Team BVLGARIコミュのTOF１

今回は俗にTOF（three of four:4箇所空きに3回打つ。fourがfiveになったりすることもある。5個空きの場合もまたいつか(´-ω-))
と呼ばれる手筋の特別なものを説明します(´-ω-)



まずは例から(´@ω@)


\ＡＢＣＤＥＦＧＨ
１○○○○○＋＋＋
２○●●○○○＋○
３○●●●●●○●
４○●●●○○●●
５○●○○●●○●
６○●○○○○○●
７○●●●●●●●
８○○○○○○○●


黒番(´･ω･)　

勝てるのは1箇所だけ(´-ω-)










正解はg1 f1(or g2) h1 g2(or f1)。
ポイントは1手目にｇ１に打つことで、次に白がどっちに打ってきても
残り2個空きを連打できます(´SωS)。
ちなみに1手目にｈ１としてしまうと・・・


黒ｈ１(´?ω?)

\ＡＢＣＤＥＦＧＨ
１○○○○○＋＋◆
２○●●○○○＋●
３○●●●●●○●
４○●●●○○●●
５○●○○●●○●
６○●○○○○○●
７○●●●●●●●
８○○○○○○○●


白はｇ２に打てるので偶数にはまってしまい負けてしまいます(´；ω；)


正解はｇ１(´･ω･)


\ＡＢＣＤＥＦＧＨ
１○○○○○＋●＋
２○●●○○●＋○
３○●●●●●○●
４○●●●○○●●
５○●○○●●○●
６○●○○○○○●
７○●●●●●●●
８○○○○○○○●





でわー次の例(´-ω-)


\ＡＢＣＤＥＦＧＨ
１○○○○○＋＋＋
２○●●○○○＋＋
３○●●●●●●●
４○●●●○○●●
５○●○○●●○●
６○●○○○○○●
７○●●●●●●●
８○○○○○○○●


白番(´-ω-)

次の1手は(´?ω?)








正解は　白g2です(´･ω･)ノ
ｼﾞﾂﾊｰこれは上の問題の1手前の状態ﾃﾞｽ（気づいたｶﾅ？）
今、白がおけるのはg2とh2の2箇所。もしh2においてしまうと上の問題の
局面になって連打の手筋が発生ｼﾁｬｲﾏｽ(´>ω<)

んだもんでえええ白はg2(´･ω･)！
これでｷｯﾁﾘ偶数にはめることができて最善で進むと引き分けのようです。


白ｇ２(´･ω･)！

\ＡＢＣＤＥＦＧＨ
１○○○○○＋＋＋
２○●●○○○○＋
３○●●●●○○●
４○●●●○○○●
５○●○○●●○●
６○●○○○○○●
７○●●●●●●●
８○○○○○○○●



さてえ次の例ｲｷﾏｯｼｮｲ


\ＡＢＣＤＥＦＧＨ
１＋＋○○○○○＋
２●●○●●○＋○
３●○●●○●○○
４○○○●○○●○
５○○○●○●●○
６＋○●○●○○○
７＋＋○○○●＋＋
８＋○○○＋●●＋


黒番
こっからどゆうふうに打ちますか(´?ω?)










正解はh7 h8 E8 g7 A7！ﾃﾞｽ(´･ω･)
ポイントはーA８をうてる状態にしてから左の4個空きをA7から打って
連打することです(´･ω･)ノ
これで逆偶数にできますね(´SωS)


\ＡＢＣＤＥＦＧＨ
１＋＋○○○○○＋
２●●○●●○＋○
３●○●●○●○○
４○○○●○○●○
５○○○●○●○○
６＋○●○●○○○
７＋＋○○○○○○
８＋○○○●●●○

ｇ7ﾏﾃﾞ。ここで黒A7(´･ω･)ノ






ｻﾃｻﾃｰ今まで見てきたように『凸の形の4個空きはC打ちから』ということのが今回の
ｲｲﾀｲｺﾄです(´-ω-)。この形でうまく連打できることが良くあるので注意しませう


ただしいいいいい(´･ω･)
ﾅﾆが何でも凸はCから打たないといけないというわけじゃないです(´･ω･)

例えば当たり前だけどこんな例があります


\ＡＢＣＤＥＦＧＨ
１○○○○○○○●
２○○○○○○○○
３○●●●○●○○
４○●●○●○○○
５○●●○○○○○
６○●○○○○○＋
７○●○○○○＋＋
８○●○○○○○＋


こんな形のばやいはｈ８からいっても次は白ﾊﾟｽなので、
どっちにしても黒が逆偶数にできます。
てことはｈ８とｈ７のどっちに1手目を打つのがいいのか
調べなきゃなりません。。。(´-ω-)

でこの場合は、ｈ７からいくと白にｈ６に打たれてh列と6列の石が残ってしまうので
損ですね(´>ω<)。よって正解はh8 h6 h7 g7ﾃﾞｽ(´･ω･)ノ


とまあこういう場合もあるので注意は必要です(´-ω-)
ほいではー今日はｺﾉﾍﾝﾃﾞｰ。ﾏﾀﾉｰ(´･ω･)ノ