コニファー＆ガーデンiランドコミュのナナカマドの赤い実とツグミ。

わが町の樹であるナナカマドは街路樹としてたくさん植えられており…。
冬などは赤い実の上に綿帽子が被り風情があります。
ただ、七度、竈で煮ても硬くて食べられないと言われる実も
この寒さが厳しい三寒四温の季節にあっては凍結と解凍を繰り返し
次第に柔らかく糖度も増してくるというのです。
鳥たちはちゃーんとその辺がわかっていてこの季節まで待って
ナナカマドを食べるのです。わが町のシンボル・キレンジャクには
まだお目にかかってませんが、ツグミやムクドリなどが赤い実を
突く光景に出会ったので交差点の中でカメラを構えました。