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元気が出る言葉編纂館コミュの経営現場の用語の統一

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しんわ経営グループ 用語集

用語統一の重要性

私たちは通常、2人以上の組織で仕事をいます。そして、組織が一丸となって目標や目的に向かうために、私たちは「言語」を用いて意思疎通を図ります。意思を正しく伝えることは、極めて難しいことは、シンプルな伝聞ゲームの実験で簡単に分かります。
「言語」には人それぞれの「解釈」が生じます。その解釈がバラバラだったら組織は自壊してしまうでしょう。だからこそ、組織には解釈を統一した「用語の統一」が必須なのです。
かのカルロス・ゴーンも日産自動車の再建にあたっては、まず社内の用語統一から始めたと言われています。社内用語は自社の文化そのものであり、組織運営の基礎となるものです。
本編は、単に言葉の意味をまとめた国語辞典でも、業界用語を解説したマニュアルでもありません。経営環境の激変で組織運営の一層の効率化が求められている今、社内用語統一は、まず「経営革新の初手」なのです。
               2010/10/21 フロリダ タンパ にて  井上一生                      
                                    
「用語の統一」実行手順
    
? 社内で課題となっていることから、用語をピックアップしましょう。
? 次に、社内で頻繁に使われる用語をピックアップします。
? 用語の選定はいっぺんに欲張らず、1〜2語程度を少しずつ行います。
? 言葉の表現は具体的にクリアーに分かるように吟味しましょう。
? 用語は、暗記しやすいように、原則2つの名詞+1つの動詞。16文字以内で表現する。
例示:「検収」・・・発注書と入荷商品の照合をすること。
? 用語は定期的に考査を行い、統一できているかをチェックしまししょう。

用語の統一が行動を変える!「用語の統一」の効果

? 社内全体が論理的になります。
? 社内に考え方の尺度が形成されます。
? 指揮命令がしっかり実現します。

全社員は、暗記のこと。(【参考】部分は暗記不要)繰り返し、繰り返し朝礼で確認します。

1 組織に関する用語

【トップ(グループ)】  戦略を決める人(達) 
【組織】(organization) 2人以上の分業の仕組み。特定の目的を実現するために、集まった人々の仕事の関係をいう。
【分業】  ?個人ごとに職務分担を決め、 ?独力で  ?完遂できる状態   をいう。
【幹部】  トップの決めた戦略を実現する人。 手順を組んで数値責任を負う。
【良い幹部】  自分の職務が完遂でき、かつ部下の育成ができる人。 更に上司の育成までもできる人。
【普通の幹部】  自分の職務が完遂でき、かつ部下の育成ができる人。
【悪い幹部】  自分の職務だけは完遂できる人。
【社員】  トップの決めた戦略を実現する人。 命令どおりの作業を実行し、数値責任は負わないが行動義務を負う。
【リーダーシップ】  権威(オーソリティ)のこと。統率力のことではない。
権威があるとは、他人に敬服され、信頼されることである。
【権威(オーソリティ)】 「これだけはあの人に勝てない」と思われる知識や経験のこと。      
【部下の育成】  考課し、教育訓練することにより職務執行能力を見に付けさせること。
【考課】  職務遂行のために、不足している「知識」や「経験」を発見すること。
【評価】  職務遂行の成果に対するもの。
【知識】  職務遂行に必要な経営や作業の原理原則のこと。
【営業】(sales) 我が社サービスの良さを過不足なく伝えること。売ることではない。
【仕事】  戦略実現のための具体的な行動全般をいう。
【給与】  命令された職務に対しての成果に支払われる報酬。
【賞与】  決められた計算期間に対する業績評価に対しての特別報酬。
【教育】  不足している知識の投与。
【訓練】  不足している経験の投与。
【事務】  営業そのものであり、お客様と社内外の数値・行為を円滑に、情報伝達をおこなうこと。
【職能】(Job Function)   組織を責任の種類で分類した複数の職位のグループ。  
【職位】(Position)   実行を期待されている包括的な職務の範囲。複数の職務を含む。
【職務】(Job)   命令で発生する具体的な仕事の内容。複数の作業を含む。
【作業】(Operation) 職務を実行するための具体的な行動。複数の動作の連続で構成される。
【動作】 作業を構成している要素で、仕事の最小単位。
【資格】 職務を実行するために認定されるべく必要な知識と経験。
【責任】 実行すべき目標を設定のうえ計画を起案し、上司と部下の合意の上に実現を約束して目標を達成すること。
【義務】  命令によって実行を要求された行動をその通りにやり遂げること。 
果たせなければ、ペナルティーが課せられる。
【能力】  次の6つの要素からなる仕事を果たせる総合的な力。 
? 素質 ? 共用 ? 知識 ? 経験 ? 意欲 ? リーダーシップ
【ジョブローテーション】  職務遂行能力を上げるために知識や敬啓を身につける教育・訓練手法。職務・職能の配転。
【試験】  理解できたかどうかをチェックすること。
【考査】  丸暗記できたかどうかをチェックすること。

2 マネジメントに関する用語

【マネジメント】 あらかじめ計画された「数字」と「状態」の二つの目標を達成・維持すること。(概ね「管理」と同じ)
 
【マネジメントの目的】  経営効率を上方に変化させること

【経営】  継続した投資と回収の仕組みと活動のこと。
【安さ】(discount) お客が気軽に買える価格の中で最も高い品質を実現していること。
【品質】(quality) 作る売る立場からの高コストの「良い品」でなく、使う立場から見て適切な商品の性質或いは機能。
(参考)絶対的品質(付加価値)でなく、相対的品質(お値打ち=Value)。

【トレードオフ】  現在の売れ筋商品から、ある品質は残しある品質は捨てることにより、
相対的品質が上がり、価格を下げること。 
(参考) NB(ナショナルブランド)商品 → SB(ショップブランド)商品
【整理】  物を減らすこと。
【整頓】  使い易いように定位置を決め、物をしまうこと。
【清掃】  クレンリネス(cleanliness)を作り上げるための行為をいう。
【清潔】  クレンリネス(cleanliness)が維持されている状態をいう。
【クレンリネス】(Cleanliness)   五感(見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触れる)で感じるcomfortable(快適な)状態をいう。
【3S主義】  ? Specialization(特殊化・差別化)
            ? Standardization(標準化)
            ? Simplification(単純化)

【マニュアル】  1ページに1〜3つの動作を絵や大きな文字で表示した作業の指示書。
   これを見れば新入社員などでも作業ができる。

【効率】  (effectiveness)予定通りの能率のこと。
(参考)能率の場合は、よりよくできればいいのだが、効率の場合は、予め、計画され、或いは命令された通りの数字が出なければならない。いつも計画通りの結果を出していくことを「効率経営」という。
【能率】  ムラ・ムダ・ムリをなくすこと。
【観察】  現場で問題点やまねる点を発見すること。
【分析】  問題点の発生した原因を推測すること。
【判断】  分析に基づいて対策を講じること。対策は改善案と改善案の提案で行われる。
【改善】  慣習の変更や行動の実施によって対策する行為。(短期対策)
【改革】  仕組みの変更によって対策する行為。(長期対策)
【規則】  自社の法律。
【コミュニケーション】 (communication) 意思の通し方。
? 上から下への意思疎通(命令、通達)
? 下から上への意思疎通(報告、稟議、提案制度、会議、モラール、サーベイ)
? 横との意思疎通(会議、委員会制度) の3種類がある。
                 
【伝達制度】  戦略実現のための具体的な行動様式で、起業にとって唯一のコミュニケーション手段。  命令・報告・連絡・相談・指示を指す。
【命令】  上司にとっては作業指示そのものであり、部下にとっては報酬を売るための第一手続き。
【報告】  上司の命令に対して進捗状況の伝達をすること。  部下にとっては報酬を売るための最終手続きであり、
? 定例報告 
? 遅れの方向 
? 緊急報告     の3つをいう。
【連絡】  命令・報告以外の職務遂行の伝達行為をいう。
【相談】  職務遂行のために必要な疑問と質問を解決すること。
【指示】  仕事や作業の方法(動作・道具・手順)を示すこと。
【約束】  契約書には記入されなくとも、契約書と同等の行動約定をいう。
【教養】(culture) 初めてのことに恐れずに、チャレンジできる資質のこと。
【礼儀】  職務を円滑にするための精神的コミュニケーションをいう。
【会議】  5分超60分以内の課題達成のための伝達の全般。
【ミーティング】  5分以内の業務連絡。
【電話を受ける】  相手先の伝達内容を過不足なく、聞き終えること。
【電話を伝える】  受けた内容を必要な人に完全に伝達すること。
【電話をかける】  当方の伝達内容を過不足なく、相手先に伝えきること。
【始業】  その日の業務を始められる状態にすること。
【終業】  明日の業務のための準備や予定が整った段階で、整理整頓ができている状態のこと。
【任せる】  職務の範囲を決め、手順の決定権と命令指示権を委譲すること。
【挨拶】  挨拶とは・・・・当社では 
? おはようございます。
? ありがとうございます。
? 失礼します
? すいません
? こんにちは
? いらっしゃいませ。
? お疲れ様でした。      の7つをいう。
【準備】  目的を実施するための5W1Hを決め、手配すること。
5W: Why, When, Where,Who,What 1H: How
【努力】  何かを変化させる行為。(challengeではなくchange)
【継続】  目的を完遂するまで続けること。
【目的】  最終到達点。
【目標】  目的に到達するまでの途中到達点。



3 経営戦略に関する用語

【業種】  「作る立場」「売る立場」で分類した商売の種類。
         (会計事務所・魚屋・金物屋・本屋・建築屋)
【業態】 (Type of operation for selling)
 「使う立場」「買う立場」で分類した商売の種類。
         (スーパーマーケット・ライフスタイルサービス業)
【五大主義】   経営戦略に必要な5つの考え方
?一番主義  ?集中主義  ?先制主義  ?理論主義  ?計画主義
【一番主義】  どこで(どの商圏・商勢圏) 何で(どの品種で) 一番になるのかを決めること。 その地域で売上一番店になることではない。
【集中(重点)主義】  止めることを決めること。 結果として集中することが決まること。
【先制主義】  他のエリアで成功したことを自社のエリアで真っ先に実行すること。
【理論主義】  経験法則である理論を学び、忠実に実現すること。
【計画主義】  ビジョンを掲げ、経営を実行すること。
【ビジョン】(Vision)   現在は不可能に思えても、長期間かけて実現したい総合的な到達点の目安。 ロマンが実現できるかどうか分からない夢であるのに対し、ビジョンは必ず実現しようとすること。
【計画】(Plan)   経営目的達成のための手段で、作った以上は必ず実現しなければいけないもの。
? プロジェクト ? プロセデュアー ? プログラミング ? スケジューリング     の4つで構成される。
【経験】  大部分の人が体験すること。
【体験】  自分だけが体感すること。
【時流】  その時代の経営を取り巻く様々な要素。
【戦略】  原理原則を時流に適合させること。 掛け算・わり算で表現できるもの。
【戦術】  戦略を実現させるための具体的な手順。
【商圏】  来店または訪問する顧客の8割が居住する地域。
【頻度】  顧客の、商品に対する使用や購入の回数。(使用頻度・購買頻度)
【爆発点】  販売数量・教育効果・起業の成長等・急激に効率が上がるポイント。
【競合】  同業他社との戦いで、収益は低下するものの互いに共存できている状態。
【競争】  「競合」がさらに激化し、同業他社が一社増えると一社倒産する状態


4 経営数値・財務に関する用語

【財務】  企業経営に必要な資金の調達と運用の行為。
【資産】  調達した資金の運用対象物(使い道)にこと。
【資本】  資金調達のうち自前の資金を指す。(資本金と利益)
【負債】  資金調達のうち他に依存する資金をさす。(負債)
【計上】  経営数値の増減を記録すること。
【あるべき売上高】  予定売上高のことで、値上げも値下げもロスもなく、当初設定売価で完売したときの販売額。
【売上高】  (sales amount)
我が社のサービスの良さをお客が認め、ある一定期間に商品を買い上げてくれた金額の合計。 (参考)「売った額の合計」ではない。
【機会損失】 (opportunity loss)  あることをしなかったために起こった儲け損ない。  
【売上原価】  一定期間(計算期間)に払い出された商品の原価合計。
【仕入原価】  一定期間(計算期間)に仕入れた商品の原価合計
【粗利益高】  稼ぎのこと。売上高から売上原価を差し引いた額で、自社の商品の付加価値高を指す。
【粗利益率】  売上高に対する粗利益高の割合。(=粗利益高/売上高)
【利益】  儲けのこと。 粗利益から経費を引いたもの。
【経費】  売上高を発生させるための全ての費用。
【生産性】  単位当たり獲得粗利益高。
【労働生産性】  一人当たりの獲得粗利益高。
【人時生産性】にんじせいさんせい(gross profit per man hour)
従業者1人あたり1時間あたりの粗利益高(売上総利益高)。
【ROI】  総資本対経常利益率。(=経常利益率/使用総資本)
【分配率】  粗利益高の中に占める機能別経費群の割合。
【労働分配率】  粗利益高の中に占める人件費(人)の割合。
【設備分配率】  粗利益高の中に占める設備経費(物)の割合。
【部門別管理】  部門(店・商品ジャンル等)毎に、月単位で作った損益計算書の計画と実績を管理しより多くの収益を確保する技術。

コメント(20)

○ニーズ商品

現在の売れ筋商品。ほとんどNB(ナショナルブランド)商品。

○トレードオフ

現在の売れ筋商品から、ある品質は残しある品質は捨てることにより、相対的品質が上がり、価格を下げること。  NB商品 → SB(ショップブランド)商品

○ウオンツ商品
今はまだ売られていないが、市場に出た途端、爆発的に売れる商品。
例 : コーラゼロ、アリコやアフラックのがん保険
PB(プライベートブランド)商品の開発

?マーチャンダイジング
ウオンツ商品の開発の手法
理解用語(暗記不要)

●executive

━━ a., n. 実行の; 実行力のある; 行政(上)の; 管理職[高級社員]向きの[用の]; (the 〜) 行政部[官]; (経営)幹部, 管理職, 経営陣, 役職員; 支配人; 〔米〕 (the E-またはthe Chief E-) 大統領, 州知事; 【コンピュータ】監視プログラム.

executive committee 執行委員(会).
executive director 常務取締役.


execute [ksikj:t]

━━ vt. 実行する, 遂行する; 実施する; (注文に)応じる; (美術品を)制作する; 演奏する; 【法】(判決遺言などを)執行する; 【法】(証書に)記名調印する; (死刑を)執行する; 【コンピュータ】(プログラムの指示を)実行する.
しんわ経営グループ 用語集 確定?

●人時(にんじ)生産性 (gross profit per man hour)
従業者1人あたり1時間あたりの粗利益高(売上総利益高)。


●業態 (Type of operation for selling)
販売方法の違いで分けた商売の種類。


●売上高(sales amount)
我が社のサービスの良さをお客が認め、ある一定期間に商品を買い上げてくれた金額の合計。

【参考】 「売った額の合計」ではない。

●営業(sales)
我が社のサービスの良さを過不足なく伝えること。

【参考】「売ること」ではない。

●教養 (culture)
初めてのことに恐れず、チャレンジできる資質。
 
●経営
継続した投資と回収の仕組みと活動のこと。

●安さ(discount)
お客が気軽に買える価格の中で最も高い品質を実現していること。

●品質(quality)
作る売る立場からの高コストの「良い品」でなく、
使う立場から見て適切な商品の性質或いは機能。

【参考】絶対的品質(付加価値)でなく、相対的品質(お値打ち=Value)。

●トレードオフ
現在の売れ筋商品から、ある品質は残しある品質は捨てることにより、
相対的品質が上がり、価格を下げること。 

【参考】 NB(ナショナルブランド)商品 → SB(ショップブランド)商品

●組織 organization
2人以上の分業の仕組み。特定の目的を実現するために、集まった人々の仕事の関係をいう。

●機会損失 opportunity loss
あることをしなかったために起こった儲け損ない。

●コミュニケーション communication
意思の通し方。
? 上から下への意思疎通(命令、通達)
? 下から上への意思疎通(報告、稟議、提案制度、会議、モラール、サーベイ)
? 横との意思疎通(会議、委員会制度)
                の3種類がある。
●効率 effectiveness
予定通りの能率のこと。

【参考】能率の場合は、よりよくできればいいのだが、効率の場合は、予め、計画され、或いは命令された通りの数字が出なければならない。いつも計画通りの結果を出していくことを「効率経営」という。

●五大主義
経営戦略に必要な5つの考え方
?一番主義  ?集中主義  ?先制主義  ?理論主義  ?計画主義

●総資本 total capital
自己資本と他人資本との合計額。

●コーポレートロイヤリティー
   客が当社に忠誠を誓うこと。
   そのためには、
   ?安さ
   ?豊富さ
   ?速さ
   ?気軽(近い)に、自由(営業時間)に
   ?クリンリネス、コンフォタブル
   ?当社が存在すること
   ?客にとっての必要な商品が、ほしいときに、あること。
   (欠品していないこと。)
   を実現し続けること。

以下未完成


○ For The CUSTOMER(お客のために)
  経営の究極のテーマ。精神的お題目のためにこれ思うことでなく
  如何に実現するかのために、今すぐ着手行動し続けること。




○ドライ商法
 より影響力の強いものから重点的に取り組む姿勢

<参考>逆の概念  「ウエット商法」・・・・なんでもかんでも取り組む姿勢

○ワークデザイン
 理想的なあるべき経営、そして5年後のあるべき状態を想定して、現在のあり方を決めること。

<参考> <例>ユニクロの香港工場。ユニクロは、店舗二店舗の段階で、香港に工場を準備した。○○になったら「する」ではなく、○○のために「する」

○I.E.
あらゆる問題や事象を数値化して、論理的に改善、改革する科学的手法
用語統一の重要性

私たちは通常、2人以上の組織で仕事をいます。そして、組織が一丸となって目標や目的に向かうために、私たちは「言語」を用いて意思疎通を図ります。意思を正しく伝えることは、極めて難しいことは、シンプルな伝聞ゲームの実験で簡単に分かります。
「言語」には人それぞれの「解釈」が生じます。その解釈がバラバラだったら組織は自壊してしまうでしょう。だからこそ、組織には解釈を統一した「用語の統一」が必須なのです。
かのカルロス・ゴーンも日産自動車の再建にあたっては、まず社内の用語統一から始めたと言われています。社内用語は自社の文化そのものであり、組織運営の基礎となるものです。
本編は、単に言葉の意味をまとめた国語辞典でも、業界用語を解説したマニュアルでもありません。経営環境の激変で組織運営の一層の効率化が求められている今、社内用語統一は、まず「経営革新の初手」なのです。
                          2010/10/21
 フロリダ タンパ にて
                                           井上一生

「用語の統一」実行手順
    
? 社内で課題となっていることから、用語をピックアップしましょう。
? 次に、社内で頻繁に使われる用語をピックアップします。
? 用語の選定はいっぺんに欲張らず、1〜2語程度を少しずつ行います。
? 言葉の表現は具体的にクリアーに分かるように吟味しましょう。
? 用語は定期的に考査を行い、統一できているかをチェックしまししょう。

用語の統一が行動を変える!「用語の統一」の効果

? 社内全体が論理的になります。
? 社内に考え方の尺度が形成されます。
? 指揮命令がしっかり実現します。

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