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澤田由佳 #7コミュの【2010年戦績】

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   〜プレナスなでしこリーグ2010〜

◆第1節 4月4日(日)13:00 マリーゼ ●0−4
〔福島県:Jヴィレッジスタジアム〕

◇第2節 4月11日(日)13:00 ベレーザ ●1−3
〔埼玉県:埼玉スタジアム2002第2グランド〕

◆第3節 4月17日(土)13:00 浦 和 ●0−1
〔埼玉県:駒場スタジアム〕

◇第4節 4月25日(日)13:00 伊賀FC ○1−0
〔埼玉県:NACK5スタジアム大宮〕

◆第5節 4月29日(木)12:00 福岡AN ●0−2
〔福岡県:レベルファイブスタジアム〕

◆第6節 5月5日(水)12;00 新潟L ●0−8
〔新潟県:東北電力スワンフィールド〕

◇第7節 6月27日(日)12:00 岡山湯郷 ●1−2
〔埼玉県:熊谷さくら運動公園陸上競技場〕

◇第8節 7月3日(土)13:00 ジェフL ●0−3 
〔埼玉県:熊谷スポーツ文化公園陸上競技場〕

◇カップ1 7月11日(日)12:00 I神戸 ●0−2 
〔埼玉県:熊谷さくら運動公園陸上競技場〕

◆カップ2 7月18日(日)13:00 岡山湯郷 ●0−1
〔岡山県:岡山県美作ラグビー・サッカー場〕

◆カップ3 7月25日(日)13:00 ベレーザ ●0−1
〔東京都:多摩市陸上競技場〕

◇カップ4 8月1日(日)13:00 福岡AN ●1−8
〔埼玉県:鴻巣市立陸上競技場〕

◆第9節 8月28日(土)11:00 I神戸 ●0−4
〔兵庫県:神戸総合運動公園ユニバー記念競技場〕

◇第10節 9月4日(土)13:00 マリーゼ ●0−6
〔埼玉県:川越運動公園陸上競技場〕

◆第11節 9月12日(日)14:00 ベレーザ ●0−3
〔神奈川県:相模原麻溝公園競技場〕

◇第12節 9月18日(土)13:00 浦 和 ●0−8
〔埼玉県:鴻巣市立陸上競技場〕

◆第13節 9月25日(土)12:00 伊賀FC △0−0
〔三重県:上野運動公園競技場〕

◇第14節 10月3日(日)13:00 福岡AN ○3−0
〔埼玉県:鴻巣市立陸上競技場〕

◇第15節 10月11日(月)13:00 新潟L ●0−4
〔埼玉県:川越運動公園陸上競技場〕

◆第16節 10月17日(日)13:00 岡山湯郷 ●1−3
〔岡山県:岡山県美作ラグビー・サッカー場〕

◆第17節 10月24日(日)14:30 ジェフL ●1−3 
〔千葉県:千葉県総合スポーツセンター東総運動場〕

◇第18節 10月31日(日)13:00 I神戸 ●1−2
〔埼玉県:熊谷スポーツ文化公園陸上競技場〕

2010年は、2勝1分15敗の9位で辛くもなでしこリーグ残留!!

●2回戦 12月12日(日)11:00 藤枝順心 ●1−1(PK:2-4)
〔香川県:香川県総合運動公園サッカー・ラグビー場〕 

コメント(23)

4月4日(日) 13:00キックオフ

【第1節 TEPCO×AS狭山[Jヴィレ]】

    TEPCO4−0狭山

エルフェン狭山移籍後、開幕戦スタメンexclamationFWでの起用。

試合序盤から積極的にボールを奪いにいく姿勢を見せる。11分に先制を許し、エルフェンとしては出端を挫かれた格好となった。続け様に2点、3点と失点を重ねて重苦しい展開に。

ボールが足元に収まると、持ち前のキープ力で味方につなげる。しかし、なかなかボールが周ってこなくて苦労していた。マリーゼの長船選手が、徹底マーク。なかなかフリーで前を向かせてもらえない。連携面も含めて初戦ということで、試行錯誤の状態。戦術的には、守備から攻撃という形を取っていた感じ。

75分に、高橋選手と交代で退く。

いつも通り、縦横無尽に走りまくってました。相変わらず運動量は豊富で、キープ力も健在。まだ、連携面ではしっくりきてない様子。前線で張っててもボールがなかなか集まらないので、守備から繋げたりして我慢が続きそう。徐々に馴染んでいって流れるような連携ができ始めてきたら、かなり活きてくると思います。2トップの相方、齋藤選手と息がぴったり合ってくると面白くなりそう。
4月11日(日)13:00キックオフ

【第2節 AS狭山×日テレ[埼玉第2]】

   狭山1−3日テレ

ベンチスタートで、57分から途中出場。

投入直後、ベレーザにボール回しからサイドからえぐられて失点。

浮き球に競りに行った際、相手選手のタックルに逢って少し痛んでいたがすぐに起き上がってプレー続行。ここで得たFKを岩澤選手が、直接FKを決める。結果的に、澤田選手が体を張って受けたファールがファインゴールに結びついた。

相手DFのボール回しの時は、プレッシャーをかける動きが盛んに見られた。前線で張ってる時は良い位置でボールを要求するが、なかなか収まらず。

試合は敗れたが、チーム全体では試合終盤のサッカーはすごく良かったので、引き続き次節の埼玉ダービーでも続けていってもらいたい。
4月17日(土)13:00キックオフ

【第3節 浦 和×AS狭山[駒 場]】

    浦和1−0狭山

フル出場。前半=FW・後半=右MFの位置で起用。

序盤は探り気味で、様子を伺う。ボールを足元に収めると、ワンタッチで的確に味方へ繋げるシーンが多く見られた。少しずつドリブルで仕掛ける場面も。浦和の堅守によって、前線での仕事をなかなかさせてもらえない。

後半、右サイドへ配置換え。足元でキープし、ボールを失うことなく味方へ。また、積極果敢にボールを奪いにいく姿勢が見られた。フリーで要求してる時にボールが周って来にくいので、少しもどかしさが残る。

69分に、相手選手を後から倒してしまいファール取られ、繰返違反でイエローカードもらう。40分に同じようなのがあって、その時は注意だけで済んだ。(公式戦、初の警告。)

0−1で惜しくも敗れたが、埼玉ダービーならではの好ゲームを展開!守備意識は高く組織的に守れてるので、攻撃陣の奮起に期待。
4月25日(日)13:00キックオフ

【第4節 AS狭山×伊賀FC[NACK]】

    狭山1−0伊賀

フル出場。右サイドで起用され次第にトップの働きをする流動的。その都度、ポジション取りも良かった。

21分、左からのロングボールに飛び込んだ澤田選手が頭で合わせ、惜しくも掠めた。

39分、相手からボールを奪い混戦から澤田選手がドリブル突破を仕掛けようとしたところで後から倒される。少し距離のある位置でFKを得て、岩澤選手が直接FKを決めてGOAL〜サッカー狭山が、先制exclamation

機を見て攻撃参加を試み、盛んに相手へのプレッシャーをかけた運動量豊富な前半戦だった。

56分、村岡選手がヘッドで落としたボールを澤田選手がシュート放つがGK正面。

87分、左サイドからのグラウンダーのパスに反応した澤田選手が、ダイレクトで強烈なシュート打つ。惜しくもバーを叩いた!良いシュートでした。

試合は前半に取った1点を全員で守り切り、エルフェンは今季初勝利を収めた!

フィジカル面での充実が、光った。見せ場も多く、チャンスに顔出すシーンが見られた。試合を重ねるごとに、持ち味を発揮。

次節は中3日で、アウェイ福岡戦。連勝といきたいところ!


■澤田選手 試合後コメント…

「自分が出た試合で勝ったの、いつぶりやろ?(笑)でも、内容はあんまり良くなかったです。シュート、もうちょいでした。(立ち上がりは右サイドでの起用やったけど…)上がれる時は上がってました。その時の流れで…みたいな。次も中3日、よろしくお願いします(笑)。」
4月29日(祝)12:00キックオフ

【第5節 福岡AN×AS狭山[レベスタ]】

    福岡2−0狭山

FWで、先発出場。

30分、相手のパス回しのボールを掻っ攫ってドリブルで抜け出しシュート。惜しくもGKに弾かれる。味方の相手選手へのプレッシャーが効いて、澤田選手がボールを奪いにいく体勢がうまく作れた。良い攻撃でした。

続く31分、CKから始まった攻撃で、混戦から相手の意表を突いて、自らボールを奪ってドリブルで切り込み、角度のないところからシュート打つ。GKに阻まれる。この2つの攻撃、前半の大きな見せ場。得意のドリブル突破もキレていたし、持ち味が発揮された攻撃で見せ場を作った。

直後に、先制されて前半をビハインドで折り返す。しかし、後半開始早々に重たい2失点目。流れを引き寄せれず、ボールもなかなかキープできにくい状況が続いた。ワンタッチで味方にボールを預けて連動させていく場面は、作れていた。厳しい時間帯も多く、難しい試合でした。

77分、櫛笥選手と交代でピッチを退く。

試合は、0−2で破れる。次節は、中断前最後の試合になるので勝って中断を挟みたいところ。


■澤田選手 試合後コメント…

「すいませんとしか言いようがない試合。反省だらけ。こんなんやのに応援してもらってありがとうございました。」
5月5日(祝)12:00キックオフ

【第6節 新潟L×AS狭山[スワンフィールド]】

    新潟8−0狭山

FWで先発、フル出場。

前・後半とも新潟の攻撃が冴え渡り、狭山としては非常に苦しい試合でした。結果、0−8で大敗を喫す。

ボールを持つと、連動させようと素早くパスを出して繋げる意識が高かった。後半、右MFの位置で得意のドリブルで駆け上がっていって、スピードアップ攻撃を展開。新潟の一方的な試合展開により、なかなかチャンスを作れずに終わった。今節終了後、リーグ戦は長い中断期間に突入。しっかり切り替えて、トレーニングに励んでいってもらいたいです。
6月27日(日)12:00キックオフ

【第7節 AS狭山×岡山湯郷[熊谷運動]】

    狭山1−2湯郷

先発出場。1−5−4みたいな布陣で、かなり守備的。いつもは攻撃的な位置なのですが、守備中心の動きが目立った。その中で、懸命のボールキープと前線への押し上げを図ってた。

38分、DFからの長いボールに反応してヘディングシュートを試みた澤田選手と相手GKが交錯。澤田選手は、イエローもらう。「いってもうた…」と本人は言う。

前線よりも後方から徐々に攻撃参加し、時には右サイドから効果的なクロスが上がっていた。縦横無尽に走り回っていたので、体力消耗が激しい感じだった。ドリブルでの仕掛けと足元でのキープ力は、悪芝の中でも正確。捌き方などは、さすが。

67分に交代で退く。

澤田選手コメント…「(累積3枚で出場停止になると知って…)うっわ、ヤッバ〜(汗)リーチや…。次は、絶対もらわへんように気をつけます。控えめに(笑)神戸での試合に出られへんかったら、ほんま泣きますよ…。」
7月3日(土)13:00キックオフ

【第8節 AS狭山×ジェフL[熊谷陸]】

   狭山0−3ジェフ

今節、先発でフル出場。前節とシステムは変わらず1−4−1−4。

中盤やや後方で、前線への押上と中盤で相手の勢いを封じ込める。例え、倒れても足だけは懸命に出して、ボールキープしたり味方に繋げたりとボールを奪われない姿勢がものすごく見られた。

前半では、味方の攻撃が活性化し攻撃の流れを絶やさないように中盤でしっかり押さえ込んでフォローもきっちりこなす。

後半は試合展開上、ジェフに圧倒されてなかなか思うようには行かず苦しい時間帯が続いた。結果、0−3で敗れた。

次節からは、リーグカップ戦に入ります。初戦は、IANC神戸。共に戦ったライバルとの対決があるので、要必見!!
7月11日(日)12:00キックオフ

【リーグカップ第1節 AS狭山×INAC[熊谷運動]】

   狭山0−2神戸

後半の55分より途中出場。左サイドハーフでプレー。

投入直後から甲斐選手との激しいマッチアップ雷競り合いでは、お互いに譲らず体をぶつけ合う。澤田選手がボールを持って動き出すと、いつもそこに甲斐選手がいる展開。左サイドからドリブルで駆け上がって、クロス上げるタイミングを模索。見応えある攻防だった。互いに負けたくない気持ちが存分に出てぶつかってました。

次節は、岡山でのリーグカップ2戦目。ついこないだ対戦して敗れてるので、何とかリベンジを果たしたいところ。



7月18日(日)13:00キックオフ

【リーグカップ第2節 岡山湯郷×AS狭山[美 作]】

   湯郷1−0狭山

59分より途中出場。左サイドハーフ。

スペース見つけては、フリーの状態を作って見方の上がりを待ってボールを再三要求。足元に収まれば、ドリブルで駆け上がって攻撃参加。狭山CKからの攻撃で、こぼれ球に反応し、左足で蹴ったミドルシュートは、バーの上。ヘッドでの競り合いは、ほとんど負けなかった。すんごい気持ち篭もったプレーを見せてくれ、存在感あった。試合は、澤田選手を投入後に流れが変わって狭山の攻撃が活性化。惜しくも敗れたが、チームの状態は上向き。
7月25日(日)13:00キックオフ

【リーグカップ第3節 日テレ×AS狭山[多 摩]】

  日テレ1−0狭山

先発で出場。

右サイドでボールもらうと得意のドリブルで駆け上がっていくシーンがあり、多く観られた。ただ、ベレーザの戻りも早かった。久々のスタメンで、4−1−4−1の中盤真ん中に位置し、よく走るし、再三相手へのプレッシャーもいってた。中央で突破されるケースが少なかった。よく効いていた。ハードワークが光るプレーで存在感。

直後の70分過ぎた頃、澤田選手が突然ピッチに倒れこむ。右足が攣って、動けず。大事を取って退く。櫻田選手と交代する。大事には至らず、ホッとしました。
8月1日(日)13:00キックオフ

【リーグカップ第4節 AS狭山×福岡AN(鴻 巣)】

  狭山1−8福岡

先発で出場。

37度を越す酷暑の中、行われたこの試合。

福岡のミドルシュートの嵐で、前半のうちに5失点。狭山にとっては、時間が経つごとに苦しい展開に。

後半早々に、村岡選手のGOALで狭山が1点を返す。澤田選手、喜ぶ暇もなく急いでボールを拾い上げてダッシュで戻る。 どんなに負けてる状態でも取り返してやろうという気持ちってのがすごく現れていた。ゴールして喜んでる場合じゃないって。 この気持ちが、大切。

澤田選手左足のダイレクトシュートは惜しくもバーを掠めた(これ、ほんと惜しかった)。サイドからのクロスにヘッドで合わすもバーの上を反れる。入ってないけど、積極的に攻撃参加してシュートで終われていた。 サイドへの展開は、的確。見方選手の上がりを見計らって、良い所にボールを出していた。この展開力は、見事やった。これが続々と出だして、狭山の攻撃が活性化された。競ってる場面でも転びながらでもボールを奪いにいったり、囲まれてもキープしたり。どんなに点差開いて負けてても、絶対諦めないしタフ。

この試合、元チームメイトの田頭選手が約1年間ぶりに戦列復帰。田頭選手とのマッチアップ、2回ほどあって互いに意識し合ってた。

80分に、交代でピッチを退く。この酷暑の中、どんな状況でも諦めずプレーしてたことは賞賛に値する。
8月28日(土)11:00キックオフ

【第9節 INAC×AS狭山[ユニバー]】

  神戸4−0狭山

先発、フル出場。中盤の守備的な位置での起用。地元神戸での凱旋試合!

地元での試合ということもあって、ゆかりの深い人たちが戦況を見守った。

前半立ち上がりは、これまでよりも修正した箇所が多く安定。澤田選手は、中盤でボールをキープすると、好判断で周りの選手にボールを供給。INACの11番、櫨選手とのマッチアップが非常に見応えあった。中盤での競り合いでも物怖じせず、果敢に前を向いて戦っていた印象。

猛暑の中、走り続けた90分。地元での勝利とはならなかったが、今後に繫がる試合であった。

この試合を終えて、前半戦終了。チームの成績は苦しい状況ですが、何とか後半戦で巻き返しを図って欲しいです。



9月4日(土)13:00キックオフ

【第10節 AS狭山×マリーゼ[川 越]】

 狭山0−6TEPCO

先発出場。

この試合の澤田選手は、やりたいことはすごく伝わったし気持ちの面では誰よりもファイトし体も張ってた。

69分に高橋選手と交代。悔しさを露にし、ピッチを後にする。ものすごい悔しそうな表情だったのが印象的。思うように行かなかった。

何とか中盤でフリーの状態を作ろうという意図が、感じられた。だた、ボールの出しどころでうまいこといかなかったのかな。得意じゃないポジションでも試合に出続けるため、何ひとつ言い訳せず懸命にやってる姿には頭が下がる。そして、与えられた役割をこなそうと。
9月12日(日)14:00キックオフ

【第11節 ベレーザ×AS狭山[相模原]】

 日テレ3−0狭山

今節、ベンチ入りせず出場なし。
9月18日(土)13:00キックオフ

【第12節 AS狭山×浦 和[鴻 巣]】

 狭山0−8浦和

この試合、2試合ぶりの先発復帰を果たす!2度目の埼玉ダービー。

試合は、浦和の猛攻が炸裂して大敗を喫す。その中で、気持ちを切らさず直向にプレーし続けていた。中盤でボールを受けると、基本忠実にパスを出したり、味方の動きをしっかり把握しながらうまくタイミングも取っていた。しかし、なかなか前を向かしてもらえなかった。75分に高橋選手と交代で、ピッチを後にする。「全然うまくいかなかった。」と語るように、その言葉が全てを物語っていたような試合展開。中盤での役割も試合毎に、フィットしてきた感はあるのでこなしていってもらいたい。
9月25日(土)12:00キックオフ

【第13節 伊賀FC×AS狭山[上 野]】

 伊賀0−0狭山

1部残留に向けたアウェイで伊賀との大一番は、先発フル出場を果たす。

前半5分に相手のパスミスに乗じてボールを奪い、一旦預けて次に前線へのクロス。惜しくもオフサイドにはなったが、立ち上がりの動きは上々。

相手ゴールキックに対しては、盛んにヘッドで競り勝ち味方へボールをつなげられ、相手ボールになっても最初に奪いにいく姿勢が見られた。競る場面で、気持ちを全面に出してやってる姿は頼もしい。足元に収まればワンタッチで、左サイドからの攻撃を意識して薊選手へのボール供給。素早い攻撃の起点になっていた。また、中盤から自らドリブルで突破するシーンもあった。巧みな足裁きは、いつ見ても良いですね。奪われる感じが、全くしない。うまくファールを誘って、FKを得る場面もあった。そのFKからの攻撃で、岩澤選手が蹴り壁に当たって跳ね返りを岩澤選手が澤田選手へ預け、少し遠目の位置から自ら豪快にシュートを打つ。枠の外へ外れたが、良いシュートだったな!

結果はスコアレスドローに終わったが、この試合に掛ける思いが存分に出ていた。審判の判定に泣かされたのも多少左右し、勝てた試合を落としたという悔しい表情していたが、次の戦いへ目を向けていた。

痛い引き分けと感じるか大きな勝ち点1と感じるかは、残り5試合の結果次第!

次節は、福岡戦。勝ち点を積み上げるに当たって、負けられないホームでの一戦です!
10月3日(日)13:00キックオフ

【第14節 AS狭山×福岡AN[鴻 巣]】

 狭山3−0福岡

前節の伊賀戦で引き分け、今節も残留争いに向けた大事な一戦!守備的MFで、前節に続きフル出場を果たす。

中盤の間でボールを受け、全体をしっかり把握してボールをコントロール。守備面では、中盤で相手のパスコースを消してきっちり抑える。

澤田選手と斉藤選手のダブルボランチ、前節の伊賀戦あたりからすごく良いコンビになってきてる。縦のラインを考えると、どっちかが上がってどっちかが守備してってのが試合中でスムーズに行われてる。澤田選手は、周りを把握して味方に再三声をかけて中盤から前を統率。派手さはないけど、相手の攻撃に時間をかけさしたりしてすごく良い働きをしてる。フィットしてきてから失点は、激減。大石監督のサッカー色というのは、ここに表れているような気がします。斉藤選手がすごく周りを生かすプレーに徹してくれてるので、澤田選手もやり易そう。2人とも身長はないけれど、それを補うだけの働きは十分に見せてくれている。

終了間際、CKから低めのボールに反応した澤田選手が、ワントラップボレーで合わせるが惜しくもGK正面。うまく中に入って、フリーの状態を作って打てる体勢を整えていた。4点目はならなかったものの、ナイスシュート!

今や、エルフェンの中盤には欠かせない存在となっています。難しいポジションだと思うけど、この短時間でモノに出来たのはさすが!澤田選手の持ち味が、さらに一味も二味も加わったような気がします。頼もしい。

そして、田頭選手との激しい攻防はすごく見応えがありました。田頭選手が足元にボールを収め、プレッシャーかける澤田選手を振り切っての強烈なシュートを放つが、クロスバーを叩いた。寄せが甘かったというか、やられたって感じやな。球際のところでは、澤田選手が絶対奪われないという強い姿勢でやってるので田頭選手はファール覚悟で止めにいく。意識し合ってましたね。

チームは前半で3得点を挙げて、このリードを後半しっかり守って3−0で福岡を退ける。4月25日以来の勝利を挙げる。順位を一つ上げて、9位に浮上。残り4試合で、もう一つ順位を上げるために大事な試合が続きます。

次節は、ホーム川越での新潟戦です。走り負けないことが、大事になってきますね。
10月11日(祝・月)13:00キックオフ

【第15節 AS狭山×新潟L[川 越]】

 狭山0−4新潟

守備的MFで先発し、フル出場を果たす。

澤田選手と斉藤選手のコンビは、新潟10番の上尾野辺選手を完全に封じ込めて仕事をさせなかった。この2人は、ここ最近ずっとハードワークをこなしながらも安定してる。阪口選手との初対決は、見応えあった。互い良く知ってるだけあって冷静に長所を消し合ってたな。守備的中盤の澤田選手×FWの阪口選手、以前と対照的な配置での戦いとなり興味深かった。

80分過ぎに澤田選手、ミドルシュートを放つもバーの上を反れる。このシュート、良かったな〜!!相手GKの上を狙ったのは、好判断やったんやけど。

だいぶ中盤での仕事が落ち着いてきて、存在感も出てきた。チームは0−4と大敗を喫したが、この失点をいかに減らしていくかが今後の課題でしょうか。
10月17日(日)13:00キックオフ

【第16節 岡山湯郷×AS狭山[美 作]】

 湯郷3−1狭山

13分頃、スローインから宮間選手が受けて澤田選手は正面からしっかり付いて突破されるの瞬間、払い除けられて倒れる。同じく宮間選手も倒れる。これが、澤田選手のファールを取られる。足も掛かってないのに宮間選手の転び方がうまかったのか?何とも理解し難いジャッジであった。ちゃんと見てもらわないと、困る!

中盤での攻防が、凄まじかった!手に汗握る攻防とは、こういうことなんやろうな。澤田選手は、宮間選手が足元で収めてるボールを再三、激しいスライディングタックル。宮間選手の転げ方もまたうまいねん。1対1の場面では、宮間選手の絶妙なフェイントで交わされるシーンも。澤田選手のテンションも上がってきて、対宮間ではこれでもかこれでもかってくらいに向かっていってた。気迫も鋭く、ナイスファイトを魅せてた。

試合は先制するも、前半追いつかれる。後半は、宮間選手の2発を喰らって逆転負けを喫した。

次節は、アウェイでジェフ戦。残り2試合と佳境を迎えるなでしこリーグ、残留に向けてまだまだ一息つけない展開。
10月24日(日)14:30クオフ

【第17節 ジェフL×AS狭山[東 総]】

 ジェフ3−1狭山
10月31日(日)13:00キックオフ

【第18節 AS狭山×I神戸】

 狭山1−2神戸

なでしこリーグ残留決定!!
12月12日(日)11:00キックオフ

【2回戦 藤枝順心×AS狭山[香川サ]】

 藤枝1−1(PK:4-2)狭山

全日本女子サッカー選手権は、初戦敗退。

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