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人に紹介したい俳句コミュの春の俳句

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ここでは春の俳句を紹介しあいましょう。

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雪とけて村一ぱいの子ども哉
          小林 一茶
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今まで雪で外で遊べなかった子ども達が、
元気一杯に村を走り回っている絵が浮かびます。
子どもたちの元気とともに、
ウキウキする春がやってくる気がします。

コメント(55)

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うれしさは春のひかりを手に掬ひ

        野見山朱鳥

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はじめまして。
春を楽しむ気持ちがおもいっきりでててこの句が好きです。
春待つや愚図なをとこを待つごとく      津高里永子


あいまいなをとこを捨てる春一番       田口風子



面白くて書き込んでしまいました。


初めまして。

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野に出れば人みなやさし桃の花

    高野素十

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桃の季節はこれからが本格的ですね。
独活食つて得し独活の句は忘じたり 安住敦

おいしいものに出会うとつい何の話をしていたか、何をしようとしていたか、忘れてしまう感覚、よく分かります!
笑い了えし体が桜ふぶきの中

      池田澄子

私にはおかしかったりうれしかったりの笑いではなく哀しすぎて、苦しすぎてもう笑うしかない時の笑いに思えます。
「泣き了えし体」と言われるより「笑い了えし体」の方がよっぽど切なく感じますよね。
この部屋に何用だっけ春の昼   渡辺義夫



行く春のお好み焼きを二度たたく   松永典子



あるある!!と思わず笑ってしまう句です。
蕗のとう 父亡き庭の そのままに

      水田三喜男(俳人で元大蔵大臣・通産大臣)
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初富士をさえぎるもののなかりけり

            片岡 奈王
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正月の厳粛を象徴するかのような快晴の富士
この時期見られる初景色です
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立春の雪の深さよ手鞠唄

         石橋 秀野   
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とにかく春です まだ「余寒なほ」ですが

春の山越えて日高き疲れかな

正岡子規
太陽のうんこのやうに春の島   正木ゆう子

俳諧は三尺の子供に、と言ったのは芭蕉、こどもの心を作者は持っているのでしょうか
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

まさをなる空よりしだれざくらかな  富安風生

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

はじまめしてloveloveと申します、よろしくお願いします。
俳句を始めた頃(14〜5年前)、この句に出会いました。
絵を描くことが苦手でも言葉で風景を描くことが出来るんだと思い、いつかこんな句が詠めるようになりたいと願っているのですが、努力が足りない私です。
ご挨拶がてら紹介させていただきました。
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花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ

谺(こだま)して山ほととぎすほしいまま

           杉田久女
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九州の小倉の女流歌人ですが、同じ九州のせいか彼女の句にはひかれます。
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物と言う 物に名を書き 入学す

           小泉 由美子
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はじめまして 俳句初心者の孫兵衛です

この句はNHK俳句の投稿句なのですが、聞いた時に親が算数の道具箱
に入っているオハジキやサイコロなど一つ一つに名前が入っていた事を
思い出し、とても心に残ったので紹介しました。
懐かしさとともに親の愛に触れた気がしました。

皆さんの紹介する俳句をみて勉強していきたいと思いますので宜しくお願いします。

僕のオジイチャンの作品
       
         ちるさくら うみあおければ うみにちる 

様々な解釈がされている作品ですが 言葉の響きがキレイなので大好きです桜
国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している山崎直子さんが
一句出来ましたと 

るり色の 地球も花も 宇宙の子

と自作の俳句を披露していました いいね〜俺もお返しの句でも作ろうかな
◆ 一人来て一人を惜しむ山桜 横須賀市 佐藤博一さん 朝日新聞俳壇の一般投稿

◆ 昨日見て今日見て明日の桜かな 茨木市 瀬戸順治さん こちらも朝日俳壇一般投稿句

◆ 今年また苦労かけたる桜かな 上田市 宮下敏男さん おなじく朝日俳壇一般投稿句

著名作家の一句より一般投稿に魅せられることが多い初心者デフレ親父58歳でございます。




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薄氷の吹かれて端の重なれる

            深見けん二
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美しい言葉によって描かれる美しい景。
自然に対する鋭い観察眼があればこそ可能な、
写生句の佳作だと思います。
菫ほどな小さき人に生まれたし

夏目漱石

俳句初心者です。ある本から見つけました。
作者の人柄がよく出ているのかもしれません。
峰巒に月出てやみし落花かな

原石鼎

門閉ぢて春惜む心尽しけり

高田蝶衣
少年の見遣るは少女鳥雲に

中村草田男

少年が、少し離れたところにたたずむ少女を見ている。
おそらく、恋心の一歩手前の憧憬を感じながら。
そのはるか彼方、雲間に消えようとしている渡り鳥は、
そんな幼い恋の象徴のように一句を包んでいます。

この句が詠まれたのは昭和19年。
戦争の真っ只中です。
草田男の俳人としての矜持を感じますが、
そんな時代背景を踏まえなくとも、
普遍的な抒情性を湛えた句だと思います。

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