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宇宙戦艦ヤマト PSstoryコミュのあのね、ゲール君ってばね…

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ヤマトパート1における前半において、重要な鍵を握る
キャラクターと勝手に目しているゲール司令に関する
プロファイルを考察するトピです。

例えば、

七色星団における彼の立場は、死刑宣告を免れたものの、後の
ないドメル将軍の副官という立場のみにとどまらず、実は
軍令部から、彼の上官すなわちドメル将軍を監視する立場に
あったのではなかろうか。
ゲールはドメルの人工太陽作戦を密告したその忠誠心を買われ
ドメルがまた良からぬはかりごとを企てて、貴重な空母艦隊が
全滅したりせぬように見張っていたと。
そして、ドメルの副官という公式な地位は変わらぬものの、
事あるごとに総統への忠誠心を自慢し、ドメルよりも優位に
立とうとしていたのではないか。
むろん、戦犯の汚名を着せられ言い返す事も出来ないドメルが
面白かろうはずもない。どのみち七色星団での作戦が成功しても
ゲールの手柄になる事は予想されていた。
それ故に、後のないドメルはヤマトとの決戦に敗れると、
武人の誇りをかけて刺しちがえを決意をし、
「これが最後の切り札…」と最後まで生還の道を模索している
ゲールを尻目に自爆装置のスイッチを入れてしまう。
道中、ドメルの神経を逆なでし続けていなければ、ゲールも
死ぬ事はなかったかもしれない。

コメント(16)

ゲールはドメル将軍の前任者ですが、考えてみるとちょっと意味合いが違うような気がします。
ドメルが太陽系方面作戦司令官であるのに対してゲールはむしろバラン星の基地司令という感じ。そもそもドメル着任以前には太陽系方面には統括責任者はいなくて、本星の直轄でありゲールはその管理官的な存在だったということではないでしょうか。
要するにガミラス側は地球とは戦争をしているつもりでさえなく、移住のための設営プロジェクトを推進しているに過ぎず、本星で立てたスケジュールをバラン星基地のゲールが管理し現地のシュルツが実行していた、という感じで。
なのでゲールは状況の報告と進行に関するお伺いをいちいち本星に立てていたのでは。

もちろん彼はそういったスケジュールや兵站の管理などの実務能力は優れた人物で、決して無能な男ではなかったのですが残念ながらそれ以上の度量は持っていなかったということなんだと思います。
PSstory的に言うならば、当初統括指揮官がいないため各艦隊が連係できずみすみすヤマトにとどめをさす機会を逃がしてしまったのでしょう。
シュルツ艦隊やコールマン艦隊、コルサック艦隊は各個には善戦したものの、例えばコールマンが共闘したいと思っても指揮系が違うコルサックはそれに応じなければならないスジはなく、そのためには本星に申請(?)し受け入れられて下令させるまでの時間を待たないとならないというタイムロスが生じる。
ドメルの着任はそれを改善するためだったのでしょうが残念ながら時すでに遅し…といった感じでした。
それゆえ、ドメル将軍には大きな権限が与えられていたのでしょうね。
彼が引き連れてきた大艦隊はその象徴でもあったわけでしょうし。
当然、兵站を管理してきたゲール将軍も彼の指揮下で、補佐
すべきであったのですが、それができなかったわけです。
権益を奪われたゲールの嫉妬?
華やかな戦歴を誇るドメルへのねたみ?
いや確かにゲールと言う人物が狭量なのは判りますが、
着任直後のドメル将軍の蛮行、具体的には彼の自慢のコレクションの
絵画や調度品を(確かに上品とは言えないかもしれませんが)
ゲール自身の目の前で罵倒しながら破壊するとか、
あるいはせっかく手塩にかけて育て上げた「バラノドン作戦」
(これとて、コストをかけずに効果的な良い作戦だと私は
思うのですが…これに支援艦隊や長距離ミサイルでちゃんと
援護してやればあるいは…むぅ残念無念)の失敗の際に、
意気消沈しているゲールをあからさまに馬鹿にしてみたり。
あまりにも、子供じみた侮辱方法で、本来信頼関係を
築かなければならない副官ゲールの神経を逆なでする。

 確かにドメル将軍は華やかな戦歴を誇る有能な軍人かも
しれませんが、人心掌握があまりにも下手で、この様子だと
彼は目上の人のウケは良いのだが、部下は結構振り回されている
かもしれませんね。

まぁ、颯爽とした「宇宙の狼」ドメル将軍と言う演出をする
なかで、これだけの伏線を貼りまくって大人のドラマを描いた
ヤマト世界の奥深さには舌を巻くばかりです。
銀河系方面の司令部は、ドメルがバラン星に着任するまで、
本星にあったのではないでしょうか。
冥王星前線基地のシュルツ司令も、ゲールの頭を飛び越して直接
総統府に指示を仰いでいたようだったし、ゲールの存在感が
薄すぎるような気がします。

デスラー機雷はもちろん、α星の時もゲールの出番は無し。
やはり、ゲールはあくまでバラン星の基地司令程度の権限しかなく
本星から送られてくる指令を、展開中の艦隊や各基地に伝達し
必要な物資を手配する&命令の遂行具合を監視し報告するのが
彼の通常業務だったのではないでしょうか。
ヤマトが出てくるまでは…
シュルツ司令も、侮っていたようにヤマトの強大な戦力は、
ガミラス軍にとっても想定外だったのでしょう。

 ヤマトの突出によって航路も戦線もズタズタ。
立て直そうにも、前線から遠く離れた本星からの指示では
ピントがはずれていたり手遅れだったりで、どうも上手く行かない。
報告を上げてくるバラン星のゲールは、実務能力こそあるものの
どうにも戦略家としてのセンスに欠ける。
一番良い方法は何か?

おそらくこういった経緯で、宇宙の狼ドメル将軍は、本星に呼び戻され
太陽系(銀河系?)方面作戦司令長官として、バラン星に赴任
したのだと思われます。
当然、銀河系方面の作戦司令部も本星からバラン星に移動。
これで総統府側としては、各艦隊の連携も取りやすくなって、
ヤマト殲滅、ひいては一気に地球陥落…をもくろんでいたのでしょうが
結果的に、ドメル派とゲール派の派閥争いによって、司令部は
十分に機能しないままあえなく自滅してしまったわけですね。
2199でも登場して悪役度をパワーアップさせているゲール。
しかも今回は公式設定上も
「ガミラス銀河方面軍を統括するが、部下に無理強いをして失敗を認めず、兵站を軽視するなど軍人としては有能とは言えない人物」とはっきり書かれる始末。
もちろん前回もそうではあるんだけれど…。ここまではっきり公式に書かないほうがよかったような気もする。
というか以前もちょっと書いたけれど「趣味が悪く品性にも問題があり、物事の大局をとらえる才にには欠けているが、実務能力は優れている」くらいにしておいたほうがいいのでは。
そうでないと、こんな人が少将で方面軍作戦司令長官ででかい顔をしているガミラス軍って・・・実はたいしたことないんじゃ…って思ってしまいそうなので(笑)。

今回はキャラクターの描きかたがヤマト以前、スーパーロボット時代にまで遡っているような気がする。当時、ヤマトを見てそれらより一歩前に出たと感じてそこがいいと思った者としてはちょっと残念。
2199ゲールは「アベルト様大好きっ子」のようです(笑)。

それはいいでしょう。彼がそういう人物であってはいけない理由はありません。
でも僕にはなんだか違和感を感じるものがありました。

昔のゲールも「総統への忠誠心」を再三口にする人でしたが、本当にそうだったのでしょうか。
彼の言動を見ているとそれはむしろ口実で、自分の保身のため汲々としているヤツなんだな…というように見えました。

今回 2199でのゲールは設定にわざわざ「ガミラス銀河方面軍を統括するが、部下に無理強いをして失敗を認めず、兵站を軽視するなど軍人としては有能とは言えない人物」と書かれてしまう上等とは言えないキャラクターです。それは単純にいうと「昔のゲールのキャラクター性をパワーアップした男」ということですよね。そうなると普通に考えたら今回の総統への忠誠心とやらも似たようなものではないか…と考えるのは自然です。
もちろん今回は本当にアベルトのことが好きで、彼のためなら命をかけてもいいと思っている…という設定にしたって悪いわけではありません。でもそれならばそういった描写を付け加えるほうがいいのではないでしょうか。勝手に想像してくれるファンはいいですけれど、物語を作るのにそれでは不親切な気がします。
それはファンがいろいろ考えて辻褄を合わせてくれることを期待した物語作り…。

例えばゼーリックのクーデターが発覚した時、ゲールがゼーリックを撃ったのですが、小説版では大好きなアベルトをないがしろにしようとするゼーリックを許せなかった…というような書き方がされていました。
でも画面はそういう風には見えなかった。
(見えた 見えなかったは言い出すと水掛け論になるのでとりあえずここではこう言わせてもらいます)
この場にいてゼーリック派と思われるとこの先まずいので瞬間的に反応してしまった。
僕にはそういう風に見えました。
それだと「さすがゲール☆ 保身の鬼☆」という点で辻褄があうのです(笑)。


もちろんそういう行動原理だとその後の色々に辻褄が合わないことも多く、なぜガミラスを捨てガミラスを去ったアベルトに付き従ったか。それより保身のためならなりふりかまわず本星側につくんじゃないのか?という見方も出来ます。

まあようするにどちらにしてもあんまり考えていないのでしょう(笑)。
そんなものは描かなくてもヤマトの物語は終えることができます。
なにしろ一度終えているのだから。

でももう一度リメイクと言う形で作るならば、そこらへんのせっかく出したキャラクターにきちんとした奥行きを作って見せて欲しかった。
例えばゲールという人のキャラの膨らませとしては、「へうげもの」の古田織部のような人物という捕らえ方もできるかもしれません。

ゲールの行動を見ていると「部下に無理強いをして失敗を認めず、兵站を軽視するなど軍人としては有能とは言えない人物」ということと同時に権力者に媚びへつらって自分の地位を確立した人物という風に見えますし、かといって軍人ととしてトップに上りつめたいと考えているようにも見えません。そこそこ出世はしたいけれど軍の司令官として思いっきり腕を振るいたいわけではなく、余計な責任は持ちたくないと思っている人に見えます。
そうなると彼の生きがいはなんだろう。
もしかすると地位とそれに伴う財力を元になにか数寄者のようなことをやりたいのだったりして(笑)。
そういえばパート1の時は、飾っていた絵や壺を「趣味が悪い!」とドメルに壊されていました。
僕もその時は、ヘンな絵や壺…とおもっていたけれどもしかしたらガミラス的なわびさびが芽生えようとしていたのかも。ドメルは硬派な甲将なのでそういう味わいは理解できなかったのでしょう。

へうげものの古田織部も決して善人としては描かれていませんが、自分の趣味嗜好に正直で真剣なところが面白い人物です。ゲールにもそういうところがあると妄想してみるのも楽しいかも☆。
バラン観閲式を見ると確かにゲールは、ゼーリックの得意満面の演説の時厳しく緊張した顔をして脂汗を流していたし、画面にアベルトくんが出たときには嬉しそうな顔をしていたから単にその場その場の権力に尻尾を振ってうまく立ち回ろうとしているわけでもないようだ。

でも損得抜きでアベルトくんのことを大好きならば生きているとわかった時もっと嬉しそうにしてもよかったんじゃないかとも思いました。
損得を超越した付き合いというのはあると思います。
でもそれはたいがい「腐れ縁」だったり「ダメなもの同士の共感のあるつながり」だったりするような気がします。「運命共同体」だったり。
例えばタイムボカンシリーズの3悪とか、未来少年コナンのバラクーダ号の船長と乗組員とか。

そうなるには2199ゲールは一方的な片思い過ぎる気が…。
もう少しアベルトくんに使われていたらよかったけれど。もちろんいつも失敗続きで全然信頼されていないけれど、でもなにかといえばゲールに命令そして叱責!…みたいな関係だったらよかった。
キリリ!としたゲール。
いや、これはオフィシャルですよ!。
ドメル将軍着任直前の最大限に顔をひきしめたと思われるシーンでした☆。
2199でゲール君は死んだのでしょうかexclamation & question
脱出してて2202で再登場とかは無いかな〜あっかんべー
>>[13]
身体の半分をサイボーグ化して再登場(笑)。

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