このミステリーはすごい？コミュの至高の小説

こういうのないようなのでたててみました。

数あるミステリィの中でも滅多に出会えないような至高の小説。５つ星評価でも、星６つを挙げたくなるようなそんな小説を挙げていきましょう。スゴイ・やられた・面白い、本格・叙述・サスペンスなんでも構いません。もちろん洋の東西も問いませんし、主観的な判断で結構です。

※あくまで、自分にとっての「至高」なので、他の人の意見を批判するのはご遠慮ください。
何冊挙げてもいいですが、挙げすぎにはご注意を。
「～先生の作品」や「～シリーズ」と言った風にひとまとめにするのはなしの方向でお願いします。

僭越ながら僕から。
「異邦の騎士」　　　　　島田　荘司
「サマーアポカリプス」　笠井　潔
「戻り川心中」　　　　　連城　三紀彦
いずれも読後鳥肌が立ちました。スゲーって感じです。

みなさんよろしくお願いします。

コメント(14)

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[1] mixiユーザー 02月10日 03:42

「屍鬼」小野不由美
十二国シリーズが大好きだったので、軽い気持ちで読み始めました。読後、これは旦那を越えたか！？っていうくらいの衝撃でした。

「火車」宮部みゆき
宮部作品にはまった原因です。

「虚貌」雫井脩介
去年の一番の収穫は雫井脩介作品に出会えたことですね。

[2] mixiユーザー 02月10日 09:42

森博嗣「そして二人だけになった」
最後の最後の「え？？ええ！？」と思うようなトリックがスゴイ！！

西尾維新「クビキリサイクル」
読んで衝撃さ作品でした。言葉の魔術師デス。

黒武洋「メロスレヴェル」
これ、ミステリィじゃないかも？？
けど最後までドッキドキでした。

[3] mixiユーザー 02月10日 14:55

京極夏彦「魍魎の匣」
文章そのものが好きです。
オチやトリックとかよりも、世界観にヤラレマシタ。
読後、意味なく
「ほう」
だの
「みっしり」
だの口走るﾔﾂになってしまいました（笑）。

小野不由美「屍鬼」
自分の中で一番ｲﾀﾀだった作品。
前編を日曜夕方に読み始め、後編を夜中から夜明けにかけて読んだ（徹夜でした）くらい、痛くて怖い作品でした。
でもやめられない位、文章に力があると思います。

髙村薫「照柿」
最後のオチ！！
合田くんてばそれでいいのか！？と。
腐女子にはたまらんかったです…。
ﾐｽﾃﾘ系で一番の衝撃BL小説だと（違
しばらく萌えまくっておりました。
それを差し引いても、底辺に流れてるマグマのようなパワーを感じます。面白い。

綾辻行人「時計館の殺人」
本格にハマったきっかけ作品。
追い詰められていく江南が、最後に島田さんとめぐり合うシーンで転がりました。萌え。
「殺人鬼」に続いていく感じの殺人描写も、ちょっと怖かったです。

…いずれも衝撃作でした。

[4] mixiユーザー 02月10日 15:07

「囲碁殺人事件」竹本健司　かなあ。

[5] mixiユーザー 02月10日 15:51

エーコ「薔薇の名前」。

新訳で文庫で出してほしいです！＞文春文庫

[6] mixiユーザー 03月10日 11:47

私も小野不由美「屍鬼」！
夜、夢中で読んでいたら不意に怖くなり、
思わず家中の戸締りを確認してしまいました(^∇^;)
こんな事はじめてだったなぁ。
これで小野不由美にはまりました！

[9] mixiユーザー 03月10日 13:15

Ｋ･グリムウッド作
｢リプレイ｣
これまでの記憶を残しつつ、若い時から人生をやり直せたら…
そんな､誰もが憧れるテーマ｡しかしその結末は…｡
何度となく読み返した作品です。

[11] mixiユーザー 03月10日 20:19

あ、あたしも『リプレイ』に一票です！
最初に読みおわった時、
おもわずため息がでましたよー
つかれたけどおもしろかったーって(*^o^*)
それからもう４回は読んでますねー
一般の人にもよくすすめます。

[12] mixiユーザー 03月11日 00:37

　ロバート・ゴダード「闇に浮かぶ絵」。最近はずしまくってるごだ様（なんだその略称）ですが、これは長い濃い切ないややこしい、ゴシック好きむかし英国好きの血が沸騰する、私的に「完全な小説」です。あまりにも好きで自分のプログレバンドに同名の曲を書いてしまいました。