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【詩】を書く人。コミュの【お題】スポーツ

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自分がプレーして感じた思い

観戦で感動したこと

スポーツに対する考えetc…

スポーツ全般を題材とした詩をつづっていきましょう!

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オリンピック・サッカー・野球・陸上競技・水泳・格闘技・国技・体操・球技・武道
トライアスロン・スキー・アイススケート・パラリンピック

コメント(27)


僕らは走り続ける 産声を上げたときから

初めは手を使いながら 笑うママの手に支えられながら

転んで泣いて 又立ち上がる事を覚えた


僕らは走り続ける 元気よく自由に駆け回る

逆走しながら 迷子になりながら


恋をして 手をつないだら いつの間にか二人三脚

足並みが揃わなくて 一緒に転んで 大地にこぼしたのは 心の汗


そのうち 同じようにして走ってきた仲間と競争しながら

追いついて 追い越されて 走るのを止めた仲間も居た


いつまで走り続けるのだろう 未だにゴールが見えない

それでも僕らは走り続けるのだろう

このバトンを誰かに渡すときまで

きっと僕は走り続けるのだろう


いままで両親(ふたり)が走り続けてきて

渡されたバトンなのだから
 【十種競技者(デカスリート)】


 疾走せよ
 これより今を

 跳躍せよ
 昨日から今日に続く地平を

 弾投せよ
 孤独の核をこそ強く

 飛越せよ
 かなしみがあるなら

 力走せよ
 過去へ未来へ、自在に

 跳び超えて行け
 出来うるならば笑って

 盤を投げろ
 日常を乗せた盤を、遠く遠く

 舞い上がれ
 妄想の宇宙の果てを越えるほど

 投げ刺せ
 あなたの心にまっすぐ突き刺さるよう

 われはデカスリート
 この薄い漏斗胸の窪みに
 汗は流れ落ちていき

 おお屈辱、ぼくは
 運動会の時ずっと
 五人の背中を見て走っていたよ

 無限のフィールドは
 ことばにこそ

 走り続けろ
 走り続けろ
 走り続けるんだ
熱い

体の温度の上昇が

心地よくて

ただ

相手と自分だけが

にらみ合える

静かな観客達

歓声をあげるのは(悲鳴をあげるのは)

どちらだろう

40mmの白球の行く末

自分への気合の声

決着をつけましょう


=======
わからない人多いと思うんで補足
卓球です
★ラストマウンド★


負けそうな時は空を見上げる

死んだ友が眼差しを注いでいるから

彼の眼には背けない

残された友として

こぶしを握る静かなマウンド

砂塵の中で


負けそうな時は空を見上げる

あの日のぼくがそこにいるから

負け続けた日々

昨日の自分に涙して

いまここに立っているんだ

砂塵の中で
 【War Cry】


 戦場は何も
 幾万の観客が見守る
 フィールドばかりじゃないだろう
 たたかいのリズムはきっと
 日常の中にこそあるはずだ
 叫べばいいと思うのだ、俺

 未来はきっと輝いている、などという
 はやりうたが聞こえてきたなら
 そいつをかき消すためにこそ叫べ
 叫び声の中にしか明日が潜んでいないのだと
 知るためにこそ
 叫べばいいと思うのだ、俺

 道を歩いていて、突然
 頭の中に埃がわき立つ
 だれかと話していて、いきなり
 のど奥がひりついて痛くなる
 そんなとき叫んではならないと
 だれが決めたのだいったい
 叫べばいいと思うのだ、俺

 叫べばいいと思わないか
 思わないのか
 屈強な、剛き毛の、荒ぶる男どもの
 湯気あがるドライビングモールに
 あこがれたままで
 俺!
 【ファウル】


 ユニフォームのボタンが弾けとびそうな
 六番バッターがぶるんとひと振り
 スイングだけはホームランだ

 キッツンと音たてて
 たかだか打ち上げられた
 ファウルボールが
 フェンスどころか
 わき立ちはじめた入道雲を越えたら
 ぼくの手元まで届いてくれないか

 邪まな飛跡を描いた白球を抱えれば
 ぼくはそのまま逃げだすだろうか
 それとも
 川向こうはるか、思いきり放り投げてから
 散らばるナインをふり向き笑うのか

 ほほえみながらサードが青空見上げて
 オーライの声も誇らかな
 由緒ただしき日曜日の朝
 バックネット裏、ぼくはひとり
 詩を思っている日曜日の朝
汗が 落ちた

その落ちる様が 見えた

この一瞬に全てを懸けて

いざ 勝負
大空を舞うにはまだ
小さな翼だけど
僕達は強くなる
金色の翼輝かせ
太平洋の空を舞う
それは夢幻ではないはずさ


【Eagles dream】
「18」で手に入る栄誉は全て手にしただろう
それでも、「18」では手に入らない思いを胸に
彼は行く

何倍もの大きな数字を背につけても
熱い心満たすものがきっとあるだろう

さあまだ、夢なかば
彼は行く
エースナンバーから解き放たれて

少年の日
あの日仰いだ青空は
海の向こうにつながってる



【夢なかば】
『ダイビングヘッド』

動けない。動かなきゃいけない。
走れない。走らなきゃいけない。

1点ビハインドのラストチャンス。
皆が作った好機を、俺が潰すわけにいかない。

息が苦しい。足がもつれる。溺れているみたいだ。
追いつく。ダイビング。

風に乗ったボールは…。


暗闇の中、笛の音が聞こえる。
誰か結果を…。
【Freestyle Swimmer】

僕は泳ぐ
悲しみに繋がれた人々の群れの中を

僕は泳ぐ
薄汚れたスーツのまま

僕は泳ぐ
偽物に溢れたメディアの海を

僕は泳ぐ
冷え切った夜の底を

僕は泳ぐ
彼女の甘い優しさに溺れながら

僕は泳ぐ
笑顔で置き去りにする時の海を

僕は泳ぐ
絶望しか歌わない街の中を

僕は泳ぐ
孤独と快楽を行ったり来たりしながら

僕は泳ぐ
運命と宿命の狭間で悩みながら

僕は泳ぐ
過去の失敗や裏切りを嘆きながら

僕は泳ぐ
大切な人々の笑顔に心を救われながら

僕は泳いでいく
走る

遠くまで

グラスからワインを溢れさせるために
<ナックル>

野球にナックルボールという球種がある
その変化は風に舞う木の葉のようであり
誰も予測できない
投げた本人にさえも

ナックルを投げるピッチャーには
緻密なコントロールも多彩な球種も剛速球も必要ない
ナックルがくるとわかっていても
バッターは打つことができない

いいナックルをストライクゾーンに投げる
そのことに集中できればいい
肩や肘を酷使しないため
投手としての寿命も長いという

ナックルは「ニッチ」だと思う
あらゆる分野にナックルがあるはずだ
【バランス】

四股踏みをしてみると意外なことに
これがスクワットのような筋肉運動ではなく
バランス運動であることに気づく

美しく力強い動作の基本はバランスがとれていることだ
優れた運動選手のフォームは例外なく美しい
それはどんなときも身体の中心軸がぶれていないからだ
水をかき分け
全力で泳ぐ
プールを泳いでいく

泳ぐということに
心を集中する
速く
もっと速く

自由形で泳ぎきる

スポーツに
素質は大事

しかし
アスリートは
素質という壁を
乗り越えようと
それに挑む者たちでもある
【情熱の青】


観客席は
うねる海

どよめきと
悲鳴と
歓声と

音渦巻く様
怒涛のごとく

そこに波たつは



情熱的な
青がある
雑念を振り払い
しゃにむに泳ぐ

フォームは乱れていないか?

水をかく時の
体の周りの水の感触

プールという
長方形の水の塊

顔を上げた時
プールサイドを行く
少年たちが見えた

クロールで泳いでいく
水は体の周囲で形を変え続け
身体は水の中を進んでいく

正しいフォームで
より速いペースで
泳ごうと意気込む

手のかきとバタ足の
タイミングを一致させる
初投稿です。


『風を友として』


久しぶりに
ロードバイクに跨がる

レースしてた頃は
向かい風も
山も
カーブも
全て強敵だった

風を切り裂き
力ある限り進め
風景など眺める余裕などない

決められたコースを
ただ…がむしゃらに走っていた


今は…周りを眺める余裕がある


車では味わえない
景色の流れを楽しみながら

あの山を越えると
あのカーブを曲がれば

どんな風景がある?

どんな世界がある?

どんな自分が生まれる?

ワクワクしてきた

人生そのものではないか

向かい風は 
自身を育てる糧

追い風は
自身を応援してくれる
みんなの声や祈り

急ぐ必要などない
疲れたらゆっくりと
自分のペースで走ればいい
立ち止まってもいい

これはレースではない

気になる道があれば
回り道してもいい
後戻りしてもいい

気づかなかった
新しい風景・世界が見られる
新しい自分が見られる

まだまだゴール(目標)は遠いけど
納得した歩み
満足した生き方で

目指せばいいんだ
【栄冠は君に輝かずとも】



後悔
そして絶望


高校球児が見せてくれる
「負」というものの美しさ

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