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エンドレス☆ソングスコミュのりれー物語。

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みんなドンドン続きを書くべし!
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コメント(9)

『ローライザー山中』

山中は、今日もローライズだ。
それもそのはず。山中はローライザーなのだ。

「山中のローライズは度を越えている。」
「山中のローライズは過去に前例がない。」
「山中のローライズはもはやハイライズだ。」
などとささやかれ続けている。
まさにローライズの貴公子。

そんな山中は今日もその綺麗なケツの割れ目を世に轟かせながらサッソウと風をきり森を駆けた。

小鳥は山中に群がり、虫たちは楽しげに歌い始める。

山中の日課、ドングリ拾いが始まった。
山中はものすごい速さでドングリを拾い集めた。
なんて速さなんだ。なんてローライズなんだ。
ものすごい速さで、しゃがむ度にあらわになるヒップ。
その怒涛の攻撃は岩をも砕いた。

自前のシルクハットにドングリをいっぱい詰め込んだ山中は、仕事を終えた清々しい表情だった。

そして森を抜け、ドングリ銀行へと足を運ぶのだった。

つづく。
〜ヒップゲーム編その1〜

見事に2人は睨み合った。チュウしちゃう3秒前ぐらい睨み合った。

そして山中は言い放った。『お前ぇ!バロォ!俺よりローライザーがこの世の中に居る訳が無いんじゃ!バロォ!バロォ!バロォ!お前、あれじゃあれ!あれや!とりあえずあれや!ヒップゲームじゃ!』


そう、ジョセフ沢口にヒップゲームの開催を申し込んだのである。


ここで説明しよう♪ヒップゲームと言うのはドラゴンボールのセルゲームをパクッた物である。と言うかただのタイマンである。(たまにあらわれる物語の解説者ジョルジーニョ奥田)


しかしジョセフ沢口はその挑戦を断ったのである。

『なっなぜだ?』山中はしつこく問いかけた。


ジョセフ沢口はこう言った。『君のローライズなど5歳児のおままごとに過ぎない。君と勝負した所で勝ち負けは決まっている。お家に帰ってセンズリでもこいていた方が身のためだよベイベー♪』


ジョセフ沢口の華麗なトークさばきと内股加減に山中は完全に勢いを失ってしまった。


もはやどうする事も出来ないのか?
山中はただただ立ち尽くすしか無かった。


つづく。
〜そして伝説へ…〜

山中はどんぐり銀行強盗をしようとした。

ローライズを強奪し、真のローライザーとなる為である。

これが成功すると十中八九真のローライザーとなれる!

しかし山中にはそれはできなかった。

彼もまた善者なのであった。

かわりに彼はコツコツとどんぐりを集め、

どんぐり銀行で真のローライズと交換しようという野望を抱きだした。

そして山中は・・・GOD・神谷の目を盗み、

夜な夜な神谷山へ行ってはどんぐりを、

自慢のシルクハットに拾い集めるのであった。


でも今日はシルクハットを忘れてしまったので

ハッピースでもらったレジ袋にどんぐりを入れました。

途中でレジ袋が破れて大変になりました。

けど予備のレジ袋を持っていたので万事休す。

どうにか対処できました(^ω^)ヨカッタヨ


時が経つこと45日、彼は真のローライズと交換できるほどのどんぐりを集めたのである!

彼はどんぐり銀行にいった。

しかし時間は5時30分。

もうすでに受付は終了していたのである。

しかしここで引いてしまっては真のローライザーになれないと直感的に思ったのであろう、

彼はどんぐり銀行にいながらケータイ電話でどんぐり銀行に電話したのである。。。!
〜神々のたにま〜

「はいどんぐり銀行です♪」

「...ね〜..交換してくださ〜いよ」

「なんですか..変態ですか」

「いいぢゃない減るもんじゃないじゃない...」

「....」

「すごいよ?僕のたにまそれなりにすごいよ?ちょと怒られちゃったけど..それでも....」



数分後..銀行の隅で半ケツでしゃがんで電話をしている山中を警察が取り押さえた...










.......冷たッ...



監獄の冷たい床がダイレクトにケツに触れる


くそッローライズなんて....


次回!!まさかの脱ローライズ!?冷えきった山中のおしりの運命は!?P.S.ケツ毛でありんこりんこ♪


つづく
〜脱ローライズ OR 脱獄〜

ただ銀行の前で半ケツで電話してただけ。それだけで懲役20年だなんてッ。もう日本はどうかしてやがるッ。

今日で丁度1ヶ月。冷たい床に触れ続けたヒップは霜焼けだらけ。山中の高い生命力は自然とケツ毛でアリンコを作りヒップを守ろうとしていた。

が、しかし。さすがに山中も限界を感じていた。部屋に取り付けられた便器から異臭が漂い、その中でマズイ飯を食らう。ヒップから削られていく体力。1度は自殺をも考えた。

でも死ねない。死ねない。山中には死ねない理由が山ほどあった。

もう山中に残された選択肢は2つ。この20年間だけローライズを捨て耐えしのぐか、この冷たさから逃げ出すか。

脱ローライズOR脱獄。

どちらもリスクが大きすぎて山中は決断に迷った。

そんな時、山中の部屋に監守がやってきた。

「406番、面会だ。出て来い。」

ここにきて初めての面会だった。山中は少し胸が躍った。何故か嬉しかった。

「面会時間は10分だ。10分後にまた来るから、それまでに終わらせろ。いいな。」

そう告げられ山中は面会室に入れられた。そこには。

「さ、沢口ッ!?何故ここに!?」

またもや全ケツ寸前のローライズが目に飛び込んだ。

「よぉ山中。ボロボロになろうと俺を見る目は相変わらずだな、見直したぞ。神谷のじいさんから話は聞いたぞ。」

「神谷師匠から!?」

「まぁ今回はお前とやり合いに来たワケじゃない。今のお前なんかとやり合ってもまだまだ楽しめそうにない。しかし、俺はいつかお前とヒップゲームがしたいんだ。お前にはセンスと才能を感じる。分かるよな。」

「ん・・・つ、つまりなんだ。せいぜい20年頑張れよ、とでも言いに来たのか。」

「ふふ。まだまだ青いなお前は。まぁグダグダ話してる暇はない。本題だ。俺もかつてはローライズを極めたいと夢を抱くただの社会人だった。その時の職が建築士。それも一流のな。これを見ろ。」

「ぅ!?こ、これはッ!?!?」

「そうだ。この刑務所の設計図だ。この牢獄の設計に俺は携わっていた。そして赤でチェックしたラインを見ろ。天国への道だ。」

「なんてこった。嘘だろ。まるで迷路だ。」

「あぁ。確かに多くの危険がお前に付きまとうだろう。しかし、外に出れるのなら大したリスクじゃない。どうだ?」

「・・・。もし成功しなかったら?」

「もし失敗すればここだ。この刑務所じゃ地獄と呼ばれている。」

「厳重監禁室・・・失敗しればここに。。」

「あぁ。もう二度と朝日は拝めないだろうな。」

「く。。でも、やるしかない、のか。」

「そうだ。もうやるしかない。時間がない。早く決断しろ。面会の後には監守のボディーチェックがある。そこでこの紙を持ってかれたら終わりだ。そこをどう切り抜けるかはお前自身で考えろ。もし紙がバレたら、それこそ厳重監禁室だ。俺も共にな。俺はお前の可能性を信じている。死んでもはい上がって来い。待ってるぞ。」

「・・・!!」

山中は固い決意で設計図を握りしめ、ライバルである沢口を友の目で睨みつけた。

「よし、行け。もう二度とローライズを捨てるなんて考えるんじゃない。」

「・・・!?何故それを!?」

「おい。時間だ。部屋に戻るぞ。早く来い。」


つづく

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