2/19 『愛の渇き（67）』BS12、19-21．
三島由紀夫の同名小説を藤田繁夫と「夜明けのうた」の蔵原惟繕が共同で脚色、蔵原惟繕が監督。
学校の先輩を批判してはいけないが、おそらく半世紀前は感覚的に目新しかったのだろう。平成の感覚で見たらもうアカン。ダサイ。
まず、金持ち家族の夕食の不協和音のＢＧＭになんと大音量のベートーベンの「運命」。
畑のビニールハウスで待ち合わせした、長男の元嫁で今は舅の愛人浅丘ルリ子と、三男（みつお）役石立鉄男の、暴力的なラブシーン。
しかし、怒り狂った舅が事実を知って、鍬をかついで、三男からルリ子を奪還しに、駆け付けてくる。
がオロオロしてる間に、舅から鍬を奪ったルリ子が、三男の頭を一撃してさっさと殺してしまう。
これ、おもしろいか？
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三島由紀夫の同名小説を藤田繁夫と「夜明けのうた」の蔵原惟繕が共同で脚色、蔵原惟繕が監督。
学校の先輩を批判してはいけないが、おそらく半世紀前は感覚的に目新しかったのだろう。平成の感覚で見たらもうアカン。ダサイ。
まず、金持ち家族の夕食の不協和音のＢＧＭになんと大音量のベートーベンの「運命」。
畑のビニールハウスで待ち合わせした、長男の元嫁で今は舅の愛人浅丘ルリ子と、三男（みつお）役石立鉄男の、暴力的なラブシーン。
しかし、怒り狂った舅が事実を知って、鍬をかついで、三男からルリ子を奪還しに、駆け付けてくる。
がオロオロしてる間に、舅から鍬を奪ったルリ子が、三男の頭を一撃してさっさと殺してしまう。
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