eyelash extension研修in USAコミュのアイラッシュ　エクステンション　デザイナー

このコミニュティーの開設に際しコメントをさせていただきます。

私たちは、アメリカでまつげエクステンション技能を習得する機会を得ました。
アメリカでは「まつげエクステンション」が美容産業のひとつとして位置づけられてからの歴史が浅いため、これを生業とする技術者として、日々の研鑽に努め、業界の発展を目指していくことが求められると思います。

まつげにエクステンョンを施すこと、すなわち、デザインをほどこし、あらたに、まつげを創リ出すこと・・・ですから、技術者はある意味、クリエイターでもあると思いましたので、2007年に「アイラッシュ　エクステンション　デザイナー」という呼称を職業名称として位置づけていくことを推進しています。

日本のまつげエクステ業界では『アイリスト』という呼称なようですが、アメリカでは
そういう表現では通じませんので、これは日本で生まれたヨコモジ造語でしょうね？！

テクニシャン＜技術者＞というのは、専門の技能を持つ技術者ということですから、美容のカテゴリーの中でいうと、例えば・・・ヘアースタイリスト、メークアップアーティスト、エステティシャン、、、などのような職業を表す言葉で表現すれば『アイラッシュ　エクステンション　テクニシャン』ということばで社会的な位置づけが通ると思います。
２００７年に映画作品にクレジットをいただくことになった際に、エンディングロールに業種のタイトルが必要になりましたので、映画制作者と相談をすることになり、「アイラッシュ　エクステンション　デザイナー」という名称を取り入れてもらうことになりました。

私たちが目指す「アイラッシュ　エクステンション　デザイナー」は、お一人、お一人にあわせてまつげをデザインし、その方にあったまつげを創り出すことなので、いうなれば、まつげのオートクチュールということになるとおもいます。

「アイラッシュ　エクステンション　デザイナー」というジョブタイトルが社会に認知され業種として位置づいていけるように力をあわせてやっていきましょう！

ヤマグチ江美子