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燐光群の芝居を観に行くコミュの『現代能楽集 チェーホフ』<9月の公演>

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あうるすぽっとチェーホフフェスティバル2010

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現代能楽集 チェーホフ 
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作・演出○坂手洋二

出演○剣幸 円城寺あや 中山マリ
   猪熊恒和 小山萌子 
   鴨川てんし 川中健次郎 他

チェーホフ×複式夢幻能=
   『現代能楽集 チェーホフ』

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9月13日(月)〜20日(月・祝)
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あうるすぽっと
(豊島区立舞台芸術交流センター)

※開演時間はHPをご覧下さい
http://www.alles.or.jp/~rinkogun

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7/31(土)よりチケット発売  
(燐光群での取扱は11:00より)           
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チェーホフ×複式夢幻能=『現代能楽集 チェーホフ』。
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「滅びの予感」を生きる
チェーホフ世界の人物たちのたましいが、
闇に浮かぶ能舞台で繰り広げる、一夜の「共同幻想」。

世界の注目を集める
『現代能楽集 三人姉妹』に加えて、
『桜の園』『かもめ』『ワーニャ』が
現代能の新作として甦る!


燐光群は、'93年の第一作
『わたしをさがして』から
『現代能楽集 イプセン』('09)まで、
<現代能楽集>と銘打った一連の短編作品を発表しています。

「能」の精神を現代演劇に再生させる試みとして、
『神々の国の首都』等の小泉八雲シリーズでも、
舞台上に架設の能舞台を設け、
その方法論を反映させました。

そのシリーズがチェーホフ作品を最初に取り上げた
『現代能楽集 三人姉妹』('05)
内藤裕敬演出により日本初演、
フィリピン版が「ヴァージン・ラボ・フェスティバル」(マニラ)で'07年初演、

新聞による年間ベスト5に選ばれ、
タガログ語で出版されるなど好評を博し、
再演を重ねています。

また、同作品を発展させた
坂手作『上演されなかった「三人姉妹」』は
'05年に燐光群により日本初演、
韓国で'09年に翻訳出版、
'11年に韓国語版上演が予定されているほか、

フランスでは村上春樹作品の翻訳で知られる
コリーヌ・アトランにより翻訳作業中、
また、ロンドン版のプロジェクトも進行中です。

こうした成果を踏まえ、
『現代能楽集 チェーホフ』では、
『現代能楽集 三人姉妹』に続いて、
『桜の園』『かもめ』『ワーニャ』を現代能のテキストとして再生させます。

チェーホフ作品の人物像を、
その幻影を意識させる人物像、
生霊も含めた具体的な霊性に着眼して造形し直し、

複式夢幻能を中心に、
能の形式の現代化に見合った作品として再生させ、
現代能・チェーホフ両者の新たな魅力を引き出します。


劇場の舞台で深夜に
台詞の読み合わせをする三人の女優のもとに、
市街戦を退却してきた兵士たちが訪れ、
チェーホフ劇の世界を再現することになる『三人姉妹』。

今まさに倒されようとしている桜の樹が離散する
一家の思い出を語る『桜の園』。

若き日のトレープレフが家族たちの前で上演する死者たちの宴として描かれる『かもめ』。

別な人生を生きたかも知れない自分自身を
亡霊として捉える主人公による生霊ものの能『ワーニャ』……。

自分自身をもてあまし、生と死を弄ぶ人間たち。
その愚かさを医師としての冷徹さで見据えるチェーホフ。
その構造に、世阿弥との共通点を見出した坂手洋二が、

これまでとは異なる手法で、両者の通底するテーマとしての
「『滅び』の予感」を抽出し、
「共同幻想としての能=チェーホフ」を作品化します。


■客演者紹介

剣幸(つるぎ みゆき)
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1985年に宝塚歌劇団月組の男役トップスターとなり
数々の名作を残す。

なかでも『ミー&マイガール』は1年間の続演という
宝塚史上初の記録を樹立。

退団後は舞台を中心に映像、コンサートと
多岐に渡る活動を展開している。

『蜘蛛の巣』で菊田一夫演劇賞、
『カーネギーの日本人』で東京芸術劇場ミュージカル月間個人優秀賞を
それぞれ受賞。

『この森で、天使はバスを降りた』
『兄おとうと』で本年度の読売演劇大賞優秀女優賞受賞。


円城寺あや(えんじょうじ あや)
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劇団「夢の遊眠社」退団後、
舞台のみならず映画・ドラマにと幅広く活躍。

近年では、
愛の劇場40周年記念番組『ラブレター』(TBS)、
『コード・ブルー』(CX)や、
映画『年々歳々』(安達正軌監督)、
『アキレスと亀』(北野武監督)、
『眉山』(犬童一心監督)、
『代行のススメ』(山口智監督)などに出演。

今年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭でも上映された
『はい!もしもし、大塚薬局ですが』(勝又悠監督)では主演をしている。


小山萌子(こやま もえこ)
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桐朋学園大学短期大学部芸術科演劇専攻卒業。
TPT『桜の園』、『葵上』(演出=デヴィッド・ルヴォー)、
二兎社『新・明暗』『歌わせたい男たち』(作・演出=永井愛)等、

数多くの舞台に出演。
他にも、新国立劇場『夏の夜の夢』(演出=ジョン・ケアード)、
『こんにちは、母さん』(作・演出=永井愛)、
加藤健一事務所『川を越えて、森を抜けて』等の作品に出演している。


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<全席指定>
前売3,600円
ペア6,600円(前売・予約のみ)
当日4,000円
大学・専門学校生2,500円
高校生以下1,500円
※学生券は前売・当日共通料金
 劇団扱いのみ
 受付で要学生証提示

<としま未来友の会>
先行前売開始 7月28日(水)
前売¥3,200
(あうるすぽっとチケットコール・
 としまみらいチケットセンターのみ取扱) 

◆前売扱所
チケットぴあ 
0570-02-9999
(Pコード404-965)

あうるすぽっとチケットコール
03-5391-0516(10:00〜19:00)
3階劇場事務所にて販売(郵送不可)

としまみらいチケットセンター
03-3590-5321
(郵送不可)

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◆燐光群オンラインチケット
http://www.alles.or.jp/~rinkogun
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◆ご予約・お問合せ
燐光群/(有)グッドフェローズ
ticket-rinkogun@ee.alles.or.jp
<お名前/電話番号/希望日時/チケットの種類と枚数>をお伝え下さい。
こちらからのお返事を以てご予約とさせて頂きます。
 

ご予約・ご来場を心よりお待ちしております。

燐光群/(有)グッドフェローズ
http://www.alles.or.jp/~rinkogun


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