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BIMで設計コミュのBIMと環境

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BIMは最近エコロジーと密接に考えられています。 というのもBIMで建築設計することにより建物のエネルギー削減や持続可能性(Sustainability)の仕組みを取り入れやすくなるからです。 

日本でもBIMを導入する理由としてBIMが地球環境を維持する、または改善するのに有益なツールであることが認められてきている事実があると思います。 

例えば最近ニュージーランド政府により義務付けられたグリーンスターNZツールと呼ばれるニュージーランド・グリーン・ビルディング地方議会の評価システムの影響により、経済的、社会的、環境的に有益な建物の関心が建物所有者と不動産業市場共に現れています。 そんな活動が日本にも現れるといいですね。

コメント(4)

最近、日本での住宅の寿命はほかの先進国と比べて非常に低いと聞きました。平均20年ちょっととか。環境に優しくするためには寿命の長い建物、またエネルギー節約を取り入れた建物に目を向けるべきでしょう。BIMと環境のトピックは密接しています。

11月12日のAvatechソリューションズのプレスリリースの一部です:

アメリカ有数のデザイン、工業技術の施設管理のエキスパートである会社Avatechが最近環境に優しい建物の効率的,能率的な建設をする専門的サービスを求める顧客が増えたと発表した。Avatechは最近の顧客の要望や新しい政府の建築に対する規制などに対応していくキーポイントとなるビルディングインフォメーションモデリングと持続可能性のある設計のエキスパートである。

アメリカ政府は現在発電所からの消費が76%である電気を2010年には50%に減らし2030年は「2030年建設チャレンジ」と呼びそれまでのカーボンニュートラル化を目指している。 このため太陽熱確保や中の温度をより良く調節できるような建物材料を計画できるBIMおよびエネルギー分析を選ぶ建築会社、設計技術者や建物所有者の数が増えている。BIMのプロセスにより構造のエネルギー需要を飛躍的に削減することが建物の運営費の削減、また環境保護につながる。

「私たちはエネルギー分析は以前から行ってきましたが、BIMモデルの使用によりこのプロセスを行う上で必要な時間を大幅に減らすことができました。BIMモデルは簡単に複雑なシステムの結合を取り入れることができるのでこれにより細かい分析や設計選択を可能にし理想的なエネルギー節約を計画できます。」とSHWグループの先端資源の責任者ボブ・ライズ氏は語る。

Avatechビルディングソリューションズグループの取締役ビュー・ターナー氏は「最近の不安定なエネルギー値段と環境を中心に改善された政府の規制のため持続可能性のある建設は当たり前になってきています。より多くの会社が最新技術を使った本当に持続可能性のある建物導入のためAvatechの専門サービスを求めてきてます。」と語る。
今日Yahooの経済ニュースで「建築物の品質レベルアップ 国交省、基本法制定を検討」という記事を読みました。2010の通常国会での建築基本法の成立を目指しているようです。建築基本法の理念を簡単にいうと、高質で長持ちする建築物の建築。それに見合った「住生活基本法」という法が先行していますが、こちらはなんと、「200年住宅」ビジョンを目指しています。今までの日本の住宅の平均寿命は20年ちょっとということですから十倍を目指すとはすごいことです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090106-00000009-fsi-ind

建物の持続可能性が高ければ高いほどゴミの量が減るので環境にも良さそうですが、環境問題と重ねてこの持続可能性を高める設計ツールとしてBIMの更なる進出を期待したいです。最近は持続可能性(Sustainability)を測れるエコツールもBIMの一部として出現しています。Autodeskに買収されたGreen Building Studioなど今後ともこのような環境、Sustainabilityを重視した技術開発が注目されます。
またBuild Tokyo Liveのことになってしまいますが、RIKCADもグランプリ受賞のスカンクワークスチーム参加されていました。 

RIKCADはエクステリア・造園・ランドスケープ・リフォームや住まい作りや街作りのための設計・提案ツールです。 今回の受賞作品の屋外の部分はこのCADが使用されたようなのですが、なんと植える木の種類などによって、どのような鳥、また虫がやってくるかなどもリポートされていました。 

このように建物の周りの環境についても把握することで、よりいっそう計画された環境にやさしい建物の建設につながるのではないかと思いました。
アメリカ、サンフランシスコで、AIA(アメリカ建築家協会)コンベンションが4月30日から5月2日まで行われました。 BIM製品の中では、やはり、注目を集めたのは環境保護を重視した製品だったようです。

まずはオートデスクのEcotectですが、まだ日本では発売されていないようです。下記のような機能がついています。

Shadows & Reflections 影と反射
Shading Design シェーディングデザイン
Solar Analysis 太陽光分析
Lighting Design ライティングデザイン
Right-to-Light 投影角や障害物分析
Acoustic Analysis 音響分析
Thermal Analysis 熱分析
Ventilation & Air Flow 通気、また空気流量
Building Regulations 建築基準

などが特徴です。 
http://ecotect.com/products/ecotect/features

建築基準の特性ですが、これはその国の建築基準を分析に取り込むことができるようです。現在のところ、イギリスの一部の建築基準をすでに取り入れて分析の際に活用することができるようになっています。

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