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宇宙戦艦ヤマト PSstoryコミュのPSstory 零X

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いよいよ始まった新シリーズ☆。

今度の主役は空間騎兵隊。いや、もともとPSstoryシリーズは(元)空間騎兵隊の物語でした。
ここに来ての原点回帰。新世紀「河村組」の活躍にご期待ください☆。

コメント(30)

宇宙戦艦ヤマトにおける空間騎兵隊は言うなれば脇役です。

なので本来それほど詳しく描写をする必要はないのかもしれません。
でもだからといってこれまでのように斎藤ひとりにちょっとだけスポットをあてて、それ以外は十把一絡げで敵の砲撃に吹っ飛ばされたり古代たちの弾除けにされるだけでは淋しすぎる(涙)。
どうせならばこの「ヤマト世界」のなかでの存在感を探って欲しい。
それが僕にとっての期待です。
そう、だいたいこういう存在(陸戦部隊)ってガラの悪い兵隊やくざとして描かれることが多い(笑)。
まあそういうほうがわかりやすいし人気があるから。斎藤たちのしゃべり方にしても軍隊のソレというより愚連隊のソレのまんま。ただそこらへんはあんまりこだわって気にしすぎると大幅な改変をしなければならなくなるので程々にしておいた方がいいと思いますが。

どうせならばもう少し組織的にプロフェッショナルな(あるいはエキスパート的な)働きをするところが見てみたい。単なる乱暴者の集団というだけではアタマが悪すぎる。
とはいえ本格的な軍団を描くのはこれもまた大変だし、第一規模が大きくなり過ぎてしまう。
ようするに 優れた現場指揮官と個性的な分隊員たちの活躍…よくある特殊部隊とか「コンバット」な活躍が見たいのです。ですよね?。
そういうものって今までのヤマトでは出てこなかったし、新シリーズでも出てきそうにない。
PSでやるというのは、だからだと思っています。
別トピック「空間騎兵隊よもやま話」もサルベージしてみました。
よかったらそちらも読んでみてください☆。
>>[3]
出来れば巨大ロボは使わず 人が着れるサイズに留めて下さい顔(願)
>>[4]
エリーさんは巨大ロボ大嫌いですからねえ(笑)。
なにをもって「巨大ロボ」と定義するかは個人によって多少変わるかもしれませんが、僕もイイダさんもヤマトで「スーパーロボット」を出す気はありません。ただ大型の人型作業機械や戦闘支援装備はでてくるかも。
大事なのは描きかたや見せ方だと思っています。

イイダ氏「2199にMF-98S(98式特殊機動外骨格改)って出てくるよね。あれ「改」ってことは、元に「98式特殊機動外骨格」ってものががあって、ヤマト艦内でそれをベースに改造したのがMF-98Sってことで…(キラーン☆)」

ということで98式特殊機動外骨格の活躍ご期待ください☆。
今回の描写というか視点で面白かったのはエンケラドスや冥王星などの低重力下では走ろうとして地面をけるとむしろ浮き上がってしまって進みにくくなる…ということ。

確かにそう言われてみればそうなのだけれど、案外これまでそういった描写はなかった。あまりこだわりだすと面倒なこともあるかもしれないけれど、今ならそういうのもいいのかもしれない。リュウグウでのミネルバ2がぴょんぴょん跳ねてるのも見たし(笑)。

そういうことで装甲宇宙服などには跳び上がったときの姿勢制御のためのガスノズルとかも装備されているらしい。またそういった姿勢制御にはコツもあり個人差で上手下手もあるだろう。
今回の主役の河村剛士はそういった空間機動のセンスに優れていて、そこから後の強化服テストパイロットの道へ続くのだと思われる。
昔の空間騎兵とかを見てもけっこう腰だめで銃を構えている。
でもイイダさんに言わせるとちゃんと狙って撃たないと当たらない…とのこと。確かに米軍とか陸自とかを見るとそういう風に構えている。きちんと描かなければ。
でも狙って構えているポーズってけっこう描きにくくてムツカシイんだよね。
>>[7]
たぶん腰だめはサブマシンガン等で連射して着弾を見ながら合わせる撃ち方で 弾(エネルギー?)ロスが多い。(囲まれた時には有効?)
アサルトライフル(ピストルグリップ付き)では直線銃しょうが邪魔に成る為 光学系等の本体より上に離れた照準器が必要に成ります。
その辺が解るとポージングもリアルに成るかも人差し指ウインク
素にリアルで考えるなら…銃手の立場からすると「当てるのが大前提」なのだろう、とも思うのです。だとすれば、長弓の昔から狙撃は構えの基本なのでしょう。その一方で、「舞台映え」とは関係なく、実際の射撃法として腰だめの意義はあった筈です。「比較的近距離でばら巻くような蕩尽」というのは、物量に勝る陣営の力技でもあり、またごく近距離での苦し紛れ、という側面もあるのでしょう。サブマシンガン、という銃種はそういう状況のために開発されたものの筈です。

「ごく狭い戦域」というと、まあ塹壕とかの第一次大戦的な(つまり前近代的な)環境を連想しますが、逆に市街戦とかインドア、といった現代の対テロ戦も連想させます。つまり、「大会戦で大勢の兵士が使う」というより、「狭くて限定的なエリアで限られた人数の兵士が使う」ものなんでしょうね。

ギャングが腰だめに弾丸をばらまく、というイメージも、それに準じたものなのかもしれません。逆に言えば、多人数の狙撃手を用意できないから、急造のストッパーとして「弾丸をばらまく」役割をこしらえた、という背景が「威勢のいいばら撒きガンナー」なのかもしれません。…あれですね、こういう役割は、ゲームとかだと「仁王立ちでガトリングガンを振り回す」タイプのキャラクターに割り振られる立場、なのかもしれないですね。
>エリーさん バルタザール三角帽子さん

イイダさんも言っていましたが、装置として照準器を見なくても自動的に照準を合わせてそれを装着者にデータとして送るようになっている…とかいう設定にすればどうとでもできますよね。
まあ、この辺はこだわりや趣味嗜好の問題でしょう。
正直言って僕はそこまでは行っていないのですがPSではオフィシャルで追えない趣味の部分を反映させる楽しみ方遊び方を追いかけているのでそういう感じで理解してください☆。

あと、空間騎兵隊員はきちんと正規の訓練を受けているので「銃は狙って撃つものだ!」という教えが浸み込んでいてちゃんと構えて撃っている…ということらしいです☆。
>>[11]
F-35は360度ヘルメットに投影および照準可能とか。
もしそんなシステムを使うのも手かも知れません。
でも もしそうなら例えば銃にレーザー照準器を付けてヘルメットバイザーに投影など 表現が無いと嘘っぽく成るかも人差し指ウインク
すみません、マジレスです。

純粋に「ドラマの考察」だけを抽出するなら以下の文面は全く蛇足です。
だけど、自分がヤマトに関わる根っこまで考えると、…やっぱり書かずにいられないことです。
自分のエリアで書くべきことかもですが、すみません。書いてしまいます。



私の父は大正生まれで市ヶ谷の陸士(昭和16年〜20年)に行った人ですが、そこで
「百発百中の砲一門は、百発一中の砲百門に匹敵する」という訓示を受けて
…納得いかなかった、と感じた経験を、(戦後築いた)家族の私たちに漏らしていました。

教官たちは精神論や気構えを説いたのだ、という理屈も一方ではあるのでしょう。
初めから劣勢なら、士気の高い方が戦局を覆すポテンシャルを秘めている、それは確かです。

…でも、単純に「戦争は数であり、タイミングであり、予定調和である」。
残酷ですが一方の真理です。それは、劣勢を認識した者たちの苦し紛れでもある。
っていうか、そういうリアルを学ばせるのが将校育成、ですし(苦笑)。
本当は、戦前の軍人たちだって(少なくとも一部の人々は)、「結局、国力だ」と理解していたはずなんだと。それを、結局言い出せなかった、時局を変える主張にまではできなかったのだろう、と。

父は、「撃ち合って初弾で当方が撃破されたら、敵には99門の(無傷の)『百発一中』が残るだろうに」と思いつつ、でも士官学校という「『エリート』の苗床」でそれを口にして「ドラマチックで自分を贄にする」議論を巻き起こすことまでは、できなかったのです。「神聖神話」のような物語は彼にも作り出せなかった。父のように感じた人は他にいたかもしれない。でも、そんな議論を形にしても、当時の状況、戦局を打開することはできなかったでしょう。そう思ったから、父をはじめとした人々は、口をつぐんだのでもあった。教官たちも、言葉に、出来なかった。
戦況の悪化を受け止めた「できない現状」を、黙って受け止めた人たち、でもあったのでしょう。
だとしたら、彼らの無念の思いは、本当に強い者だったと思うのです。本当に悔しかったろうと。

ヤマトをはじめとした物語、そしてその背景となった史実を振り返り、
「逆境にあって、それを覆すのが個人の踏ん張りだ」、というのは確かだとは思う。
その一方で、身も蓋もないけど、踏ん張った個人の「奇跡」を支え切るには、
やはりシステムの厚さが、兵站なり戦略なりの厚みがなければ支えられないのだと、
そういう部分を「劣勢だから」で済まされてしまったことへの苛立ちを、

…現場に出くわした親父たちは感じていたのではないか、と。
それに答える鎮魂の物語としての側面を、私は「ヤマト」に見るんです。


ごめんなさい、物語として楽しむレベルなら、こういう考察は邪魔だと思います。
だけど個人的に、「そこまで言うならこれも持ち込みたくなるんだけどさ」と、
個人的には思ってしまうんです。
どこまでリアルを前提とするか、そもそものカタルシスを前提とした「物語のルール」を、
どのレベルで納得できるのか、そういうことまで考え込んでしまうと、

なんか、他人事に思えなくなってしまって。

私が、2199は許容できて、2202がダメだったのは、そういう部分だったかもしれません。
旧作のイスカンダル編は、戦中世代の無念を昇華するような、そういうファンタジーであり得た。
それをブラッシュアップした2199は、原作から「滅びのロマン」を分離して「なんとか共存できないか」とさらなる理想を求めた。死んだ人々を蘇らせるような夢を求めた。

でも、2202は、もう、完全に「シナリオ(ビジネス)ありきの物語」として構成されてしまっている。「物語の中のヤマトクルー」が何を感じ、どんな自己実現をしても、それは「戦後史観の物語」のなかで綴られる他人事に見えてしまう。そこに親父たちの影を見ることは、もうできない。

ドラマとして、とか。設定上は、とか。世界観は、とか。
なんのためにこの物語を紡いでるのか、と考えると、
…私個人は、自分の父を通じて、前の世代の人々の思いも感じるんです。
それはただ「米帝に勝つ」とか「八紘一宇」なんかじゃなくて、
みんな(何人だろうが)幸せでいたい、死にたくも殺したくもない、だったろうと。

そこを、大人になって見直したら、「悪もんやっつけて爽快な、頑張れヒーロー」に、
「ヤマト」を重ねられなくなってしまったなあ、と。
「さらば」以降を、見られなくなってしまった。
だから、2202の出来がどうとかでは、ないんだと思います。

子供の頃なら、「さらば」を見られた。
でも、大人になって「2202」を見ることは、私にはできないです。

親父たちが、いないから。
>>[11]
すみません、暴走は暴走としてお話の本題をつなぎます。

…「狙撃」は射手の基本でありつつ、本来的に難しい課題でもあります。機関銃が「制圧射撃」をできるようになった背景には「工業技術の向上と国力の底上げが、弾丸の量産と低価格化を実現した」という社会背景もある一方で…そういう代案をあげたくなるくらい、「将兵全員を狙撃の名手にする」のが難しい、ということでもあった。
ていうか、不可能だった(笑)。

そして、「敵兵力の無力化」には「リアルな殺傷」だけでなく「脅威を与えることで進行スピードを遅らせる」ことも含まれるようになったでしょう。こちらの増援が来るまで敵軍を足止めできるなら、べつに狙撃して「実際に」殺傷できなくてもいいわけです。

また、戦術や技術力は(同等のものたちの闘争なら)いたちごっこなので、適切なペースで対抗手段が開発される、と思われる。こちらが狙撃に特化すれば相手は的中率の低下など、こちらの無効化を画策する。制圧射撃に特化すればそれに対抗する、例えば塹壕で。

そして、あまりに彼我のレベルが違うから一方的な勝敗が起こる。それがごく短期間でも、「その戦いの終わり」のタイミングまで抗し切れなければ、実際の戦力差にかかわらず、勝敗は決してしまう。

個人の技能を研ぎ澄ます、兵員の技量を上げることは、その軍隊の軍備に関わる技術力や戦術経験値にかかわらず、できます。でも、圧倒的に有利な兵器や戦術思想を敵方が持っていたら、それを覆すのは、やっぱり難しい。
物量に差があったら、その格差はさらに広がるでしょう。
…しかも「豊かな軍隊」は、物量も経験値も高い、としたら。


現代の自衛隊や米軍が的中率の向上を目指しているとしたら、その背景には「自分の兵力確保が困難になりつつある」という背景もあるでしょう。
誰だって死にたくない。なんらかの特典、命をかけるに足るものを提示するのは、先進国では本当に難しくなっています。「物量としての戦力に乏しいものは、ここの能力を向上させようとする」というのは、多分太古の昔から、もしかしたら23世紀に至るまで、変わらぬ真理なのかもしれません…。
>>[012]
多分、そういった便利システムは、現用のドットサイトやレーザーサイトのように普及していると思います。
でもって、折り畳み式のアイアンサイトもまだまだ残っていると思いたい。
なぜなら、ガミロイドは故障すればもう動かなくてもいいかも知れないけど、
保安部や空間騎兵隊は、如何なる状況でも継戦能力を失って欲しくないですからね〜
その為には、先ずは正しいエイミングから♪
>>[15]
それはそれで良い事だと思います手(OK)
ただ現行アサルトライフルでもステアーAUGやL-85の様に低倍率光学サイトが標準な物も有るので、好みで良いかも人差し指ウインク
>>[015]

皆さんの銃器の自動照準機能の話を読んでいて ふと思ったのですが、銃が照準しても撃つのは人間だからあんまり今と変わんないのかなと。

なら車のハンドルアシストみたいに 兵士の腕を強制的に導く機能(照準器と連動した装置を専用アーマーをつけた腕に装着)なんてのはどうでしょう。
もちろん基本は兵士の動きで照準するんですけど 微調整を機械がするって感じです。

それでも僅かな命中率向上でしかないでしょうし、邪魔だと接続しない兵士もいるでしょうね(笑)

これだと火器管制のついてるパワードスーツを着たほうが早いか?(笑)
>エリーさん、バルタザール三角帽子さん、しんちゃんさん
書き込みありがとうございます☆。

ここ(PSstory)では「空間騎兵隊は装甲宇宙服を着ても銃は構えて撃つ」という方向で描かれます。それはイイダタツヒコ氏の趣味嗜好によるこだわりからくるもので必ずしも正解ではないかもしれません。まあ僕自身はそこまでこだわりや知識がなかったので「空間騎兵隊は自動照準装置による補正機能を装備しているので構えずに腰だめで撃つ」としてもかまわなかったし、正直そっちのほうが描きやすい(笑)というのもありました。
「そうする理屈」はあくまで理屈で、なにしろ実際の宇宙戦闘部隊というものはまだ存在しないので本当のところは現在では想像にすぎません。ただ、イイダさんと話をしていた中で出た「武器や装備にサポート機能は付いていても、空間騎兵隊員は基礎訓練で銃は狙って撃て!と叩き込まれるから」という理由にはなるほど…と思いました。
そういうほうがソレっぽくていいなと。

山本貴嗣さんのマンガ「セイバーキャッツ」で、宇宙架橋の大人の警備隊長が拳法の鍛錬をしているのを見て、その家の坊ちゃんが「お前はなぜ拳法の鍛錬をするの? 銃は使わないの?」と聞くと彼は「使います。でも銃は弾が無くなることがあります。」「ナイフも使います。でも折れることがある。」。だから徒手空拳になっても戦えるよう拳法の鍛錬を欠かさないのだ…という場面があります。それを思い出しました。
なんかこういうほうがエキスパートっぽくていいと思いました。

もちろん違う考えや違ったイメージもあると思います。
それはそれで、そういう方向での空間騎兵隊というものも見たいのでぜひ語ってもらいたいです☆。

まあ「物語」というものは結局のところは作者の作り話なわけだから完璧な正解はありません。それぞれの方向性をいかにもっともらしく語るかどうか…ということだと思うのです。
そういう点では2202はせっかくの思い付きをもっともらしく見せていなくて残念ですね。
>>[13]
書き込みありがとうございます☆。
なんと返事をすればいいかと考えていたのですが、これは僕への問いかけというよりはバルタザールさんの思ったことを書かれたもので、別に「答え」を求めているわけではないのですね。
これはバルタザールさんの思ったこととしてぜひご自分の日記にもアップするといいと思いました。

僕の感想は考えがまとまったらまた改めて書きたいと思っています☆。
>>[19]
個人的には どの撃ち方が正解かでは無く その撃ち方をいかに表現するかだと思います。

現行以前でも腰だめの射撃しか考えて無いブッシュマスターなんて銃も有るし、素早く抜き射ちする為 腰だめで射撃するクイックキルだったかの撃ち方、又 プレデターの様なレーザー照準(たぶんヘルメットサイトタイプ?)も有ります。
でも 確か現用で光学サイトの上に 破損した時の為用の簡易アイアンサイトが付いている物も有り 千差万別。
重要なのは 適当にごちゃ混ぜしないのが格好良いと思います。

ガミロイド的な物と違いが表現しても 格好良いかも人差し指ウインク
追伸ですが、2199で嫌いな所は 古代が拳銃タイプ一つで フル装備の相手を圧倒する所で、個人的には アサルトライフルか何かは せめて持たせ無いとリアルさが足りなく 残念でした。

山本も 格闘わざが もう少しリアルな地味な技を使って欲しかったと思いました人差し指あせあせ
>>[13]
マジレスとのことでしたが、実際にはレスポンスというよりは独立した書き込みですね。バルタザールさんの意見、思っていること…みたいなこと。トピック的には「独断と偏見による個人的ヤマト雑感」でもよかったかも。

「百発百中云々…」は僕も知っていますし、それらは結局言葉のレトリックでしかないことも感じています。たぶん当時だってまっとうな人間はそう感じていたに違いありません。そう言わざるを得ない状況とそれを実際に推し進めてしまった過ちはこれからも強く意識していかなければならないと僕も思います。

ただごらんになればわかりますが2202はハッキリ言ってそういうレベルの問題ではありません(笑)。もっと単純な素人的なつくりで、「よくあるパターン」を思い付きで当てはめただけで物語として丁寧な練りこみや慣らしこみをしていない雑な作品(個人的な感じ方です・笑)になってしまっています。
もっとも旧作もパート1以降の作品はそういう作りで、僕(僕たち)はそれが嫌で自分たちなりにこうあって欲しかったヤマトを夢想し続けてきたのですが、ここへ来て結局むかしの雑なヤマトしか作れなかった。
そしてそれは「ヤマトってそういうアニメ」だと思っている人たちも多くいるという残念な状況があったということでした。




子供の頃なら、「さらば」を見られた。
でも、大人になって「2202」を見ることは、私にはできない

・・・とのことですが
この言い方はちょっと納得がいきません(笑)。

子供の頃「さらば〜」が見られて、大人になって「さらば〜」を見ることはできない…か、
大人になって「2202」は見れない でも子供の頃なら「2202」は見られた・・・のどちらかでなければこの言葉は成立しないのでは?。

まあ2202は見なくても大丈夫ですが(笑)。
>>[14]
こちらが「零X」への本題のようですね。

いつものように「射撃諭」「戦術論」などの総論を書いてくださってありがたく思います。あとはこれら一般論を物語(作り話)としてのヤマト、あるいはPSstoryにどう当てはめたらそれっぽくできるかも考えてもらえると嬉しいです。贅沢言ってスミマセン(笑)。
イイダさんとの話の中で出てきた装甲宇宙服のカラーリングバリエーション。
月面の斎藤たちは緑色のもの(左)を着用していましたが、火星だったら真ん中のような砂漠用、エンケラドスでは右のような寒冷地用…という風な感じで描いてみました。
これらの他に迷彩パターンとかもあっても面白そう☆。
今回イイダさんが考えているテーマ(?)の一つは低重力下での機動。

僕は零Xでの描写を読んだとき装甲宇宙服を着た河村たちが低重力下でピョンピョン跳ねている場面を想像しました。1Gでは重たい装備が軽くなってひと蹴りで数メートル(数十メートル?)進めるのならこりゃけっこう☆と思っていたのですが、イイダさんと話していて必ずしもいいことばっかりではないのかも…と思えてきました。

たとえばなんとなく、蹴り出した後の姿勢をちょうどいい前傾の対応姿勢とイメージしていたのですが、考えてみたら無重力や低重力だとうまく重心をコントロールしないとクルクル回ってしまうのでは…。つまり移動はスムーズに行っても視線は定まらない状態になってしまう。

ここからがPSstory的な発想法なのですが、そういう状況下であるにもかかわらず画面上ではきちんと姿勢を保てるのは細かい事にこだわるのがめんどくさい…からではなく(笑)ちゃんと宇宙服に姿勢制御用の装備(主にガスノズルかなんかでしょうけれど)が装備されているからに違いない☆。

そこからさらにいろいろ妄想していくと「基本的には誰がやってもそこそこできるようになっているけれど、人によってはアンバックなどと併用してガスの消費を抑えるのがうまい者もいる」とか「河村剛士はそれに長けている」「そのへんの実績を見込まれてこの先の装甲強化服のテストパイロットに選ばれることになるんだな」とか物語をふくらませることができるのでした。

まあメインの物語とは関係なく気にしなければ別にどうということもない事ですがこういうのを膨らませて楽しんできたのが「PS story」なのです。
宇宙の戦士のパワードスーツはピョンピョン跳びだったと記憶してます。
現行のVTOL戦闘機は 前後左右にエンジンから抽出したガスの吹き出し口が有り そこでバランスの調節をしていたと記憶してます。
>>[27]

そうですね☆。
そういった世間にでまわっているもの(現実だったりよくある一般的なイメージだったり)になんやかんやとソレっぽい屁理屈をつけて楽しむのがPSstory的な遊びなのです。
零X基本状況設定(仮)

エンケラドスにあるコスモナイト採掘場。これは宇宙船の動力部分の部品には欠かせない原料でそれゆえガミラスとの戦争が始まってからも防衛部隊を配置したり、輸送船に護衛をつけたりしながらも採掘を続けていた…とのこと。
しかしガミラス側に目をつけられてから攻撃が激しくなったり、輸送船団が襲撃されたりしてしだいにその生産量は減少していく。それでも続けていったのは先の理由だけでなく密かに建造中の新型宇宙戦艦の建造に必要不可欠だったから。

しかしそれも限界を迎え、とうとう採掘場の放棄が決まる。
最後の輸送任務に携わったのは空間騎兵隊第7師団であったのは零Xに描かれた通り。
それに使われた特務輸送艦ツムジカゼの運命もまた数奇なものだった。

そもそもツムジカゼはイソカゼ型の突撃型駆逐艦の一隻。
それが特設輸送艦に改装されたのは、輸送船団に対するガミラス艦の襲撃が激化したからだった。
本来の輸送宇宙船は搭載量は大きいものの速力が遅く、護衛艦をつけて運用していたが、艦隊の損失艦は増えるにつれ護衛に艦を回せなくなり、かといって単独航行ではかっこうの餌食になるばかり。

そこで白羽の矢が立てられたのがツムジカゼなどの特務駆逐艦。
実はこれらはもともとは冥王星攻略のための兵員輸送にあてるため駆逐艦の艦艇部にユニットを増設したもので、足の遅い輸送艦に代わって敵地に乗り込む予定だった(イイダ・プロット)。しかしイズモ計画の発動に伴い冥王星強襲作戦はメ号として囮作戦に変更され特務駆逐艦の出番はいったん無くなってしまった。しかし搭載量の減少があるものの高速で武装を持つ特務駆逐艦はエンケラドスからのコスモナイト輸送の任務には適していると判断され作戦の投入が決まった。

参加艦艇は スターゲイト、ブリシン、ドラグナー、ツムジカゼ、ケルピー、クレイモア、シュバリエ、サジッテール、スバル、トライデントなど(てきとう)



第9回(仮)コスモナイト輸送作戦。これはエンケラドスの配置人員の撤退作戦でもあり、実質的にこれが最後の輸送作戦であった。もちろん状況が変わり次第再開もありうる…ということであったのだが現状からそれはむつかしかった。

参加艦艇は特務駆逐艦8隻(仮)と護衛駆逐艦3隻(仮)。
軍務局からのお達しは「できるだけ多くのコスモナイトを持ち帰るように!」。
ヤマト計画の実施宇宙戦艦建造のため備蓄していたコスモナイトはほぼ使い切り、今後の艦艇の修理建造に支障をきたしていたからでもあった(今更コスモナイトがあったところで状況は変わらないという声もあったが、無いとなるとそれはそれで打つ手が無くなる)。
作戦命令には「敵に襲われたからと言って意気地なく荷を捨てて逃げかえるようなことがあってはならぬ」というプレッシャーがかかっていた。

本編につづく
勝手に下地妄想。

第9師団は火星内乱平定後に火星に駐屯、主に太陽系外惑星を活動エリアと定めて配備された。
とはいってもこの時点では特に大きな騒乱はなく、今後の地球人類の太陽系外縁侵出を見越して低重力下での活動のための訓練や装備の開発実験などを併せ持った任務を帯びていた。

その中でガミラスが現れ、戦闘が勃発。しかしその主役は宇宙艦艇であり、空間騎兵はまだ出番はない。その後冥王星に基地があることをつきとめると、攻撃のための方法が検討されたがなにぶん状況がわからないため実施には至らなかった。
その後重要なコスモナイト採掘場であるエンケラドスがガミラスに狙われ始めたため、防衛部隊として防空連隊、施設大隊、機動歩兵連隊を送った。


本来なら恒久的に防衛陣を張り堅固な要塞化できればいいのだか、その時間がなかったため移動可能な防衛部隊と施設部隊と機動歩兵部隊を送って採掘場の防御を固めた

その間に火星近辺で2度の大きな戦闘(カ号作戦)が起こり、火星の環境が荒廃したため9師団司令部は地球に移動。エンケラドス派遣部隊のみ残って任務を続行。

最終輸送作戦と並行して実施される撤退作戦によって、特務駆逐艦に乗り帰還する予定だった。

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