今年8月初旬,ヒューマンライツ・ナウのビルマチームでは,ビルマを訪れ、ヤンゴン・マンダレーを中心に現状を調査してきました。訪問先は,アウンサンスーチーさん率いるNLD(国民民主連盟),The Irrawaddy Magazineを発行する出版社ほかメディア,ミャンマー国内の弁護士会,国家人権委員会,UNDPやUNHCRなどの国連機関等盛りだくさんでした。その他,ビルマ国内で人権活動を行っている方々ともお会いし,様々な立場の方と,民主化された後のミャンマーの変化や現状,人権に対する意識,教育等について話し合いを行いました。また,PLA(Peace Law Academy)の卒業生たちとも再会し,卒業生の今後の活動について話し合ってきました。さらに,8888民主化運動25周年を記念する集会にも参加するなど,とても充実した視察調査となりました。