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polish jazzコミュのGOWIレーベルの魅力

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とってもとっても内容が素晴らしいにも関わらず、何故かバーゲンワゴンのなかで見つかることが多いGOWIレーベルのジャズCD。ポーランドジャズを熱烈に愛する者として喜ぶべきか、それとも悲しむべきか?ということはさておき、この不遇のレーベルに光を!ということでトピックを立てさせていただきました。情報交換、そして魅力を語り合える場になればいいなと思っています。とりあえずですが、手元に40数枚のCDがありますので少しずつ紹介していきたいと思います。

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Adam Makowicz / Winter Flowers (GOWI CDG 02)
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1) Blue Cobea (Adam Makowicz)
2) Dancing On The Toes (Adam Makowicz)
3) Fiest Flight To The Clouds (Adam Makowicz)
4) My Scandinavian Dance (Adam Makowicz)
5) Blues No.1 (Adam Makowicz)
6) Melody For Jan (Adam Makowicz)
7) Do You Dig Debussy (Adam Makowicz)
8) A Stroll Through The Streets Of Warsaw (Adam Makowicz)
9) Light Ray (Adam Makowicz)
10) Winter Flowers (Adam Makowicz)

Adam Makowicz : Piano (Steinway concert grand)

Recorded at Supraphone "National House" Studio, Prague, Feburuary 24, 1977

GOWIレーベルの記念すべき1作目(CDG 01)はアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの "Reflections In Blue"。トップバッターが自国ポーランドのアーティストでないのがちょっと不思議です。ということでご紹介は2作目からになります。これも1978年にチェコのプラハで収録されたスプラフォン原盤(クラシック音楽ファンにはお馴染み)を1993年再発したものだったりするのですが...。

さて、このCDで素晴らしいピアノソロを聴かせてくれるアダム・マコーヴィッツ(1940年チェコ・スロバキア生まれ)はポーランド人。ですが、1978年以降活動拠点をアメリカに移し、多くのCDをリリースしていることもあって、ポーランド出身のジャズメンの中では広く名前を知られている人ではないかと思います。

マコーヴィッツは元々はクラシックピアニストを目指していましたが、50年代半ばに Voice of America の Willis Canover のジャズ番組 "Music USA" でオンエアされたアート・テイタムの演奏を聴いて衝撃を受け、ジャズを志すことになった人。というわけで、彼のピアノプレイにはショパンとテイタムの影響が色濃く反映されています。でも堅苦しいようなところはなくて、エロール・ガーナー風のリラックスした雰囲気もブレンドされた魅力的なピアノ・ソロ作品に仕上がっていると思います。
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Jarek Smietana Trio / Cooperation (GOWI CDG 03)
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1) Without A Song (Youmans / Rose / Eliscu)
2) Blues For Ch.M. (J.Smietana)
3) Monk's Mood (T.Monk)
4) The Nearness Of You (Carmaichael / Washington)
5) Solar (M.Davis)
6) Epistrophy (T.Monk)
7) Beautiful Love (Gillespie / King / Van Alstyne / Young)
8) Rhythm-A-Ning (T.Monk)
9) Just Friends (Lewis / Klenner)
10) Stella By Starlight (Young / Washington)

Jarek Smietana : Guitar
Andrzej Cudzich : Bass
Felix Simtaine : Drums

Recorded at Krakow, April 6, 7 & 23, 1992


Jarek Smietana は1951年にGOWIレーベルのお膝元クラコウに生まれたギタリスト。アメリカのミュージシャンとの共演も多く、ポーランドのジャズメンの中では知名度の高い人だと思います。オーソドックスなスタイルのギターを弾く人なので、ポーランドらしさが表に現れてこない人かも知れません。

ベーシストの Andrzej Cudzich は1960年生まれで、多くのトップジャズメンと共演している実力派。また、Felix Simtaine はポーランド人ではなくて1938年ベルギー生まれのベテラン。プロデビューはローダ・スコット(アメリカ出身で70年代からフランスで活躍するオルガンの女王)の共演者としてとのことで、意外なところに接点があるのだなぁと思っています。

さて、CDの内容ですが名曲がずらりのラインアップがすべてを語るといった感じで、ストレートアヘッドなギタートリオ作品に仕上がっています。ベテランドラマーをバックにポーランドの(比較的若い)2人が繰り広げるインタープレイが聴き所。聴く都度に味わいが深まっていく密度の濃いアルバムだと思います。

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