社会人フットサル　FC BELIALコミュの2012.3.31 本日の総評。

少し遅くなりました。申し訳。

vs STK48

メンバー
阪東、雄二、誉、田島、あっくん、翼、三山(見学)、ひとみ、みほ



参入決定後、初の練習試合となりました。

相手は完全に遊びモードで本来の恐さが全くないどころか、守備に関してはさぼるというよりやらない…ぐらいでした。

ゲームはラスト二本だけ時間の関係で10分でしたが、他は全てリーグを見据えて12分でやりました。

内容は相手がゆるいぶん、余計な余裕ができてしまい判断が遅れたりeasyなミスも増えてしまいました。

悪い意味で相手に合わせてしまうのではなく、良い意味で相手を見ながらできるようにしたいと感じました。

例えば相手のプレッシャーがないなら前を向けばいいし、それでも来ないならシュートを撃てばいい…という場面でも相手が見えていなくて前を向けない、向いても相手が来てないのにファーストチョイスをシュートではなくパスにしてしまう。

そんな場面が多々ありました。



途中、この相手にこのままやっていても…という空気だったのでゲーム自体にタッチ制限をしました。

自陣内は2タッチ以内、敵陣は3タッチ以内…また途中からオール2タッチ等。

これをすることの狙いは相手を見てボールを止める位置を変えるとか、判断を速くするということ。

それから攻撃時、一人のボールを保持できる時間が短くなるので周りのサポートのポジショニングの変化です。

相手のプレッシャーは最後まで緩かったので全く慌てることのない制限のつもりでしたが、メンバーによっては止める位置の悪さが目立ち、これによって判断が遅れたり選択肢が少なくなってしまうという現象も思っていたより出てきたのでこの辺りも向上しなければいけないと感じました。






個人総評


☆阪東
一つのことに集中しすぎて他が疎かになったり、まだまだゲームの流れやそれに応じた判断に課題が残った。
優先順位をもう一度整理して余裕を持ちたい。
シンプルなシュートのパターンを色々と試しながらまだまだ成長したい、できる。


☆雄二
1v1なら駆け引きしながら対応できる。
逆に味方がヘルプに来たときに対応を変えるとか、味方を来させないとか守備の連携においての線引きが必要。
パスの種類の使い分けももっとハッキリしたい。


☆誉
攻撃で余裕がありすぎるときに起こるミスを絶対的に減らしたい。
田島に前を向けと言いながら出していたパスのように意思を発しながら常に周りを好きに使えるようにしたい。


☆田島
タッチ制限がかかる前から判断の遅れやeasyミスが多かったが制限がかかってからさらにミスが増えた。とにかく止めることに夢中で周りが見えなくなる。
点を取った形など、危険な位置に顔を出せていることを自信にしたい。
守備でもボールかマークどちらかから必ず目を離してしまっている。


☆あっくん
守備のマーク確認の遅れが目立つ。どうしたらそれが改善されるかまず自分で考えて試してみること。相手さえ見付かればあとはタイトにいける。
攻撃では自由を与えるので自発的に工夫を。


☆翼
バックパスの対応に集中力を欠いた。足で下げられたパスを手で処理してしまったり、二回目に足で処理したもののそのあとのキックの精度も問題あり。集中することと慣れること、それしかない。スローの投げる先ももっと早くセフティなところを探しあてられるように。
セービングが抜群に安定してきた今、それが次のステップ。


☆マネージャー
試合中のタイムを言ってもらうタイミングについて話し合ったので次回変えます。
怪我人対応、まだ動けないね(^-^;お願いします。









ミーティングのときか、もう少し人数集まって練習できるときに参入戦を分析して発見した課題について話します。

それを改善するためのメニューも幾つかすでに作ってあるので急ピッチで進めていきたいと思ってます。

もう一段階、チームとして成熟してリーグ戦に臨むために、4月はかなり重要です。

また、怪我人や一旦奥ちゃんがリーグでプレーしないこと、あっくんの本格参戦、新しいメンバーを募集するなど競争も出てきます。

ただ、参入戦で出番の少なかったメンバーについてはチャンスだと思ってください。

今後格上のチームとの試合も増えてくるのでしっかり戦えるように。

あとこの総評、またコメント減ってますよ。
読んでる定でいくのでよろしく。

以上。