ヨハネの黙示録＝新約聖書＝コミュの大バビロンが倒れるとき

　　　ハレルヤ!!!素晴らしい聖なる尊い

神様の御名前を賛美申し上げます･･･｡

　　　また、第二の別の御使いが続いてやって来て､言った。

　　　「大バビロンは倒れた。倒れた。激しい御怒りを引き起こす
　　　その不品行のぶどう酒を、すべての国国の民に飲ませた者｡｣

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黙示録14章8節より

　　　また、あの大きな都は三つに裂かれ､諸国の民の町町は倒れた。
　　　そして、大バビロンは、
神の前に覚えられて、

神の激しい御怒りのぶどう酒の杯を与えられた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黙示録16章19節より
　　　
　　　彼は力強い声で叫んで言った｡
　　
　　　｢倒れた。大バビロンが倒れた。そして、悪霊の住まい､
　　　あらゆる汚れた霊どもの巣くつ､憎むべき鳥どもの巣くつとなった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黙示録18章2節より

　　　ハレルヤ!!!現在のタイミングになってくると、
　　　黙示録の意味が､徐々にではあるが
　　　認識をさせて頂けるように思える･･･｡
　
　　　黙示録が現在進行形において、
　　　世界の潮流と同時進行しているからであろうと思う･･･。

　　　大バビロンの意味するところも
　　　世界経済において主流を占めている
　　　拝金主義であり、現在は、温暖化防止のための
　　　二酸化炭素の排出権さえも､お金儲けの道具として
　　　海外の市場にて取引をしているような実態にある・・・。

　　　お金を崇拝する心は､限りなくすべてのものを
　　　お金を儲ける道具に変えていく･･･｡

　　　商品とは、金、銀、宝石、真珠、麻布、紫布、絹、
　　　緋布､香木､さまざまの象牙細工､高価な木や銅や鉄や
　　　大理石で造ったあらゆる種類の器具､

　　　また、肉桂､香料、香､香油､乳香､乳香､ぶどう酒、
　　　オリーブ油、麦粉、麦､それに馬、車、奴隷、
　　　また人のいのちです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黙示録18章12節より13節まで

　　　これらの品目は、多くは先物取引において、
　　　お金儲けの道具として、投資家たちによって
　　　今日まで、その欲のほしいままにされてきている････｡

　　　その価格の変動などによって、ほんとうに貧しくて、
　　　食料などの支援を通しての供給が必要な人々に
　　　なかなか行き渡っていないというような現状がある、
　　　と言われている･･･｡

　　　IPS細胞の開発によって､限りない可能性を見出そうとしている
　　　再生医療の分野も、
　　　確実にお金儲けを目当てとする人々の
　　　ターゲットにされているように思う･･･｡
　　　
　　　拝金主義の行きつくところは、人々の命でさえも
　　　お金儲けの道具になってしまうことにある･･･｡

　　　黙示録18章13節の最後に｢商品の目録｣として
　　　記されている通りである･･･｡


神様は見ておられる･･･｡人々の心の状態を･･･｡
　　　
　　　黙示録の時代の今だからこそ、
　　　今までに何を選択し、
　　　何を好んで人生に取り入れて来たかを･･･｡
　　　
　　　
神様の御思いは、今の時代であるからこそ､
　　　すべての人々の心を、とくに注視しておられるように思う・・・。　
　　
　　　だからこそ、各々が今までに積み重ねてきた
　　　心の方向性が、生き様が問われてきていると思うのである･･･｡
　　　
　　　このような段階にまで黙示録の時代が進行していると

主イエス様の聖なる御血潮によって
　　　罪が贖われ、信仰による義が

神様によって認められているクリスチャンは
　　　いかに幸いであるか、計り知れないように思う･･･｡　　　

　　　　世界経済の今後は、

聖書の御言葉をもって
　　　　明らかな滅びにいくのであろう･･･｡　

　　　　その時に、ありとあらゆる手を尽くして
　　　　世界経済の立て直しを試みてきた者や
　　　　ありとあらゆる商品を取引をして､さんざんに
　　　　お金儲けをしてきた者たちにとっては、
　　　　本当に災いのときであると思う･･･｡

　　　　その時は､もはや、すでに到来してきている、
　　　　といってもよいと思う･･･｡

　　　　｢おお、天よ､聖徒たちよ、使徒たちよ、預言者たちよ。
　　　　
　　　　　この都のことで喜びなさい。

神は、あなたがたのために、この都にさばきを宣告されたからです。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黙示録18章20節より