴａｎｇｏＤｕｋｅ）の４２歳（１９３５-１９７８）というのがありますが詳細はわかりません。アメリカのメリック（Ｍｅｒｒｉｃｋ？）が１９４１年３月１３日に自分と同じ名前のメリック牧場で老衰で死んでいます。３９歳でした。幼い頃に片目を失明して晩年にはもう一方の目もほとんど見えなくなり、耳も聞こえず歯もかめない状態だったそうです。大往生を迎える日までファンの絶えない人気者だったとのことです。２０５戦６１勝の成績が残されています。。
日本では正確な記録が残っているものとしては、シンザンの３５歳３ヶ月１１日が最高のようですね。著名馬でなければ報道されることもないので、軽種馬登録協会に問い合わせるしかないのかもしれません。

[17] mixiユーザー 04月15日 15:18

カツラノハイセイコには阪神競馬場のイベントで一度会ったことがあります。
（一緒に来ていたハッピープログレスが急死するという悲劇もありましたが…）

彼には父の無念を晴らしたということで会ったときにはすごく感慨深いものがありました。
なにせハイセイコーとは生年月日が一緒ですからｗｗ

このまま無事に偉大なシンザン先生を超えてほしいものです。

[18] mixiユーザー 04月16日 12:27

返事遅れました。
ありがとうございます。

怪我からのサクセスストーリーが多いのも競馬の醍醐味ですよね。

ある程度背景をつかむことが出来ました。
今回のクールモアの選択は結果的に大成功と言えると思いますが、それにしても３億円って…　笑

ジャイアンツコーズウェイの母譲りの…って良いですよね。
彼女の血脈が残っていく姿をこれからも見守りたいと思います。

[19] mixiユーザー 04月25日 00:29

ちょっと気になる事があります。素朴な疑問です。毎週組まれている新馬戦や未勝利戦やですが、各馬、体調や距離などの兼ね合いを見て登録していると思います。でも、そうなると、偶然一つのレースにフルゲート以上の登録が有ったり、逆に登録が少な過ぎたりする事があってもおかしく無いと思うのですが、毎週どのレースもちゃんと６頭以上走ってますし、逆に新馬戦でフルゲートって事もまず無いと思うんです。登録が少なくてレース不成立って話も聞きません。これは調教師の側が相手関係を見て、頭数が多い時は控えたり、登録馬が少ないレースは距離や調子が多少合わなくても相手を見て登録したりして、自然に均衡が保たれているのか、それとも、やはり登録頭数が少な過ぎる下級条件戦なども時々発生して、その場合JRA側が適当な厩舎に打診したりとか有るんでしょうか？

[20] mixiユーザー 04月26日 06:46

準オープンや障害は出馬登録が多くて出るだけでも大変ですね。ローテーションを組むにも苦労があります。ベッラレイアも賞金不足の抽選で何度も除外されました。
新馬戦は１回だけとなりましたので除外も出ていますが、未勝利戦はレース数も多いので厩舎サイドも振り分けているようです。
通常は木曜日に出走が確定しますので、除外となった場合は別のレースに再投票もできます。調教技術が進歩して故障する馬も少なくなったことも出走過多を招く原因になっているのだと思います。レースの成立頭数は５頭(重賞は４頭)なので不成立となりそうな場合は運営側も調整することもあると思います。
詳細をご存知の方やご意見がある方は書き込んでください。

[21] mixiユーザー 04月26日 10:49

競走馬の頭数が少なかった戦後間もない頃ならともかく、現在では出走頭数が少なくて不成立はまずありえないと思います。
当時は番組を組むのも苦労したそうです。
（逆にダービーなどの大レースでは出走頭数が非常に多かった時代もあります）

現在、これだけ頭数が多ければ、「まず1勝」させるのも大変ですから、勝てそうなレースに出すのは人情というもの。
未勝利のままで引退する馬が過半数以上ですからね。

障碍レースも一時は出走頭数がかなり減って詰まらなかったのですが、最近は増加傾向にあり喜ばしいことです。
凱旋門賞も良いが、グランドナショナルに挑戦してくれる馬はいないのだろうか・・・。

[22] mixiユーザー 04月26日 12:34

以前、札幌か函館の新馬戦か未勝利戦（2歳）で出走登録が足りず、不成立になったことを聞いたか見たかした記憶があります（新馬折り返しOKだった頃）。
確か、他条件のレース（出走登録が多かったレースの同条件、3歳未勝利とか）に振り替えられていたように思います。

[23] mixiユーザー 04月27日 21:35

皆さん有難う御座います。そう言えば日本じゃ海外みたいに強い馬の出るレースで他の馬が回避して4,5頭立てのレースって聞かないですよね。その昔マルゼンスキーの走るOP戦ではそんな状態になってたらしいですが、例えばディープの菊花賞でも他の有力馬が恐れをなして秋天やア共和国杯にまわるって事も無くほぼフルゲートに近い状態ですよね。賞金体系の違いのせいですかね？

[25] mixiユーザー 04月27日 22:06

中央競馬ではタイムオーバーにならない限りは8着まで賞金（と出走奨励金だったかな）が出ます。

したがって，出馬投票で8頭未満になりそうな平場のレースでは，その賞金を狙って投票する陣営もあります。もちろん“勝ち”を狙っているわけではないことは明らかです（厳密には競馬法違反?）。どの馬を出走させるかについて，厩舎間の“なれあい”もあるみたいです。

[26] mixiユーザー 04月28日 19:24

中央競馬の場合、１～５着までが「本賞金」で６～８着が「出走奨励金」になりますね。(サンデーさんちのカタログで確認しました）
ちなみに８着がいくらいただけるかといえば・・・１着賞金に対する割合では６％となってました。

[28] mixiユーザー 06月18日 01:42

http://homepage3.nifty.com/newhightime/LadyAngela.pdf#search='Lady%20Angela'

ちょっと調べたら詳しすぎるくらい載ってました。

[29] mixiユーザー 06月18日 07:33

take-ぽ-mixさん有難うございます。
ご紹介いただいたサイトを管理されている方が村民としていらっしゃいます。多面的に競馬を観ていくと興味は尽きません。ご自身で調べることも容易になった時代です。牝系も楽しんでください。

[30] mixiユーザー 11月28日 06:48

フサイチの関口オーナーが勝負服を変えた理由をご存じの方いらっしゃいましたら、教えて下さい。

[31] mixiユーザー 11月28日 07:08

＞イズミさん

関口さんが服色登録を変えたのではなく大半の所有馬を売却して名義が変わっているからだと思います。
以前も資金が厳しくなったときにセレクトセールで購入したボーンキングなどをデビュー前に売却したことがありました。
真意はわかりませんが新しいビジョンに向けて競馬の戦略を再構築されていると聞いています。

[32] mixiユーザー 11月29日 18:12

＞町人学者さん

そうだったんですね。

関口オーナーが自分で生産したいからって、しばらくセールに参加しないって聞いてましたが持ち馬売却までしてたとは驚きです。

ありがとうございました。

[33] mixiユーザー 02月21日 09:01

最初の写真は鉄橋蹄鉄と呼ばれるものです。
本日（２月２１日）の府中でデビューするビンテージチャートが着けているものだそうです。
鉄橋蹄鉄とは両鉄枝間に鋼片を橋にように渡して鍛着したもので、蹄葉炎の蹄底下垂や蕪蹄の治療に用いられると説明されていました。
蹄葉炎が慢性化すると蹄が徐々に変形して最後には蕪蹄と呼ばれる状態になるそうです。
２･３枚目の写真はサラブレッドではありませんが蕪蹄状態（だと思う）のばん馬です。

「蕪蹄」
この読み方がわかりません。
ＪＲＡの外郭団体に所属する獣医に聞いても判明しませんでした。
字の意味から何となく病状はイメージはできるのですが、どう読むか気になっております。
屈腱炎のことをエビハラというように、通称としては「カブラ」とも呼ばれているようなのですが、ご存知の方がおられましたらお知らせ願えれば安心して眠れます。

[34] mixiユーザー 02月22日 17:34

蕪蹄の読み方は「ぶてい」でした。
ＪＲＡの関連団体に所属する獣医に質問した際に私の聞き方が悪く蕪を株と取ったらしく思いつかなかったようです。
これで今夜からぐっすり眠れます。

[35] mixiユーザー 02月02日 12:42

どなたか
エーピーインディというお馬さんのことを、ご存知の方

何でも構いませんので教えて頂けないでしょうか？m(__)m

ビリーヴとの仔が優秀らしくアメリカで走るらしいので。

[36] mixiユーザー 02月02日 18:26

＞３５

ウィキペィアで「エーピーインディ」と検索すると出てきますよ。

１９９１年生まれ。
父：シアトルスルー、母の父：セクレタリアトで、１歳の時に日本人馬主に購入されました。
G1レースを４つ勝ち、その中にはベルモントステークスやブリーダーズカップクラシックも含まれます。

米国で種牡馬になり、成功しています。

・・・・という記憶がありますね。
彼が現役の頃、「日本人馬主の馬がベルモントステークスを勝った！」と一部で評判になったものです。

本棚のどこかに埋もれてる「種牡馬事典」を発掘できれば、もっといろいろ出ると思いますが。

[37] mixiユーザー 02月02日 19:25

> アレックスさん

ありがとうございますアレックスさん。

ウィキぺは私も調べました。

産駒が
比較的どんな気性でどんな距離を走る仔たちなのかとか

もう、高齢なので種付けの繁殖率はどのくらいになったのか
とか

ありとあらゆることを
知りたいのです。

お暇なときにでも

『種牡馬事典』の貴重な情報をご伝授下さると
嬉しくなって幸せな気持ちになります。

お手数おかけしますが

宜しくお願いします。m(__)m

[38] mixiユーザー 02月02日 21:29

エーピーインディ
本棚にあった、「世界の種牡馬」からだと

産駒の特徴は、芝、ダート兼用の中距離血統。
4歳以降から本格化し、G?を勝つなら宝塚記念だろう。
一本調子のスピードで芝だと惜敗が多そう。

90年代のアメリカ4歳最強馬。

っと書かれています。

ばりばりのアメリカ血統（馬体も筋骨隆々）なので、日本での成功例は、ほとんどないのが現状です。

エーピーインディといえば、佐藤伝二？っと勝手に思ってしまいます・・・

ビリーヴの仔は、エーピーの実績が日本ではないので、アメリカで走らせるってのが、本音？！

[39] mixiユーザー 02月02日 22:08

凄い

流石つっちーさんだわ (￣▽￣；)
ありがとうございます。

ばりばりのアメリカ血統なんて！

馬体も筋骨隆々なのね

でも日本での成功例ほとんどないの？

ではシンボリインディーは成功例ですよね

佐藤伝二？ってどなた様なの？(?_?)

ビリーヴとエーピーの仔

アメリカで活躍してほしいですね～

つっちーさん
感謝感謝で胸がいっぱいです

貴重な情報ありがとうございました。

デューダ君木曜日に、また幸さんで追い切りですね。

無事に活躍してほしいですよね

[40] mixiユーザー 02月03日 17:21

佐藤伝二は、エーピーインディを見出した人です。
カツラギエース、リンドシェーバー等々いろいろな馬を見出してる人です。

[41] mixiユーザー 02月03日 18:52

伝説の馬喰と言われてますね。現在は島川さんの馬を選んでます。

[42] mixiユーザー 02月04日 19:09

アレックスさん、つっちーさん、みのちゃんさん、いろいろ教えて下さりありがとうございます。

佐藤伝二さんが現在島川さんの馬を選んでいるのですか！
いろいろ本当に勉強になります。

華凛さん、ビリーヴの仔のアメリカでビューこれはかなり期待出来そうですね。

[43] mixiユーザー 02月04日 19:11

佐藤伝二さんについては、こちらを参考にして下さい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E4%BC%9D%E4%BA%8C

[46] mixiユーザー 03月09日 19:19

キョウエイマーチ・メジロドーベル・シーキングザパールの最強牝馬世代の同期馬で、無敗の3連勝で秋の活躍を期待されたものの、引退。
繁殖入りするも、２頭しか産めなかった未完の大器、キュリオスレディーが好きでたまらないのですが、レース動画を探しまくっていますが、見つかりません。・・・
どこかで観れませんでしょうか？

[47] mixiユーザー 03月10日 03:37

＞ラスカルスズカ＠DWC さん

キュリオスレディーは１９９４年に白老ファームで生まれた父トニービン、母ダイナサルーン（その父ノーザンテースト）というバリバリの社台ブランドでしたね。
オークスも終わった３歳の６月２２日に福島で遅いデビュー戦を飾ると、同じ開催の７月６日の５００万下特別、新潟に移った８月１０日の９００万下特別といずれも２０００ｍを３連勝、ローズＳに登録するも故障してそのまま引退しています。

翌年の１９９８年より追分ファームで繁殖入りしますが２頭の子供を残しただけで２００１年９月に亡くなっています。
初子で牝馬のチェリッシュレディー（父バブルガムフェロー）が牝系をつなげています。
兄に種牡馬のダイナマイトダディがいて、母系は１９２２年にアメリカで生まれた輸入馬のクヰツクランチに遡りね社台にしては古い牝系ですね。

過去のレース動画は有料になりますが「競馬ロイヤルボックス」で見られると思いますよ。

http://keiba.yahoo.co.jp/pr/

[48] mixiユーザー 03月17日 21:59

町人学者様
返信ありがとうございます。
「競馬ロイヤルボックス」ですね、教えて下さりありがとうございます。
今度かみさんに交渉してみます（笑）。

[49] mixiユーザー 03月30日 13:13

｢今までのレースぶりからトランセンド君は先行して後ろから来る馬を勝負根性で抜かせないヒノデマキバオーみたいな馬なのかな、と思ってます。｣

って話してくれたラスカルスズカさんなんですが

ヒノデマキバオー

って、どんなお馬さんなんですか？

教えてくださいませ。m(__)m

[51] mixiユーザー 12月31日 08:02

>>[50]

横浜競馬場が存在した頃には横浜ダービーとかジャパン・セントレジャーなどがありましたが、東京優駿より前にジヤパンダービー、チャイナダービー、日本ダービー大賞典、北海道ダービーがあったというのは不勉強で存じ上げませんでした。
横浜ダービーといっても競馬ファン以外ならサッカーだと思うかもしれませんね。
競馬史に関わる出版物として最近ではエンターブレインムックの「競馬歴史ヒストリカ」とか世織書房の「地方競馬の戦後史」があります。
日本文芸社の「競馬歴史新聞」も楽しめる本かもしれませんよ。

私は競馬専門のオンライン古書店「蓑虫屋」を長年に亘って利用しています。
売ったこともありますし、欲しい本を探してもらったこともあります。

http://homepage2.nifty.com/minomushiya/

サラブレッド・歴史　

http://homepage2.nifty.com/minomushiya/HR/thoroughbred.html

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