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Architectural Knowledgeコミュの天空率設計

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スミマセン・・・
しばらく風邪でDOWNしてました〜


今、仕事で初めて天空率設計を使っています。
これが結構使えるんですよね〜

簡単に言うと、今までは写真や図にあるよう、前面道路の幅員等の斜線制限によって外壁を斜めにしなくてはならなかった(様々な緩和制限有り)。平成15年1月1日からは道路斜線とは別に、天空率設計により、道路の反対側の様々な点で空の見える割合が、道路斜線で建築した場合以上に、空が見えれば道路斜線を考えなくて良いというものだ。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、都心の住宅地において、かなり有効な方法だと思います。今までは3階までしか建築できなかったものが、天空率設計により4階建が建つようになる可能性があったりします。また、今まで見苦しい変な形の建築を減らせる可能性があります。

これは非常に使えるけど、計算に結構手間かかる・・・w
都心で住宅を設計する際は、是非、考慮してください。



詳しくは↓のURL参照ください。
http://www.linkclub.or.jp/~erisa-25/03sky03.htm
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha02/07/071107_.html

道路斜線制限 【どうろしゃせんせいげん】
都市計画区域内では、道路面の日照などを確保するため、建築物の高さを、前面道路の反対側境界線を起点とする一定こう配の斜線の範囲内に収めなくてはならない。この規制を「道路斜線制限」と呼ぶ。こう配の数値には2種類あり、住居系地域かそれ以外かで異なる。さらに、その地域の容積率の制限に応じて、前面道路から一定以上離れた部分については斜線制限から除外される規定や、2本以上の前面道路がある場合の緩和規定がある。

コメント(3)

耐震強度は、斜めに柱や壁を作るよりは構造計算しやすいのではないかな〜斜めの部分にタイルなど張ると、雨水がかかりやすくなり、タイル落下の原因にもなるので、純粋に四角い構造のほうがベターかなと思う。

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