ずいぶんさぼってしまった・・・
このところは２日に１本芝居を見ている感じです。
その中で紹介したいのは、残念ながら先週東京公演は終わってしまったのですが、文学座の「ぬけがら」
実はこの作品の演出は私が文学座養成所時代の同期、松本祐子さん、そして出演者は佐藤淳くんです。久しぶりに会って、なんだか同窓会のようでした。
昔共演させていただいた諸先輩方もたくさん出ていましたが、純粋にお客として楽しみました。
みなさん、本当に良い形で年齢を重ねていらっしゃるなぁ〜と思いました。芝居ってやっぱりその人の本質が見えちゃうもの。逆に見えてこないのはつまらないですよね。
本当に奇想天外な話なのですが（認知症の父親が亡くなる1週間前、皮を脱いでどんどん若返っていき、４０代の人生を失敗してしまっている息子に説教したり翻弄するのです）、20代、30代、40代、50代、60代、80代の全然違うキャラクターの父たちが、皆でハワイアンを踊ったり、一つのちゃぶ台を囲んで、そうめんを食べている姿に涙がでました。生きていくことってすごい！
この芝居を父に見せてあげたいなぁと思いました。そういう芝居って少ないですよね。
このところは２日に１本芝居を見ている感じです。
その中で紹介したいのは、残念ながら先週東京公演は終わってしまったのですが、文学座の「ぬけがら」
実はこの作品の演出は私が文学座養成所時代の同期、松本祐子さん、そして出演者は佐藤淳くんです。久しぶりに会って、なんだか同窓会のようでした。
昔共演させていただいた諸先輩方もたくさん出ていましたが、純粋にお客として楽しみました。
みなさん、本当に良い形で年齢を重ねていらっしゃるなぁ〜と思いました。芝居ってやっぱりその人の本質が見えちゃうもの。逆に見えてこないのはつまらないですよね。
本当に奇想天外な話なのですが（認知症の父親が亡くなる1週間前、皮を脱いでどんどん若返っていき、４０代の人生を失敗してしまっている息子に説教したり翻弄するのです）、20代、30代、40代、50代、60代、80代の全然違うキャラクターの父たちが、皆でハワイアンを踊ったり、一つのちゃぶ台を囲んで、そうめんを食べている姿に涙がでました。生きていくことってすごい！
この芝居を父に見せてあげたいなぁと思いました。そういう芝居って少ないですよね。
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