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西洋占星学コミュの初歩的な質問です。

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げんざい占星術を研究中のものです。

地球の歳差運動による春分点の移動を修正し、 実際の星座の位置を用いるインド占星術に対して 西洋占星術では 修整をおこなわなず リーディングをおこなっています。

実際に目にみえる夜空の天体と ズレが生じていることに対して
みなさんが どのような 見方をされているのか 意見を
聞かせてもらえないでしょうか。

コメント(106)

>私は、天文学的な観点からの春分点が後ずさりしているという
>見解に対して反論しているわけではありません。あくまでも、
>西洋占星術的に考えると… です。ご紹介いただいたページは、
>どれも歳差運動という天文学的な視点だけがポイントになっていて、
>神話を含む西洋占星術的な視点が欠けています。

ですから・・・、あなたはご自分の説に不都合な情報は「天文学」で、
都合の良い情報は「占星術」と勝手にレッテルを貼っているだけです。
始めに答えありきという姿勢で、あなたのいう真理は見つかるのでしょうか?
「考えあぐねている」状態でしたら、「占星術は昔からこうです」
のような断定的な発言を公でしないでください。

神話を含む西洋占星術的な視点、ぜひ取り入れたいですね!
神話と占星術の関連を取り入れるなら、恒星天の方によほど
重きを置かなくてはならないでしょう。コンステレーション
によって神話が宇宙に投影され、そこから黄道帯の12サインの
意味が「類推」されたのですから。





西洋占星術は、天文学的な考察ばかりで成り立っているわけではありません。

占星術的な質問に、「もし占星術が言語であって私達が読むことができるのならば、誰が、あるいは何が、星を使って書いているのでしょうか?」 というものがあります。

これに対する答えは幾つか考えられます。例えば一つ目に、端的に星々は神の意志を明らかにするからというものです。二つ目は、この宇宙には超自然的な存在が活動していて、その高次のエネルギーが全てを統率しているからというのもあると思います。三つ目は、我々の内面的なものが星々の位置を決定して作り上げているという、東洋の哲学に代表される唯心論的な考え方です。他にもあると思います。

これらのどれにしても、星の位置は何か意味を語っていると考えることは、この宇宙の何らかの法則性を認めていることになります。

宗教の定義は捉まえどころがないことは明らかですが、祈るという行為が必ず備わっています。それは、自分達の求める価値観に従うものです。宗教観の違いは、価値観の違いかも知れません。また、多くの宗教にはシャーマンに代表されるように神々とコンタクトを取るという行為が内在します。まったくそれらを行わない禅宗のような形態も存在しますが、その方が稀なものでしょう。つまり、祈るという行為と、神とコンタクトを取るという行為が宗教には含まれます。

では逆に、占星術は宗教なのでしょうか? ボナタスは、占星術師に質問をするカレント(クライアント)にも神に祈れと忠告します。これは、占星術師はカレントよりも深く祈っていて当たり前だと言外に述べているようなものです。ウィリアム・リリーも学生たちへの言葉に、まず始めに神に祈れと言います。神に祈らなければ判断を間違えるからともアドバイスします。ホラリー占星術においては、明らかに祈るという行為を勧めるので宗教と言えなくもありません。実際、生活を正せば正す程、読み解きやすいチャートが目の前に現れるものです。でも、占星術で星の言葉を読み取ることを行っている人々は、占星術は宗教的な行為とは言えず、宗教と私に何も関係は無いと考えていることがほとんどでしょう。

占星術に相談に来る人々は、何らかの転換点を見つけに来ることが多いものです。「どうしたら不幸を避けられるのか? 幸福になれるのか?」 この問いは、かって、宗教に求められた類のものです。神とコンタクトを取るという行為と、星の言葉を読み解くという行為とは、どこか類似点があります。カレントは、ある種の苦境を通して道を見つけたいと占星術師の(あるいは他の神秘的なものの)門を叩きます。そして私達は、カレントの幸せな変化を期待します。

こうやって見てくると、占星術は宗教ではないにしても、かなり宗教的な雰囲気を備えた行為であることは確かでしょう。そうと認識できないほど当たり前に行われているところは、頼もしい限りです。あなたは星々を通して、ひょっとしたら神々との会話を仲立ちしているのかも知れません。「星の言葉を言語として読み解く行為をする」ということは、明らかに宗教に類似した行為の一つです。

ですから、占うという行為は、祈るという行為があろうとなかろうと極めて宗教的な行為で、この二つ(祈ることと神の言葉を仲立ちすること)はとても手を握り易い距離にある事柄だと結論付けることができます。
また、占星術も宗教も同じような大きな問題、「私の人生の意味は何ですか?」 に直面していることを考えると、またしても類似のスタンスに立っていると言えます。

68と69のトピックは、スーザンワードさんのお弟子さんであるケビン・ブリックス氏のThe Astrological Journal 49号に載っている論文、「Astrology and religious belief」を参考にさせて頂きました。

>神話を含む西洋占星術的な視点、ぜひ取り入れたいですね!
>神話と占星術の関連を取り入れるなら、恒星天の方によほど
>重きを置かなくてはならないでしょう。コンステレーション
>によって神話が宇宙に投影され、そこから黄道帯の12サインの
>意味が「類推」されたのですから。

神話を含む西洋占星術的な視点、ぜひ取り入れたいと思います。

そうですね。黄道帯12サインの印や順番は大いに星座に依存していますね。
でも「類推」とは何を指しておっしゃっているのか分りませんが、サインの意味は、星座の意味を使えないほど違っています。
これも、サインの意味=ハウスの意味にどうして変わってしまったのかとトピック66で説明したように、今日、星座の意味=サインの意味だと、利便的な太陽星座占い(ジャーナリズム用の占星術)に準じて信じ込まされているだけです。(例えば、牡羊のサインは自尊心が高いというような)

またそれは、天球の移動の視点の違いではありません。違いを説明するためには宗教と占星術の関係に少しだけ言及しないといけないと感じたので、ここに示しました。そして、かように宗教と類似性を持つ占星術が、その天球を考察する場合、その宗教的とも取れる概念をどう入れ込んでもいいのかが次の命題になっていきます。いよいよ神話と占星術と天球の関係に入るわけですが、それはXmasまでお待ちください。
>Kuni様

占星術が宗教か否かという議論をするにあたっては、
まず宗教という言葉の定義が問題になると思いますが、
占星術そのものが独自の教義を備えた宗教であると
考えるのは妥当ではないでしょう。

確かに占星術は神託(divination)を得る、つまり
神の意思を推し量る方法として発祥したはずですが、
それはあくまでも「宗教的な行為」の一つであって、
宗教そのものではないはずです。事実、占星術は
様々な時代の様々な地域の宗教の教義に取り入れられ
てきた歴史がありますが、占星術教という一貫した
流れが存在したという事実は寡聞にして存じません。

ボナタスやリリーが仕事の前に神に祈ったのは
当たり前のことです。彼らは占星術師である前に
信仰者だったのですから。同時代の他の様々な
職業に就く人々も、自分たちの仕事が成功するように
祈っていたはずで、占星術師が特別ではないでしょう。
占星術が宗教なのではなく、彼らの信仰の中に
占星術があったのです。


>実際、生活を正せば正す程、読み解きやすい
>チャートが目の前に現れるものです。

たとえば、ありもしない歴史があると主張する、
あるいは自説に都合の悪い意見は黙殺する、
といった生活態度を続けていると、目の前には
どのようなチャートが現われてくるのでしょうか?
西洋占星術が宗教そのものであるというつもりは、まったくありません。西洋占星術には、宗教的な概念が様々な形で入り込んでいると捉えています。「Kuni.は西洋占星術を宗教にしようとしている!」 そういう目で捉えると、そう捉えられてしまうくらい危うい領域に入り込んで話をしているのは充分わきまえているつもりです。

それでも、「もし占星術が言語であって私達が読むことができるのならば、誰が、あるいは何が、星を使って書いているのでしょうか?」このフレーズはとても好きです。

今回の参考文献は、「聖書」、「ギリシャ・ローマ神話」(ゴルフィンチ作・野上弥生子訳)、三浦佑之著「口語訳古事記」、ジョン・フローリーの「ザ・リアル・アストロロジー(51-62p) The Order of the Cosmos」です。仏典の部分は私の記憶に頼っているので不確かなところがあります。

聖書のヨブ記にこうあります。(38: 31 – 33). 「英文より翻訳」
      あなたはスバルの鎖を引き締め、
   オリオンのベルトを緩めることができますか?
     あなたは季節が来れば銀河を張り出し
  その大熊と小熊たちを案内することができますか?
     あなたは天の法則を知っていますか?
  あなたは地上にその支配を及ぼすことができますか?

これは創造主が声高らかに、星座を作ったのも私で、その法則を知りつくしているのも私で、星座を含めて地上にまでその支配を及ぼしているのは私だと獅子吼している個所です。実際の聖書ではもっと威厳に満ち満ちた邦訳になっています。ぜひ、ご一読下さい。

一方、ギリシャ・ローマ神話によれば、始めに名もない神がいて、その神と自然が手を下してこの世を形作っていったことになっています。その後、神話に登場する神々が多くの星座を作っていきました。神話の中で、アポロンの息子であるパエトンが父の宮殿にたどり着くと、アポロンの神殿の銀の扉に、両側に六つずつ、既に十二のサインとその印が刻まれていたとなっていますから、神話の産まれた時代には、既に十二のサインは決まっていたものと考えられます。ただ、この逸話の部分が神話の作られた始めのころから挿入されていたかどうかは定かではありません。

こうやって聖書と神話から考えると、創造主(名もない神)と、恒星の天球(=つなぎ合わせた星座)に留まった神々の、大別して二種の神が想定されます。

日本の神話を調べてみると、古事記に出てくる「アメノミナカヌシノミコト」、天の御中心を司る命(ミコト)(一説には太陽のことであると言われますが、そのうち隠れて見えなくなったとあるので、もっと象徴的なモノだと思われます)や、タカミムスヒや、カムムスヒの神は、一人神です。一方、いざなぎの命、いざなみの命は、男女別の性を持つ神々です。聖書に登場する創造主も、結婚を標榜しない主です。仏典でも、神々の上の段階になると、雌雄が分かれていません。つまり、幾つかの神話や宗教でも、精神的なレベルが上れば上がるほど、もはや性欲に支配されない世界があるようです。どうやって子孫が生まれるのかというと、仏典によれば、蓮の花のようなものの中から、その当該の世界に新たに転生してくる魂は生まれることになっています。
神話に戻ると、恒星をつなげた星座と、その星座の間を遊ぶ神々は、時には人間に恋をしたり、嫉妬したりもする、男女別々の神々です。ここにおいて、星座に棲む神々はその心の状態を観察すると、かなり不動と呼ぶには異なった要素を持っていると捉えられます。なぜなら、我々の知っている人の心の働きとよく似ているからです。ですから、不動という場所を占めるにふさわしい神々では無いでしょう。自分の夫・妻・恋人を手元に置いておきたいという願いが変化の底辺にあります。

ここまでで、神にも二種の概念が想定されることになります。一つは、一人神、激しく心を変えないで、法則そのものを司る創造主です。すると、創造主には不動という概念にふさわしい、常に春分点に来れば春になる点を含む黄道帯十二サイン(コロコロさんのおっしゃる不動の動者に相応しい天球)が、与えられるものと思います。

そして、もう一方の、恋をし、闘争もなし、嫉妬もし、子供も雌雄の何らかの結合で作る神々、心変わりを幾分してしまう男女別々の神々には、もともと恒星と星座の天球が与えられていきます。

このように考えてくると、星座を作ったと声高に延べる創造主の天球の内側を、男女別性の神々がゆっくりとではありながら移動するのが西洋占星術的なのではないでしょうか? 
それとも、創造主が自分の作り上げた時々浮気もする神々の内側をとぼとぼと歩むのが占星術的なのでしょうか? 

創造主と、下位の神々。
私は、創造主が住む春分点を含む十二サインの天球が、そここそが占星術的に易不易であり、その内側を恒星とそれをつなげた星座(浮気もする神々)の天球が、少しずつ前に進んでいると考えるのです。


ジョン・フローリーもリアル・アストロロジーの第5章で、サインという架空の天球こそが一番外側に相応しいものとして説いています。その説明の仕方はかなり東洋の哲学に傾いていて、実在と真実の違いを述べながら描き出しています。その解説方法は私の手に負えるものではありません。説明の仕方が違うので、ご興味があれば彼の本をご一読下さい。本とページに関しては先に掲げました。
>ナーガさん
相性はコンポジットで見たほうがいいと思います。
恋人とは違いますが、会社の上司でネイタルで120度の多い人と、かなり悪い関係になったことがあります。
それに対し、妻とはネイタルもいいのですが、コンポジットでグランドトラインがあり、付き合い始めて20年、最高にうまく行ってます。
また、コンポジットのプログレスを見るのも、対人関係の流れを見るのに役立つと思っています。
古い話ですが、小柳ルミ子と大隈賢也(でしたっけ?)が離婚した時も、コンポジットのプログレスが悪かったはずです。
はじめまして。
キロンについて教えてください。

現在、初心者ながら自分のホロスコープの解読を試みています。

ホロの右下(4室〜8室)に全惑星が集中しているボウル型ホロスコープなのですが、
これにキロンを含めてホロをみると、
キロンをハンドルにしたバスケット型になります。
集中している惑星の反対側にキロンが位置するため(12室後半/ACのちょっと上)、
当然キロンと各惑星がアスペクトを形成しています。
月(SQ)・水(QU)・火(TR)・木(SQ)・リリス(SQ)・MC(SQ)。
(オーブを広く取ると、太陽(TR)・金(OP)・土(TR)までもがアスペクト形成。)

キロンの解釈自体もあやふやなのですが、
(手持ちの本には「内面的な弱さ」「傷ついた治癒者」「自己犠牲の上の他人の幸福」とありましたが。)
この小惑星が各惑星とこれだけのハードアスペクトを形成しちゃうと、
いったいどんなことになるの??と不安になってきまして・・・。
こんにちわ。呟き尾形と申します。

 たまたま、キロンについて、BLOG用の記事をまとめておりましたので、それをコピーします。
★★★ここから★★★
キロン
 西暦1977年になると、アメリカ、ハール天文台のコワールによって、科学的な占星学と、高度な医療の星といわれている、キロンが発見されました。
 キロンは、土星と天王星の間の軌道上にある小惑星で、大きさはわずか650キロという天体としては小さな天体です。
 また、一般に、小惑星は、木星と火星の間に複数発見されているのですが、キロンは、上述したとおり、土星と天王星の間の軌道上の天体です。
 その公転周期は約50年ということもあり、従来の天文学の常識では予測できなかった天体であるといえます。
 
 キロンはギリシア神話では、神々の教育を受け持ち、医術や戦術に優れたケンタウロス族のケイロンを象徴します。
 ケイロンは、クロノスとヒュリラの子です。
 クロノスが馬の姿をとって、女神と交わったので、上半身が人間。下半身が馬という姿でケイロンがうまれました。
 ケイロンの母は、怪物じみたケイロンの姿に恐れをなし、ケイロンを見捨てます。
 幸い、他の神々が保護して養ったため、ケイロンはすくすくと成長しました。
 ケイロンは、音楽、倫理、狩り、占星術などさまざまな知識と技術を身につけましたが、とりわけ優れていたのが医学と癒しの術でした。
 やがてケイロンは、神々の中でも、1、2を争う賢者の一人に数えられるようになり、後に多くの髪や英雄の教育者となり、多くの神々の尊敬の的だったそうです。
 しかし、英雄ヘラクレスが、他のケンタウルス族と間違えて、ケイロンにヒドラの毒を塗りこまれた矢をケイロンを射たのでした。
 ケイロンはその毒に蝕まれましたが、ケイロンは不死であったため、毒の苦しみから死によって逃れられることはありませんでした。
 ケイロンは苦しみに耐えかねて、人間であるプロメテウスに不死を譲り、その生を終えたのでした。

 この神話もあってか、キロンが象徴するのは癒しです。
 特にトラウマなどといわれるような精神的な傷を象徴するといわれています。

 また、キロンの発見によって、占星学は新しい時代に入りました。
 
 現在の占星学は、より、実証的、統計的な方向に進んでいます。
 そして、正確な研究の成果を得るために、コンピュータ処理は不可欠なものになっています。
 まず、第一は、データの大量処理です。
 占星学の長い伝統の間に蓄積された、データは膨大な量です。
 この膨大なデータを手作業では、処理する量が限られてしまいます。
 そこで、コンピュータの出現により、過去の出たーの整理が進んでいます。
 また、1950年に発表された、ミシェル・ゴークランの4万人の出生とその後のデータなどは、現在も解析中です。
 第二に、一つのホロスコープの中の天体を細かく処理していくと、今までに無い法則が見つかったことです。
 ハーフサムと呼ばれる、2つの天体の中間点を算出したり、天体の位置を一定の計算式でしょりできたりします。
 第三は、天体の位置が正確に算出できるという利点を活かしたものです。
 国の1年の出来事を予測するための春分図や、気象などを読み取る月の位相図、個人の年運を考えるソーラー・リターンなどは、高い精度が要求されます。
 その点、天体の軌道計算が組み込まれている大型コンピュータで計算させれば正確な結果が算出できます。
 研究者たちは、研究成果を英国占星学協会や米国占星学者連盟などで発表しています。
 そこでは、自由に議論がたたかわされ、今まで権威と思われていた法則が否定されたり、新しい理論が発表されるなど、多くのデータを基礎に、新しい理論を実証的に研究した成果が高い評価を受けています。
 残念ながら日本では、このような研究はまだおくれているといわざるを得ません。
 占星学には、新しい研究テーマが沢山あります。

★★★ここまで★★★
 とあるように、キロンについては、研究中であり、私がしるかぎり、アスペクトよりもハウスを重視されている傾向があります。


キロンが明確に作用しているオーブは1度以内ですね。

本人の異性関係に関する特徴を聞けば、金星・キロンのなどのコンビネーションで1度以内オーブが存在するという予測はかなりの確率で的中し、アスペクトの種類まで推測可能です。

3度以内オーブだと、まあそういう要素もあるかもというレベルです。

キロンには心の傷とその癒しという意味もあり、これは重要です。ただ、この傷が誰から誰に与えられたものかを正しく読めないと、実際と正反対のリーディングをしてしまう危険があるので、要注意です。

呟き尾形さま

ありがとうございます。
研究中だからでしょうか。
それなりに本とかも調べて見たのですが、
あまり詳しく書いてあるものをみつけられず、
どう判断すればいいかいいか分からなくって。

アスペクトよりハウス重視・・・ですか。
12室について、もうちょっと見てみます。

そしてまだ分からないことたくさんなので、
ブログも読ませていただきますね。



☆・・ゝさま

コメントありがとうございます。

異性関係に関連するんですか?
キロンというより、キロンと金星の角度を読む場合だからでしょうか?
・・・あんまりいい関係を築けたことがないので、なんだかどきどき。

月・水・火・木・リリス・MCはすべて3度以内オーブですので、
そこまでハッキリとは影響しないレベルなのかな。

「心の傷と癒し」。12室もなにやら内面的な問題、トラウマというような
心に関するような意味があるようですね。
解釈によって違うとはいえ、傷つくこと満載の解釈にならないといいなぁー。
>異性関係に関連するんですか?
>キロンというより、キロンと金星の角度を読む場合だからでしょうか?

異性関係は鑑定依頼が最も多いテーマなので、必然的に最も詳細なノウハウが形成してしまうから金星を例にしただけです。例えば太陽・キロンのコンビネーションなどもはっきりした傾向があり、タイトなアスペクトがあると、その人の人生に対する態度に(良くも悪くも)明確な制限が加えられるようです。

>解釈によって違うとはいえ、傷つくこと満載の解釈にならないといいなぁー。

癒しの満載になる可能性も同等くらいはあるので、肯定的な要素と否定的な要素のバランスを正しく確定する作業が大事です。どうも肯定的なリーディングが得意な人と否定的なリーディングが得意な人に、はっきり分かれることが多いようですが・・。

ついでに言っておくと、30度・40度系・72度系といった超マイナーなアスペクトも0.5度オーブ以内だとはっきり作用しますし、0度・120度・180度の超メジャーなアスペクトだと、1.5度オーブ以内でもはっきりと作用します。

そして解釈は、「感受点の性質の組み合わせを優先して基本的な解釈をして、アスペクトの種類でその解釈を補正する。」というのが基本になります。

☆・・ゝさま

再コメ、ありがとうございます。

>癒しの満載になる可能性も同等くらい

だったらちょっと安心。
ハードアスペクトばかりが目立つので、
単純にマイナーな方の傷つき・トラウマ要素が一杯になるのかなと思ってました。

ふっと自分のホロスコープが気になって、色々調べ始めた占星術ですが、
本当に奥が深くて難しいですね。でも同時に興味深い&面白いです。
基本的な読み方だと、アセンダント上下5度ぐらいにあると
キロンがアセンダントに上昇しているというと思います。

アセンダントなので、本人には自覚しにくいのではないかと。

キロンはマイナーな小惑星なので、普通はあまり重要視しないと思うのですが
アセンダントに合なのと月との90度が重なっているので、
生まれた時の衝動と生活の安定のリズムの葛藤が強調されるようで
ちょっと本人的には気になるのではないかと。

この90度に土星と天王星の間を不規則な軌道を動いている
外惑星と内惑星の間を行ったり来たりするキロンを加えると、
本人的には、なんとなく外の世界とつながっている部分があって、
ただ普通に日常生活を送っているのはなにか物足りないというか、
だんだんとつまらなくなってくるのではないかなと。
月と木星とリリスがどれぐらい離れているのかも興味がありますが。

4ハウスの月なので定着する場所が欲しいと思うのですが、
こういう衝動があるから、そういう場所をさがしてドイツまでいったのですか?
とすこしメルヒェン的に考えてみましたが、どうでしょう。

>cbtdさま

ありがとうございます。

>マイナーな小惑星なので、普通はあまり重要視しないと思うのですが

私もキロンについてはそのように読んでいたので、
初めは気にしていなかったのですが、
「バスケット型ホロスコープの場合そのハンドルとなる惑星がキーになる」
・・・と説明されているのを見た時に、
その大切なポジションがキロンの私はどうなるの?
というのが発端で気になって詳しく調べはじめた次第です。


キロンの位置ですが、「ACのちょっと上」と書きましたが、
15゜ほど離れていました。まぎらわしくてすみません。
ですので、微妙に近い位置にはあるけれど合ではないようです。


>月と木星とリリスがどれぐらい離れているのかも

しし座4室に月6゜43´ / リリス7゜24´ / 木星8゜14´と並んでいます。
3つの間隔が約0゜50´ずつのオポジションとなっています。



>生まれた時の衝動と生活の安定のリズムの葛藤

>ただ普通に日常生活を送っているのはなにか物足りないというか、
>だんだんとつまらなくなってくるのではないかなと

>定着する場所が欲しいと思うのですが

どっきーん。心拍数が上がりました。(笑)

日常生活が安定していると、何か新しいものに手を出して、
自らまた不安定になる状況を作っておきながらも、
「どうして穏やかに安定した生活ができないんだろう・・」なんて思っていたりします。

「根無し草」のような空虚感は未だに抱えていますが、
ドイツに来たのは場所を探して・・・というよりは癒しを求めたような。
(今となっては若さ故の暴走?!なんて思うこともありますが。(笑))

はじめまして。にゃあ。と申します。昔からときどき占星学に触れていたのですが、基本的なことで分からないことがあります。もし教えて下さるとありがたく思います。

 それは、カスプには二通りの書き方があることです。均等に30度で区切られている場合とそうでない場合が、著者などにより、違っています。同じ方でも、時期によって、考え方が変わられた場合もあります。

 私自身のホロスコープでは、このカスプによって、全く解釈が変わってしまうので、こういうのは、どう考えたらよいか分からずにおります。

 どなたか教えて下さると助かります。よろしくお願い致します。
>にゃあさん
私は万年初心者なので、うまく説明できないので、
以下のサイトさんが参考になるかもしれません。
http://www.ffortune.net/fortune/astro/house2.htm

カスプの書きかたは、二通りではなくてもっとあるようです。
30度で分割する方法と、プラシーダスが
一般的によく見かけるホロスコープかと思われます。

蛇足ですが、私はアスペクトとハウスをすごく重要に考えています。
minminさま

 さっそくのお答えありがとうございます。「ハーフサム、調波、分割調波」というのは全く初めて聞いた概念でした。やっぱり一冊で済ませよう、という魂胆が間違いなのですね。

いずみさま

 ご案内下さった頁、拝見しました。二つではなかったのですね。大変な問題を知ってしまいました。こうなると、信じるか、信じないか、あるいは、この道を究めるか、という選択肢が残されるということでしょうか。私が甘かったのです。最終的には、解釈する本人の主体性が問われるのだと思いました。ありがとうございます。

No 94 ゆうさんへ
 アスペクトのオーブはどのくらいとっていてのアスペクトですか?
 
はじめまして。めぐと申します☆

ちょっと質問&意見を頂戴したく書き込み
させていただきました。
それは…結婚に関することなのですが…

私は未婚で、相手もいないのですが…
太陽が7ハウスの蠍座です。他人に依存せず
自分で人生を切り開かなきゃなーって、覚悟は
していますが…太陽が7ハウスということもあり、
結婚に少し期待をしていたのですが…

最近、天王星が7ハウスにあると、結婚生活
要注意!離婚も経験しやすいとの記述が
ありました…冷や汗
その本の通り、7ハウスに天王星がある人は
気をつけないとなのでしょうか??

更に、結婚をするのに適、不適な時期って
あるのでしょうか??例えばホロスコープの
このハウスに、この星があるときは良いとか
悪いとか…??

ちなみに私は、アセン牡牛、月双子、太陽蠍
金星&水星射手座、土星&木星乙女、火星獅子
という、結構ハードな星の持ち主です(汗

どうぞ、ご意見を下さいクローバー
ホント、私的な質問でスミマセン…(泣





>minminさん
 コメントありがとうございますぴかぴか(新しい)
 結婚の時期には出生図の太陽と、トランジットの火星や木星等…
 夫を示す太陽とのアスペクトが大切なんですねるんるん
 確かに思い当たります!N太陽とT木星が合の時期は
 恋愛に関してですが、色々ありました☆☆ 
 逆に…太陽とハードアスペクトの時期は…大変でしたふらふら
 
 自分にとって大きな出来事が起こった時のホロスコープを
 最近調べているのですが…出生図と照らし合わせると
 めちゃめちゃ興味深くてチューリップ 
 改めて、占星術の奥深さを感じていまするんるん  
占星術もそうですが、占いで人生の方向を決めるのって、良くないと思っています。
選択を自分の頭で考えて、必死に動いた結果、後で振り返ってみたら結果的にそうなった、というのがイメージです。
地図はあるけど、歩くのは自分、という感じ。
占いで間違わなかったとしても、成功の度合いが小さい感じがします。
必死にもがいて、考えて、動いて、寝れないほど働いて、その結果は占いでの結果よりはるかに大きいと思います。
また、ホロスコープはその人のキャラクターであって、運命は示されていないと思いますし、ハードは、ある方が努力の後押しをしてくれると思います。
いてもたってもいられなくしてくれるんですね。
夜も寝ないで勉強や仕事するからこそ、誰よりも大きな成果を得ることが出来ますよね。
だから、スクエアが多くて運が悪い、という読みは、私は単純過ぎると思っています。
結婚に関しては、相手がいないから、というのは、座そうのせいではなく、人のいる場所に出ていかないからです。
まずは自分の方向を決める、行動する。
そのアプローチなしで運が悪い、悪くないという判断は出来ないと思います。
その点、葛藤の少ないルーズアスの多い人はハード持ってる人におしり叩いて貰う方が成功の可能性が出てくるだろうと思うのです。
ハードアスの多い人は妥協点が低いです。
何かにつけて批判的、特にハードを持っている面に関して理想が高すぎて周囲と衝突します。
一方、ソフトアスが多い人はその面について寛容なので、衝突が少ないのです。
ハードが多くて辛い、という人は特にハードのある方面に関しては自分の主張を抑える努力をすると楽になれるのではないでしょうか。
例えば、火星にハードがあるなら、男とはこういうものだ、という自分のイメージに期待しない。そのイメージをぶつけられると男性にも色々な人がいるので怒りを呼ぶからです。
月なら妻や母親とはこうあるべき、と妻にイメージを押し付けがちです。
木星にハートが多いと上司や権力者に対して不満が多く、結局そういった方からの引き立てがない。
ソフトアスが多いと、それらの縛りがないのでどんなことも素直に受け入れられます。
子供の反抗期というのは、親の縛りが多い為に反動が起きるためではないかと思います。
反抗するものがなければ反抗しようがない。
ハードの辛さは実は自分が呼び込んでいるのです。
ハードが多い人は周りへの当たりが厳しいので、周囲の人が離れるため、孤独になりがちです。
自分のこととなるとなかなか見えにくいのですが、ハードを持った面に関しては意識的にハードルをさげ、こうでなければ、という思い込みをなくす努力をすると、少し楽になれるのでないかと思います。

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