法華経の真髄（生きた法華経）コミュのコミュニティ再開のご挨拶

ご無沙汰致しております。鶴凛です。

この度、『生きた法華経』改め『法華経の真髄』としてコミュニティを

再開させていただきました。

前回のコミュニティ閉鎖時に理由としておりました『限界』・・・についてですが、

『法華経』・『仏教』のお話をさせて頂く上で、どうしても避けられない事実があります。

それは、『仏・神・先祖の方々』の守護・力・手助け・・・等々の事です。

前回は、殆どこの事に触れずに進めて参りました。が

このことを抜きにしては、仏教そのものが、成立しないのです。

要は、実相そのものにそれら『仏・神・先祖』の方々の行為があるからです。

もちろん、私達自身の善悪業のつながりとその果報は言うまでもありませんが、

それら全てに先の方々の行為が織り交ざっての『果報』となっているのです。

つまりは、『霊』・『魂』の不滅です。

先祖の方々への供養と、仏神への恋慕・・・今も当たり前に行っていますが

それは、霊・魂の不滅を前提にしているからで、知ってか知らずか、

意識してかしなくてか、いずれにしても、その不滅が大前提にあります。

そして殊に『先祖』の方々の存在です。

「楽に」亡くなられた方々は、そのまま色々な手助けをしていらっしゃいますが

哀しいかな『苦』の淵でなくなられた方々は、そのままの状態でおられます。

『苦』を抱えたまま、引きずられたまま存在されておられます。

私達子孫の手助けをしたくても、苦しくてできない・・・・

そればかりか、その意に、思いに反して『苦しさ』を訴えかけられて

奇しくも私達子孫の足を引っ張ってしまう・・・

『苦しい思いをされている先祖の方々』が助けを求められるのは当然で、

その相手は、直接の子孫の私達にしか頼る・求める外ないのです。

例えば世間でよく言われる「代々から抱える苦や病」などもその顕れのひとつです。

もちろん、その方々のせいだけではなく、私達自身も同じ心・行いの

『種』をしっかり持っています。

ですから、私達が直接受ける様々な「果報」には、私達自身の「善悪業」だけではなく

先祖の方々の残された「善悪業報」が複雑に絡み合って、

かつ、仏・神の守護・手助けも相まって『果報』となっているのです。

ただ、やはりそれらの前提もありますが、私達自身の『心と行い』が一番の基となっています。

このお話に触れていきますと、必ずと言っていいくらい・・・

「オカルト的発想」・・・という疑念が生じてきます。

この疑念は非常に厄介です。

ですから、あえて余り、触れては来ませんでした。

で、結果限界に・・・

当然の結果です。本当に申し訳ありませんでした。

ですから、今回からは『法華経の本当の姿』をそのままお伝えしようと思っております。

決して「オカルト」でも今はやりの「スピリチュアル」でもありません。

『法華経・仏教の真髄』、『実相』そのものです。

『法華経』の『お釈迦様』の本当のお心と行いに触れさせていただいて

一人でも多くの方々と深め合わせて頂ければと思っております。

今後とも宜しくお願いいたします。