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推理小説をリレーで書くコミュの(とりあえず無題)

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目の前の死体は女で、胸を撃ち抜かれている。 ベッドサイドの明かりを付けて分かった。

しばらく眠っていた。 血の匂いの夢で目が醒めた。

この部屋は見覚えがある。 

15年前に別れた前妻の家、だと思う。

コメント(20)

まず自分の着ていた服 。。 スーツだったと思う 。。 を捜した。

よく見ると目の前の死んだ女が右手に握っていた。
まだ頭に酒が残り、痛くて朦朧とする。

どこかから、、家の中なのか、、距離感がつかめない 。。。 小さな女の子の声が聞こえた。声は弱い。

「ママー。」
「どうしたの?」 女の子が訊くが、何と応えてよいか分からない。何しろ頭の中が普通じゃない。
女の子が足をばたばたさせ始め、そのうちだだをこね始めないかと嫌な事を考えた。

すると後ろの方から爆音が聞こえた。。
とっさに女の子の頭を庇い、戸口へと跳んだ。
身体がこのような際に機敏に反応するのを、アルコールで澱んだ意識の底で、まるで他人事のように眺めている自分がいる。
俺は思った。 「さっきの爆発は、俺を消して、既に死んでいるあの女もろとも痕跡を残さないつもりだったって事か?」 
「貴実(たかみ)が仕組んでるのか?? 何故・・?」  俺はここが前妻の家である意味をあらためて考えた。
「いえ、違います」 俺は何故か敬語で応えた。 「お嬢ちゃんは、ママを探してましたか?」
「うん。 ママといっしょにおばちゃんのうちに来たんだけど、ママもおばちゃんもいなくなっちゃったの。」
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16年前、25歳の俺は当時27歳の貴実と結婚した。 彼女の家の財産に盲目的な恋をしてしまったのが原因だ。 彼女も生まれつき盲目だった。
俺は麻由子という女を思い出した。 彼女とは特に深い関係は無かったが、「ある事情」の為何度も顔を合わせていた。

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