最先端の軍事技術は、大国の指導者たちに、秘密戦争を遂行するためのさまざまな手段を提供している。気象調節の技術を用いて、敵側に長期の旱魃や嵐を発生させる方法もとれる。そうすれば、敵側の国力が弱まり、自国の要求をのませることができるからだ。 気象兵器も人工地震兵器も今や空想の産物ではない。それは既に存在し、確かに実用段階に至っているのだ。 著者について ジェリー・E・スミス アメリカ人著述家。1950年カリフォルニア生まれ。1970年代より作家、編集者、活動家として活躍、特にHAARP(ハープ)をはじめとする環境改変兵器の専門家として執筆はもとよりテレビ、ラジオ等さまざまなメディアでその危険性を訴えていた。2010年3月、わずか2ヶ月前に発症した膵臓がんにて死亡。享年59。1999年に不自然な死を遂げた著述家ジム・キースとは長い盟友であり、彼の著作を刊行していた出版社社主とともに、反世界秩序派の同志3人がすべて早世したことになる。単著としては本書の原型となった『HAARP:The Ultimate Weapon Of the Conspiracy(HAARP-陰謀の究極兵器)』、歴史ノンフィクションの佳作『SECRET OF THE HOLY LANCE』がある
2011/5/18 マサチューセッツ工科大学 Technology Review
Atmosphere Above Japan Heated Rapidly Before M9 Earthquake :
日本上空の大気がマグニチュード9の地震前、急速に熱された
Infrared emissions above the epicenter increased dramatically in the days before the devastating earthquake in Japan, say scientists.
Technology Review published by MIT
www.technologyreview.com/blog/arxiv/26773/