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【詩】を書く人。コミュの☆お題【宇宙】

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 宇宙をテーマにした詩の投稿トピックです


提案:♪.*.。(´ω`*)/さま

コメント(92)


『フリコーのフーコ』13/09/30


私は宇宙を回す
私が回っているのだという

宇宙の滑る惑いの点上で
あやしく回っているのだと

ウソっぱちの世界であぶれるなと
私を回す

私は宇宙を回す
また宇宙が回っている




『僕らの世界』13/10/01



宇宙の果てがあるという
その先は




僕らは無
の中にある




光を放っても
帰らない




無の先には何がある

メダカの卵はかえらなかった
宇宙の果て

その先には行けない
全てが無に帰すから


その無は







有に囲まれている

僕らがいる世界に



.

『―――未明』




真夜中――――



宇宙になっていた――――星のない



階段を踏む


ドアを開ける

私の手を踏む
よろける踊る
布団の上へ

――――5:33




『拡大する宇宙』13/10/26


夜になった地球を歩いていると、
目の前に月が見える。
そのそばに宇宙の果てがあるはずなのだが、
そこまでは見えない。

見えているものは何かというと、
地球と果ての間の部分。
星が有ったとしても遠すぎて小さくて見えない。

本当は、月と同じ所にあれば、
大きすぎて認識できずに当然見えず、
温度は高過ぎて感知する間もなく地球さえ無かったことに。

今のは余談。

その星が宇宙の果てだとして、
星の惑星が周りを回っているはずだから、
惑星が果てになる時が来る。
その先は何もないと言えば無いのだろう。

もし惑星の住人が宇宙船で地球とは逆の方向へ出発したとすると、
宇宙船が宇宙の果てになる。

こんな名誉なことはない!
と、こぞって宇宙船が出発し、
さらにあらゆる果てで同じ事が起こると、
それぞれが果てになり続け、

と、

こうして宇宙は拡大しているのだ。


[057]とセットになりますと、お安くなりますがいかがでしょうか。


『想像される宇宙』13/03/29


宇宙は巨大な想像上の空間である
かもしれない

生物が息をしている間
今を続けようとする時に
体をめぐる液体が欲しがる場所
は、既にそこにある
こぼれるとみせかけて垂れ下がり
地に着いて前へ倒れかかる
次次次と垂れて歩き出す

空にはみ出したものは落ちまいと
密度をうすめるように大きく体を開き
もがいてもがいて風に漂う

欲しがるものは時、
延々と続く今を

天体観測者は
見えるものを足掛かりに
見えないものを見つけようと
新しい望遠鏡を作りだし
想像の星を生み出す

宇宙にはみ出したものは落ちまいと
液体を吐き出し想像の宇宙を踏みしめる
その固まりに出逢い
また新たな想像を興し続け

宇宙は果てしなく拡がってゆく


「宇宙のたった1つの星」

果てない夜空に浮かぶ
数多の星屑
一等星を見つけ
「あなたが良いの!」と手を伸ばし、
あの星掴み取れたら

同じように傍に居れたら同じように光れたら

誰にもほどく事出来ない強く想い縛られてる

ただ、「あの星が欲しい」と、
胸抱え込んで
苦しいと、、想う。

早く
手を伸ばし、
あの宇宙にある
たった1つの星
掴み取れたら。

『宇宙へ』13/12/11


もぐればもぐるほど息苦しくなる

光があきらめる底に
知らない世界があるのだ


苦しさを抜け出たところで
感覚はひっくり返され
消えていく光と引きかえに
得られるものは何なのか


胸を浸す水にとけて
地球と交わる意識の中で

突き抜けた先に


無の宇宙が限りなく広がる







星をひとつ 手に入れた

小さな小さな 手のひらサイズの

周りを見ると

隣の人にも星ひとつ

あっちの人にも星ひとつ

ああ

小さな宇宙が出来ていく

辺りが暗くなっていけば

ひとつひとつが輝き出して

ああ

世界は本当に美しい


『 0 ―rei― 』141027


そこに0が居る
そいつは真性という夢物語ではなく
現実のほこり高き尊い0
無いという幻想に惑わされて
誰もそいつが見えない
しかしそいつは確かに居て
再生の時を待っている



この宇宙に僕らしかいないなんて
なんて人間は傲慢なのだろう

この銀河での常識が
宇宙の全てだと思っている人もいる

それはとても小さな考えだ

もっと想像してみたらいい

どんな生き物がいるのか
思いを馳せると

不思議と宇宙を身近に感じられる

無機物でできた生物がいるかもしれない
身体を持たない生物がいるかもしれない
五感以外の感覚を持つ生物がいるかもしれない
性別を3つ持つ生き物がいるかもしれない

もしかしたら僕らと全く変わらない種族がいるのかも知れない

僕らが立ち止まり空を見るのは
きっとそこに無限の夢があるからだ

遠くない未来で、
真実を知ることになるかもしれないよ。
☆宇宙飛行士☆
夜空を仰ぎ見て いつまでも消えずに流れていく流れ星

それは君たちの同胞の星 死と隣り合わせに素晴らしき生を生きる選ばれし者

地上にいては決して見られぬ この上もない風景 想像を越える絶景
精神に直接語りかけてくる 神の御技としか思えぬ情景

そんな素晴らしい景色を見るために

君は宇宙飛行士になりたいか?

爆進するロケットに押し上げられながら 一瞬の間違いで爆発四散する

そんな死はまだいいとして

絶対零度と真空の空間に放り出されて 瞬時に沸騰して破裂する

はたまたその瞬間まで間延びした恐怖に炙られながら 燃え尽きるのはほんの一瞬

宇宙は決して優しくはない 生の隣りに無慈悲な死が待ち構えている

君は宇宙飛行士になりたいか?

能力があるならば 能力の限界に挑戦するのは幸せ

血を吐くほどの訓練に耐え 未知の世界を知る資格を得られた時の喜び

知れば知るほど謎の深まる宇宙を探索し 気宇壮大 絢爛豪華な秘密の体系を解き明かし 知の地平へ途方もなく拡がる自らの知覚の巨大と矮小を知る

君は宇宙飛行士になりたいか?

死と隣り合わせの生だからこそ 緊々に張り詰めた躍動する生を生きる

未だ誰も体験したことのない世界を真っ先に知ることは喜び

と老兵は勝手に想像を巡らせる

しかしながら現実には本当に 地球で生きてきた人類の先頭に立って未知の地平を切り開くのだ

正真正銘 想像の産物ではない本物を その目その身体で感じることができるのだ

君は宇宙飛行士になりたいか?

〈2015 1/11〉

数多の光の柱
鉛雲を貫いて

鳥逹は切れ間に
見える青い空へ

力強く羽ばたいて
天高く舞い上がる

この風はあの宇宙で
生まれし新星の息吹

荒々しくも
たくましく

わけ隔てなく
全てのモノの

追い風となろう

傷だらけのこの翼
でも黙ってこの風

感じて終わらせる
わけにはいかない

私もやれる飛べる
今なら羽ばたける

迷ってる暇も
別れ惜しむも

もったいない

光の柱が鉛雲を
貫いている間に

この風が吹く間に
この心が疼く間に

飛び立とう
飛び立とう

新しい世界へ…

街を歩いて 仰いで見た空高く ふと考えてみる

 
飛んでみよう

 
心の推力上げていけば 体はどんどん軽くなる

 
ほらほら もう足先が地を離れ 体が宙に浮かんでいくよ

 
ポカンと口を開けた人の顔 顔 顔

 
みるみるうちに小さく遠くなっていく

 
両手を小さく横に広げ 胸は大きく前に張り

 
呼吸を吸って吐いて また吸って吸って長く長く

 
心のギアを一段高く みなぎる力は心一杯溢れるほどに

 
さあ 行こう!

 
どん!!  どん どん

 
すっ飛ぶ心と体に歓喜の叫び限りなく満ち満ちて

 
強く強く激しく強く ああ 今 天使が背中を押している

 
右に左に上へ下へ 遮るものは何も無く

 
垂直に急上昇 反転急降下 錐を揉むごとく石のように落下して

 
驚く人々の頭をかすめ 力のままに横にふっ飛ぶ

 
自由だ これこそ自由 行けないところなんてひとつもない

 
世界中 いや世界の果てにもどこにでも飛んで行ける

 
宇宙にだって飛べないはずがあるだろうか

 
空高く あの青い空を突き抜けて 馴染んだ世界を後にして

 
さあ 行こう

 
宇宙(そら)へ!
ぐるぐる 頭が回る
キラキラ ぐるぐる 回ってる
キラキラ 綺麗で 光って キャカラカラ

ああ どこまでも どこまでも
終わりが無いから 手にもつかめない
星 星 星は 首飾りみたく 繋がって
奥 奥 奥 の遠くまで ずっと ぐるぐるぐるるる

吸い込まれそうなくらい 見つめてジッと
ぐいぐぐいぐ 伸びて伸びる 無限の柱を飾る
その光のパワー
奥まで行って何するんだろうな
きっと 奥は奥のお星の祭り
きっと 素敵な命の ありがとう を祝う
きっと いろんな命に おめでとう お疲れ様 を言う
一位はいらない、二位もいらない 星達だけの 光のパワーを輝かせる
お祝いの 空間なのだろう

『世界』160316


私の二枚の掌にはさまれている
うすっぺらな頭骸骨が
こぼれないように抱えているのは
この身に知らされるすべての世界

もっと世界が小さかった頃
真っ暗な宇宙にかこまれ
枕に押しつけられた世界が
ひとつこっそり光る星を背にして
消滅へとむかうトンネルをくぐり抜けた
その先
ブラックホール
あふれかえる海の
点になり果てた世界
無限に押しつぶされる
零
の手前で溺れていた

世界は
広がったり狭まったりをくりかえす
近くの星が宇宙そのものになるのを見ながら





『惑星』160316


あなたの顔は
罠であった

恋する瞳は
わたしを夢へといざない
青い空の光を放っていた

か細くのびた鼻は
わたしを唇から遠ざけ
別世界で息をしていた

その唇は
大気圏に守られていた
近づけば

あなたの顔は
罠であった


火星の
夕焼けの色を
知らない

ケンタウリの
晴天の色を
知らない

夢想さえ
想像の翼さえ
この惑星の重力に
縛られて、
あそこには
いきものはいるのかな
あそこで輝くのは
なんていう名前?

言語、意味、語感…
ここにしかないけれど
ここだけではないそれ

広がり続けるこの宇宙には
と、私は言うけれど
そも、彼方の住民は
あれに「宇宙」と名付けたのだろうか
「星」と名付けたのだろうか

広い広いあの「宇宙」の果てで
あれをなにかと名付けたいきものは

いずれこの星すらも
小さき世界だと笑うだろうか
いつか行くよ
宇宙へ

神や仏にも逢いたいな
きっと良いこと盛り沢山

死の果てには
さまざまな危険が待っているかもしれない

だけど
その先へ行くよ行くよ
火星に
一億年ぶりの
雨が降る

赤い傘を差す
あれは火星探査船
赤い惑星の上
ただ一人
雨音を聞く
火星人

一億年ぶりの雨を
分かち合う相手も無く
火星探査船の後ろに
腰掛けて

赤い傘の下
口笛を鳴らす、
銀色の
玩具のロケットが
想像の空を
亜光速で切り裂いてゆく
澱んだ世界を薙ぎ払う
炸薬の様に、
宇宙と
昨日の
遠さを比べる

届き得ない距離と
戻り得ない時間の
違いを計る

仰ぐ空と
俯く悼みを
両の手に掲げながら

こんなにも小さい
有限の私が
地に立つ、
時折

時折
火星で
暮らして居る様に
感じてしまう

同じ星の
同じ国で
同じことばを
話して居るのに

何処か
根元の辺りで
別の歯車が
回って居る様な

それとも
私が
火星人で
在るかの様な

時折

火星に
還りたくなる
日が有る、
時間と空間

コントロールするのは重力

ブラックホールは光も飲み込む

きっとそれが答え

あの中では

過去も現在も未来もない

本のページをめくるように

動画を好きなところから再生するように

時間も空間も好きに動かして

「外の人」がここを見てる

中の人たちが自分たちが生き物だと

そう信じこむように

自然の摂理が作られた

そんな世界がきっとここ

ぼくの想像はそんなとこ


宇宙船「地球号」は今日もゆく

乗客の数と同じだけ存在する「宇宙」を今日もゆく




天より高い宙へと少年の
小さな魂は召された
彼は漸く自由になったのだ
だが家族は泣き続けた
訪れた事も無い
例えばアンダルシアになら
還りたいと思う

間違えたパズルのピース
海溝の底に溺れる肺魚
此処では無い何処かに
有りもしない故郷を探して

行ける筈も無い
例えば火星の砂漠になら
眠りたいと思う、

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