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【詩】を書く人。コミュの☆【お題】《動物》

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動物がテーマの詩を読みたいです。



・動物がテーマの詩
・動物に仮託した何かの詩
・動物っぽい詩
・ていうか動物

コメント(201)


♪仲良し♪


春の足音とともに

暖かな陽光が 庭中を駆け巡る。


そよ風が

優しく頬を撫でて通り過ぎ
わたしを陽だまりへと誘い込んだ。


視線を ほんの少しずらすと

その先には

飼い犬のビーグル犬(7歳)が
明るい陽射しに目を細めながら
ウトウトと昼寝を楽しんでいるのが見える。


温厚で人なつっこくて甘えたで

おまけに淋しがりやで怖がりな性格は
ビーグル犬特有のものだろうか。


毎日 決まった時間に餌をやるのだが

いつの頃からか

彼が餌を食べ終わるやいなや
そのわずかな食べ残しを狙って

数羽の鳩が

バタバタと羽音を立てながら
競い合うようにして
餌皿に集まって来るようになった。


彼は その様子を目で追いながら
吠え立てて威嚇するわけでもなく

のんびりと 芝生に寝そべって
日向ぼっこに興じている。


わたしが 

そおっと 鳩に近づいて行っても

一向に逃げるそぶりも見せずに
夢中になって餌をついばんでいるので

その仕草がほほえましくて
つい 飽きずに見入ってしまう。


わたしと 愛犬と 鳩のいる風景


春の陽だまりの中で

ゆっくりと 穏やかな時間が流れていく。





★過去作ですので評価は結構です。

読んでくださった皆さま ありがとうございます♪

「 ジョイ 」


たくさんいる動物の中で
キミは人間が大好きな犬

犬って特別なのかなぁ?
多くの動物は人から逃げる

けど、殆どの犬は
人間が大好きだ

ペットとして飼っているジョイ
今はもう一緒に眠る息子だけど

なんだか笑顔が少ない
あいが足りないのか?

ジョイ、キミの瞳には
何故か陰りがある…

何処でどう間違ったのだろう
キミはいま、しあわせですか?。

犬は真っ直ぐに想い
猫は嫉妬して
鳥は寂しさを歌い
ねずみは慌てて
兎は満足した

人じゃなくたって
毎日色々なことがあって
色々なことを想いながら
皆生きている

人よりもっと理不尽な
その命を必死に生きている
晩秋
野良猫が
凍え死ぬ季節も近く

晩秋
野良猫は
変わらず裸で歩く

生老病死
どれひとつ
野良猫を縛らず

冬が来れば
野垂れ死ぬ自由を
謳歌する

晩秋
野良猫は
歩みを止めず

取り残される
私たち、
何もない
寒々しい平原を
四車線の
真っ直ぐな道路が
侵略する
赤い煉瓦模様の
歩道に随伴し
誇らしく点滅する
一万ルクスの街灯群
真冬の
乾いた夜風の下
四車線の
真っ直ぐな道路を
痩せた猪だけが
歩く、
冬の雨を
泳ぐヌートリア
遠く隔たった
暖かな水系を目指し
一列に並んで
氷雨を泳ぐ
柔らかな身体をくねらせ
土の無い街を潜り
古いコンビニの屋上で
ひととき眠りながら

冬の雨を
泳ぐヌートリア
欠けた月まで
あと何万マイル、
一匹の
紅い金魚を
掬う時

一万匹の
黒い金魚を
忘れる

世界は
影絵

忘れられた者達の
忘れられたシルエットで
象られた輪郭に

気付かず
生きる、
群れない
懐かない

なのに残念ながら
猫の可愛さは身に付かず
只のへそ曲がりだ

甘えない
擦り寄らない

斯くなる上は
猫耳でも生やしてみるか
この歳では痛いか

日向ぼっこの
猫を羨んで、
からす
なぜ啼くの

真っ直ぐな国道の先
ビルの隙間から射す夕陽が
三千世界の烏を殺した
血潮の色だから

からす
なぜ啼くの

からすの勝手でしょ、
きりぎりす
しがみついては
ドラム缶
寒いだろうに
君を捕らえる?
雨蛙は
雨蛙の
跳び方で跳ぶ

白鷺の脚が美しくても
銀鮎の鰭が美しくても
雨蛙のかたちは
変えられない

雨蛙は
雨蛙に生まれた
それが歪んで居ようとも

雨蛙は
雨蛙を
決して止めない、
差別と否定と醜さの
生き物からは
逃れて

早くまともな
生活を見つけた方がいい
まともなお金とまともな社会

あんな悪の生き物からは
早く逃れて
まともな生活を見つけた方がいい

あんな悪い動物には
何も与えては駄目だよ
君はまだ優しくて綺麗なんだもの

心を真っ直ぐに保って
良心に従って
生きるといいよ

悪い動物には捕まらないでね

僕は悪い動物にいつもいじられている

君が困ったら真面目な本や真面目な人に
頼ってね

人生につまずいてもまたやり直せるからね
大丈夫だよ
箱の中の鼠
正しい道を探して
ひたすら歩く
箱の外の景色は知らず
此処では無い
此処では無いと
ひたすら歩く
どの途も同じだと
総ては徒労だと
神ならぬ誰かの言葉に
耳を塞いで
ひたすら歩く
ひたすら歩く
ひたすらに歩く、
未だ
火星にさえ届かない
猿山の天辺で
犇めき合う猿の群れ
一本のバナナを
分け合う知恵は持たず
猿山の天辺で
丸々と肥る数匹の猿
未だ
月にさえ棲めない
滅ぶばかりの
猿の群れ、
蛹が
分からない

蛹の内に
どろどろと
渦巻く液体は
あれは
生きて居るのか

幼虫と
成虫は
本当に
ひと続きの生き物なのか

蛹が
分からない

まるで
幼虫と
成虫を
無理やり糊付けした様な

その糊代は
あれは
生きて居るのか
幼虫の死なのか、
猿山には
猿山の掟が有り
猿山を生きる手管が
大切なのだろう

人山にも
人山の掟が有り
人山を生きる手管が
身に付かなくて

とぼとぼと
背を丸めて歩く
はぐれ人、
広島辺りで
鉄人と云えば
ゴリラみたいな顔の
ゴリラみたいなオッサンだ

鋭く脆い天才では無く
鈍く丈夫な鎚として
只
ただ
弛まず休まず一歩づつ
ひたすら歩き続けた
ゴリラみたいなオッサンだ

その
ゴリラみたいな背中に
光が射す、
何処かで
蛙が鳴いて居る
一心に捧げる祈りのように
ならばきっと
届くだろう
 
蛙には
蛙の神が居て
それは多分
人間の想う神とは
別の概念なのだろう
蛙の魂は
其処へ
還る、
鶫の飛び方
鵜の飛び方
烏の飛び方
鳶の飛び方

ひとたび
気付いてしまえば
名前の無い鳥は
居なくなる、
初夏の前日
薄曇りの午後の下
僅かな雨の匂い

錆びた檻の中
ライオンは風を視る
緩やかに死ねる
平穏を噛みながら

襲う爪も
走る脚も
もう要らないのだと

錆びた檻の中
ライオンは風を視る
緩やかに死ねる
幸福を噛みながら、
子猫は
帰った

花壇の奥の奥
掌で包める程の
子猫を埋めて

子猫は
帰った

アスファルトは熱いから
土で眠った方が
安らげる気がして

おやすみなさい
良い眠りを、
その牙を
湯気の立つ血で濡らし
ライオンは
地獄に堕ちるのだろうか

誰かが定めた
狭く窮屈な天国への階段
その先に在るものは
きっと真っ白な

嗚呼
うんざりだな

この掌を
泥で汚しながら生きる
私の行く先は
ライオンの側で良いや

真っ白な馬鹿には
なりたくない、
飼うなら
猫が良い

ひとつだけ鳴いて
それきり忘れて

その先は
自分のいのちを
自分のしあわせに
費やして欲しいから

飼うなら
猫が良い、
死んだ犬の
白い歯が美しい
そう書いたのは
誰だったか

あの日
死んだ犬の
白い歯に噛まれて
美しさを
探しはじめた
泥の中に
嘔吐の中に
見落とした美を

未だ喰い込む
犬の歯、
詩人が
金糸雀ならば
さっさと
炭鉱の
ガスで死ね

棄てられた
その骸を引き摺り
色鮮やかな
その羽毛を落とし
泥と汚物を
踏んで立ち上がり
はじめて
詩人を名乗れ、
生暖かい
南風の吹く夕べ
茜さす山の彼方で
亀が鳴く
金物を擦る声で
その牙を鳴らし
轟々と火焔を吹き
独楽のように廻る
薔薇色の妖怪
宇宙群体
覚醒した邪神
腹から撃つプラズマで
皆儚く散らし
亀は眠る
生暖かい
南風の吹く夕べ
遠くで流れるマーチの
勇ましく、
地球を
林檎飴に変える
億兆那由多の蜜蜂
星海を渡り
プレアデスの花畑から
糖蜜を運ぶ
億兆那由多の蜜蜂
甘い
琥珀色の海に包まれ
地球が焼き上がる
かつて
蜜蜂が飛んで居た
今はもう
動かない惑星、
鮪は
その解体さえも
娯楽とされる

直立する
生首を横目に
売れてゆく赤身
濁った眼球

凄惨とは呼ばない
残酷とは云わない
手を汚さない私に
飛沫く血も
赤く、
汗の乾かぬこんな熱帯夜は
大きく開いた窓の遠くに
極楽鳥の羽音を探して

うっすら曇る夜空の天頂には
ほんのり欠けた月の楕円
自動販売機の灯に照らされた
マレー虎のしなやかな体躯

遠く
類人猿の原始の聲

汗の乾かぬこんな熱帯夜は
誰もが、
銀色の網で
無造作に掬われた金魚は
静かで広々とした
シルバーアロワナの水槽に
その未来を移された

賑わう
午後二時のペットショップで、

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