クレヨンハウス大阪店コミュの★おススメ絵本★

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コメント(11)

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「うん　このあかちゃん
～おとうちゃんの出産絵日記～」

長谷川義史作
クレヨンハウス発行

レビューにも登録しましたが、
すっごく感動した一冊です。
「もう縁がなかったら、出産はいいや。
痛いのいややし、子ども苦手やし。」
と思っていた私の考えを見事に覆してくれました。
生命の神秘を垣間見たような気分です。
後、男性もこんなに出産に参加したかったんだぁ
と驚きの一冊でもありました。
深いです！

[2] mixiユーザー 06月23日 21:39

私はこの時期…
思い出なんですが、
さとうわきこさんの『せんたくかあちゃん』…
年長児を担任してた時、子ども達が大好きで、３月卒園まで話題なってました

１学期の参観日には、自分の体を模造紙に写しとり、かみなりさんが綺麗になったように自分の体を描いて、みんな30人分せんたくばさみで吊しました

３学期には、自分達で大きな大きな紙芝居『せんたくかあちゃん』を作って、参観日で自分達で読みました

そして…私も知らず、子ども達の発見

ある日、さとうわきこさんの『あめふり』を読んでいる時…「せんたくかあちゃんやぁ

」「

」
たくさんのかみなりさんに紛れてせんたくかあちゃんがひそかに描かれてました

さとうわきこさん、にくいっ

私の思い出の子ども達が大好きな絵本でした

[3] mixiユーザー 06月26日 09:01

数霊媛さま
子どもたちの観察力のすごさには驚かされるばかりです。
子どもの頃、親や先生に読んでもらった絵本の記憶って
大人になっても残っているものですよね。
心のどこかに、きっと。
絵本は平和の象徴のように私は思います。

[5] mixiユーザー 07月02日 10:31

『こうちゃん』
須賀敦子　文
酒井駒子　画
河出書房新社

須賀敦子さんがのこされたたったひとつのものがたりと酒井駒子さんの画。
こどもむけではなく、おとなのための本です。

「あなたは　こうちゃんに　あったことが　ありますか。」
ではじまります。

いつまでもこころのなかにある大切なもの
いつかわすれてしまったなにか
おもいおこすように、
こうちゃんに呼びかけ、
こうちゃんとともにすごした情景をかきとどめます。

「こうちゃん、灰いろの空から降ってくる粉雪のような、音たてて炉にもえる明るい火のような、そんなすなおなことばを、もう、わたしたちは、わすれてしまったのでしょうか。」

「こうちゃん、あなたが、行ってしまったあと、ほのぐらいえにしだのしげみで、わたしは、いつまでも、いつまでも、泣いていました。」

こうちゃんはみんなのそばにいて、
こころにすまう精霊のような不思議な存在です。
ここではないどこかで、いまではないいつか
たしかにこうちゃんにであったことあるんでしょうね。

たいせつにしたい作品です。

[6] mixiユーザー 07月03日 06:58

「タンタンタンゴはパパふたり」

ジャスティン・リチャードソン＆ピーター・パーネル　文
ヘンリー・コール　絵
尾辻かな子、前田和男　訳

本当にあったペンギンの家族のお話し。
色んな「家族」の形があっていい。
それは、人間も動物も同じ。
読み終わった後、ほんのり心が温かくなる一冊です。

[7] mixiユーザー 10月12日 12:56

『もりのかくれんぼ』

　末吉暁子　作
　林　明子　絵

　おにいちゃんと公園で遊んだ帰り道、近道しようと
　した、お兄ちゃんの後を追いかけたのですが、ケイコは
　秋の森の中に一人、そこで出会ったのは・・・

　隠し絵とかくれんぼが、一緒になっていて、楽しく、
　また秋の森が生きているように輝いている素敵な
　秋の一冊です。　

[9] mixiユーザー 10月14日 12:48

『はるにれ』
　　姉崎一馬　写真
　
　１本の木を写した言葉のない写真絵本
　四季の景色がとてもすばらしいです。

　でいじーさま
　　「木のうた」わたしも好きです。
　　　記憶は、確かだとおもいます。
　　「はるにれ」も木を描いた絵本の中でおすすめです。
　　落合恵子さんは、はるにれが好きで、東京のクレヨンハウスに
　　植えられたとか・・後に、姉崎氏に「はるにれではなくあきにれです」
　　と教えてもらったというエピソードを、本で読んだような・・・
　　２０年以上経ち、きっと大きなあきにれになっているのでしょうね。　

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