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ストラスブール世界遺産「グラン・ディル」

mixiユーザー 2010年04月08日 21:01

今日のブログは、フランス北東部、アルザス地方の中心都市、
ストラスブールについてです

古代ローマ時代に、属州「高地ゲルマニア」の軍事拠点として築かれ、
紀元前１２年には、アルゲントラトゥムと呼ばれていた町が、現在の
「グラン・ディル」に当たります。

その後、９世紀には、シュトラースブルクと呼ばれる商業の中心地となり、
１２世紀には、司教と市民の対立・戦いの結果、市民が勝利し、
神聖ローマ皇帝フィリップから帝国自由都市に認められました。

１７世紀末には、フランスの覇権拡大を狙ったフランス王ルイ１４世によって、
この地はフランス領となり、ストラスブールと呼ばれるようになりました。

以後、普仏戦争でドイツ、第１次世界大戦でフランス、ナチス・ドイツによって
ドイツ、第２次世界大戦でフランスへと目まぐるしく、歴史に翻弄されました。

ストラスブールの旧市街には、高さ１４２ｍの尖塔のあるストラスブール大聖堂
を始め、戦災を逃れた中世のアルザスの伝統家屋の木組み、切妻の家が
密集した地区であるプティット・フランスなどが、世界遺産に登録されています。

それでは、早速ご覧下さい↓

http://informative.seesaa.net/article/104877098.html

全記事ページの索引です↓

http://informative.seesaa.net/article/75114932.html

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