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ハンディにゃんこ友の会【障害】コミュの力をもらいました

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このコミュニティおよび管理人さんのYAHOO!知恵袋の回答に、
力をもらいました。
ありがとうございました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1046547190

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先月、誤って、猫をドアに挟んでしまいました。
抱き上げてやると、「ウォーン」と、これまでに出したことのない声をあげました。相当痛かったのでしょう。
でも、この時はまだ理由がよく分かりませんでした。

後ろ脚の動きがおかしくなり始めたのでは、その翌日からでした。
レントゲン撮影で、骨には異常が見つかりませんでしたが、日に日に悪くなっていきました。
10日もすると、下半身を持ち上げてやらないと、移動もままならない状態に。
自力でトイレに入ることもできず、尿も寝たまま垂れ流すようになりました。

長らくガンとの闘病を続けていた猫でしたが、残された時間を更に辛いものにしてしまいました。
ひどく後悔しています。

ガンの症状を和らげるため“輸滴”を行ったのですが、これに対し強い拒絶反応を示しました。
動物病院を出る頃から、猫が口を開け何か変だったのを覚えています。
この日は深夜まで、満足に動けない体でもだえ苦しみ、鳴き声を何度もあげることに。
一生で一番辛い日になったと思います。

早朝、目を覚ますと、再び暫くの間、弱々しく鳴き声を何度もあげてました。
この日から、尻尾も後ろ脚も全く動かさなくなりました。
前日までは、ブラッシングしてやると、まだ尻尾を柔らかく動かして反応してくれていたのに。

寝たきりの状態で、尿も垂れ流しになった為、使い捨てのシーツを毛布の上に敷き、猫をその上に寝かせました。
そしてティシュペーパーを下腹部にあてがい、汚れる度に何度も取り替えました。

オムツも購入しましたが、妻が反対した為、使用することはありませんでした。
尿の強制排泄を、Youtubeにアップロードされていた動画を参考に、一度試みました。
しかしながら、尿が溜まっていないのか、やり方が悪いのか、上手くいきませんでした。
でも、時間が経つと、ちゃんと尿を垂れ流してくれたので、安心しました。

別れの日は、程なくしてやってきました。
朝から、口を少し開け息をするようになっていました。
既にガンが肺に転移しており、これが拡大したのだと直観しました。
酸素を上手く体内に取り入れられないのです。

昼時には、大きく口を開け息をするように変わっていました。
急いで獣医に相談したところ、初めて“安楽死”という言葉が出てきました。

この後、猫に関する些細なことで、妻とケンカしてしまい、愛猫の最期を看取ってやることができませんでした。

死んだ姿は、まるで眠っているかのようでした。
今にも目を醒まして起き上ってきそうな、そんな穏やかな姿でした。

大きな大きな幸せを運んできてくれた、とてもとても良い猫でした。

コメント(5)

なんというか…軽々しくおかけする言葉も見つかりません。

が、人間でも動物でも、生まれてくる前に自分の運命を自分で選んで生まれてくるというし。
あなたの猫ちゃんもその運命を選んで、あなたのところへやって来たのではないでしょうか。
猫ちゃんを失った悲しみからご夫婦が不仲になったり、ペットロスになったり、どうかそんな事にはならないでください。
猫ちゃんが悲しみます。

元野良だったうちの猫は車に轢き逃げされて下半身麻痺になったのでうちで引き取ったのですが…そのときは圧迫排尿のやりかたをこちらのスレでもいろいろと教わりました。
が、なかなかにうまくゆきませんでした。
私の手が小さくて膀胱全体を掴みきれないのもありましたが、やはり鍛練のいる介護処置のようです。少し練習しただけではおいそれとうまくはならないようでした。
ご自分がうまく出来なかったから、とどうかお気になさいませんよう。

>>[1]

>が、人間でも動物でも、生まれてくる前に自分の運命を自分で選んで生まれてくるというし。
>あなたの猫ちゃんもその運命を選んで、あなたのところへやって来たのではないでしょうか。

そう信じたいですね。猫も妻も私も、自分で選んだからこそ、一緒にいることができたと。


>猫ちゃんを失った悲しみからご夫婦が不仲になったり、ペットロスになったり、どうかそんな事にはならないでください。
>猫ちゃんが悲しみます。

残念ながら、妻とは既に別居することが決まっており、猫は妻が引き取る予定でした。
猫は妻の負担になりたくなかったのかもしれません。今住んでいる家を離れ、遠くへ行きたくなかったのかもしれません。

私も猫が大好きだし、妻は自身のことを “猫バカ”というくらい猫が大好きです。
猫好きの夫婦同士だからこそ、猫を迎え入れることができたと思います。
私1人だと、猫を飼う自信がありません。もし飼ったとしても猫に申し訳ないように思います。


>元野良だったうちの猫は車に轢き逃げされて下半身麻痺になったのでうちで引き取ったのですが…そのときは圧迫排尿のやりかたをこちらのスレでもいろいろと教わりました。

ハンディキャップのある猫を、引き取って育てると言うのは、並大抵のことではないです。
飼い主さんの強さと優しさを感じます。
こんにちは、私もハンディにゃんこ友の会を知恵袋で知って希望を持った者です。 

愛猫の病気と事故、ご家族との別離。本当にお辛い思いされたのですね。心よりお悔やみ申し上げます。 
ネコちゃん 猫バカご夫婦に育てられて、とても幸せだったのではないでしょうか、穏やかな姿だったのなら、大好きなお二人を想って逝ったんだと思います。 

お二人で思い出話が出来ないのはとても残念ですが、 よろしかったらネコちゃんの大きな画像を見せてください。

私のネコは10年以上エサだけ食べに来る外猫で、一緒に家で過ごした時間は一年ないんですが、ネコとの生活がこんなに楽しいものか教えてくれました。 最後は後ろ脚が麻痺になり、こちらの過去ログを見て勉強させてもらいましたが、そんなに長くは世話できませんでした。 上手でもなかったろうしネコは不自由だったでしょう。

ハンディにゃんこを保護し、お世話されている方々 応援しています。 ここを見つけて力を得られる方、希望を持つ方、多いと思います。 ささいな事でもアップしてください。
 





>>[3]

遅くなりましたが、写真をアップしておきます。

1枚目は、生後数カ月の頃のもの。
当時は、よく写真を撮りました。

ただ月日が過ぎると、撮る枚数がガクっと落ちました。
あいつがいるのが当たり前。水や空気のような存在でした。
家を離れ旅行なんかに行くと、なぜか無性に逢いたくなる。そんな感じでした。

ガン宣告を受けてから、再び、撮ることが増えました。
2枚目の写真は、最初のガン摘出手術の2週間後ぐらいのもの。
抜糸前であり、縫った箇所に歯を引っ掛けないよう、服を着せています。猫は随分と嫌がってましたが・・・。

3枚目の写真は、別れの前夜、最後に撮ったビデオの1フレームです。
まだ息は落ち着いていました。
>>[4]

綺麗なネコさんですね。 私にはこの色は似合わないのよ。ってところでしょうか? 別れ前夜の写真は見るのが辛いです。 

ネコの為にやった事は、ネコちゃんは全て理解してると思います。 手作りネコベッドを作っておいたら、「私のね」といそいそ入っていった時は笑ってしまいました。


思い出話を と思いましたが、まだ早い事に気が付きました。 申しわけありません。

夢森猫さんの「虹の橋へ」のトピックがふさわしいですね。 私も心の整理がつきましたら、ネコ語りさせてもらいに行きます。

ネコの不在をどう乗り越えたらいいのかわかりませんが、この辛さもあの子を身近に感じられる最後の時間だと耐えてます。

素敵なネコさんの画像、ありがとうございました。

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