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自作オーディオアンプの会コミュのセメント抵抗の発熱対策ありますか。

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はじめまして。5台くらいアンプを作ったことがあるのですが、この前はじめてセメント抵抗の発熱のすさまじさを実感しました。
感電は体験済みですが、これは初めてです。
熱くはなるだろうなと思っていましたが、通電中に真剣に触ったことがなかったので、真空管なみに熱くなっていて驚きました。今回は真剣につまんでしまいました。(笑)
私の場合は330オームで20Vドロップさせたので2Wまでの発熱だと考えて10Wのセメント抵抗を使いました。でも2Wでも発熱はすごいですね。
あとで「情熱の真空管」を読んでみると、”小型のヒーター”という比ゆがでていて、まさにその通りと思いました。
これまでお隣のコンデンサーさんには大変熱い思いをさせたのだろうと反省しています。
セメント抵抗の発熱対策は何かあるのでしょうか。
発熱が仕事だから耐圧が合っていればそのままで良いのでしょうか。
今日大阪のデジットで聞いたら、固まるシリコングリスという接着剤みたいなものがあるから、心配ならヒートシンクでも貼り付けたらどうでしょうといわれました。
とりあえずは気休めでホーロー抵抗に今度交換しようと思っています。(これも熱くなるのか)。
熱くてもアンプは良い音でちゃんと働いております。
セメント抵抗を使わないような設計が良いのでしょうが、まだそこまで計算できません。
何か対策(物理的な対策、心の休まる対策)がありましたら教えてください。

コメント(16)

セメント抵抗でビニールが溶けていたこともありましたね;;;

私も複数の抵抗を使うことで発熱を抑えてますね。
 ただし、複数使えば当然雑音も増えているはずで、どこまで影響があるかが分かりませんが、発熱を抑える意味では効果があります。
オカリナさん、
M裏論さん、
はじめまして。

セメント抵抗に限らず、大型抵抗は電力にみあうだけ発熱しますね。
私の場合はシャーシに放熱穴をあける、シャーシに押さえつけるなどの対策をしています。でも、同じエネルギーを扱えば同じだけの熱は出ますので、M裏論さんがおっしゃるとおり、数で分散して発熱を抑えるのもよいですね。

電解コンデンサは内部に電解液をもっている関係上、熱には弱いです。一般に85℃とかかれているものは、85℃の環境下で規定の電圧をかけた場合2000時間で容量が半分以上、というような規格です。温度が10℃下がると寿命はだいたい倍に伸びるといわれています。
シャーシ内ではできるだけ、温度の低い場所に配置するように心がけます。ただ、信号の流れを考えるとなかなかそうもいきませんが・・・・

ちなみに、出力真空管のカソード抵抗や、ブリーダー抵抗などの発熱は「ま、しかたないな。湿気を飛ばす役にはたつか」などと考えております。<あかんがな
カソード抵抗ならば自己バイアスではなく、固定バイアスにすればその分の発熱はなくなりますが、調整が必須になり、部品点数も増えるので、どちらがいいかは難しいところですね。
万年青さん
それはコワイ・・・
まあ、フィラメントの熱ではんだづけが外れるよりいいかな・・・?
皆様ありがとうございます。
シャーシにあまりスペースがないので、セメント抵抗上部に穴を開ける の方法が良いな〜と思っています。

複数使用も、最初からそういう構造を考えて作れば可能ですし、雑音については多分私の聞いている音量と環境では分からないので、次回はトライして見たいと思います。

電源部分以外のセメント抵抗については、固定バイアスはまだなんとなく敷居が高いので、私も わーさん の 「ま、しかたないかな。」でいこうと思います。

あらためて部品の知識は必要だと思いました。
部品の定格もかなり微妙なものが多いですね。
抵抗などは放熱さえしておけばかなりの負荷に耐えます。実際、強制空冷で使えば1Wの抵抗器でも3Wぐらいまでは燃えません<使えるという意味ではないのでご注意。
実際には設計値で、30%程度以下に収めることをお勧めしておきます。ただし、パワーデバイスなどでは定格の75%ぐらいまで電流を流したり、95%ぐらいまで電圧をかける場合もあります。これは発熱の少ないスイッチング用途だからできることで、リニア動作では無理があります。

比較的最近、問題になっているのが電解コンデンサなどの「許容リップル電流」ですね。これを無視して設計された製品では85℃2000時間という規格よりずっと短い時間で液漏れ、破裂などの事故になります。真空管アンプではあまり問題になりませんが、B級半導体アンプや、スイッチング用途では注意する必要があります。
・・・実はこの間、DVDデッキの電源の電解コンデンサがそれで破裂しました。コンピュータのCPUまわりのコンデンサ類もそういう事故がかなり見受けられますね。

結論?:電子部品は温度を下げて、定格を守って使いましょう。
・・・といいつつ今日も無理をさせております。
なま さん
 黒く塗るというのは効果あるでしょうね。
放熱板が黒く塗装されているのは、黒色の放射効率がいいからですから。。。 ただどの程度放射効率が上がるのかは微妙そうですね。他の対策と同時に行なうしかない様な気がします。
セメント抵抗の発熱対策ですが、シャーシに取り付ける金具があり、これを使うと放熱効果が高いです。
秋葉原ではラジデパ2階の瀬田無線に10W用と20W用(100円くらい)がありました。
oyayubitom さん

そのような専用部品(金具)があるのですね。固まるシリコンだと、交換の時に困るので、アルミの小片にセメント抵抗をはさみ、ボルトでシャーシにでも固定しようかなと思っていました。今度東京に行ったときにはラジデパのぞいてこようと思います。 
うーん、そこまで発熱する用途にはメタルクラッド抵抗を
シャーシにネジで固定するほうが良いと思いますよ
値段は高く付きますけど・・・
特性的にも良さそうだし
私も素直にメタルクラッドを選択しますね〜。
中身はセメント抵抗も同じ捲線抵抗ですし。(MPC74などの箔抵抗のものもありますが)
ただし、メタルクラッドは放熱板に取り付けを前提にしてますので、シャシに取り付けて放熱器がわりにするか放熱器そのものに取り付けて使用するのが基本になりますけどね(でないと表記された電力まで使用できない)。
KAZ2号 さん
リチャード・亜門 さん

ありがとうございます。私もメタルクラッドを、スピーカーのダミー用にシャーシに取り付けて使用しています。見るからに強そうで(笑)安心ですね。
ただ、セメント抵抗ほど抵抗値が豊富にないのと、あまりどもにでも売っていないような気がするのですがどうでしょうか。日本橋でも探すのは苦労します。
それから値段がお高いですね。
現実的には、皆様の作られたアンプを拝見しても、たくさんの方がセメントを使っておられますし、適切にコンデンサーと間隔をあけるとか、リード線も短くしないとか注意すればよいのかもしれませんね。
私は電源部分の使用について質問したので、ドロップのために何十ワットもの抵抗を必要とする時は、適切なトランスを探すとかして回路設計をやり直したほうが良いのかも知れませんね。

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