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弁護士 高林鮎子コミュの第三十三話は「特急うずしお30号の罠」

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『弁護士 高林鮎子』の第三十三話は「特急うずしお30号の罠」


放映日時:2004年7月6日
監 督:津崎 敏喜
原 作:寝台特急富士の乗客(仮)津村先生の遺作・未刊
脚 本:小木曽 豊斗
視聴率:16.5%
メィンゲスト:丘みつ子

(配役)
高林 鮎子:真野あずさ
竹森 慎平:橋爪功
草鹿達之介:丹波哲郎

水田 康代:丘 みつ子
北原美千子:愛華 みれ
尾久 重男:中西 良太
北原 翔太:富岡  涼
北原 和彦:岡崎  宏
渡辺 清美:清水由貴子
小野裕美子:藤田むつみ
北原 誠一:堀  正彦
渡辺 一郎:入江 正徳
岡野部長刑事:深水 三章
水田 里子:加藤 治子

(あらすじ)
 鮎子(眞野あずさ)が、9歳の小学生・北原翔太(富岡涼)の「ママを助けて」という頼みで、広島の宮島で発生した変死事件の調査を始めた。この事件は、翔太の父親で歯科医の北原和彦(岡崎宏)が宮島近くの崖から転落して溺死したというもの。崖の上に争った跡と、女性のものと思しき足跡があったことから、警察は一緒に旅行をしていた北原の妻・美千子(愛華みれ)から事情を聴いたのだ。

 翔太は、生後まもなく北原夫婦に引き取られた養子。鳴門市出身の実母・水田康代(丘みつ子)の行方を捜してその故郷の生家を訪ねた鮎子は、翔太の祖母に当たる水田里子(加藤治子)の話から、現在、康代が北原家のすぐそばに住んでいることを突き止めた。

 窃盗と詐欺でこれまで前科三犯の康代は、1年前に出所したばかり。我が子恋しさから翔太の居場所を突き止めた康代は、その顔を見たいばかりに、仕事もアパートも北原家の近くに決めていた。そして、北原一家が宮島に行った際も、恋人の尾久重男(中西良太)と一緒に追いかけ、隠れて翔太の様子を見ていたらしい。翔太の父親は、翔太が生れる4ヶ月前に交通事故で死亡している。康代は、翔太の顔を見ることが自分の一番の楽しみと言ってはばからなかった。

 第二の事件は、その数日後、北海道で発生した。北原の納骨のため、翔太と一緒に北海道の登別に行った美千子が、意識不明の状態で海上に漂っているところを救助されたのだ。美千子のハンドバッグがあった港近くの崖の上には、宮島の時と同じように女性の足跡がり、警察は、事故、自殺、事件など全ての可能性があるとみる。警察の捜査によると、事件の少し前、美千子の携帯に電話が掛かっていたことが判明。これを聞いた鮎子は、翔太を通して、美千子の携帯の番号を調べたらしい康代に疑いの目を向けた。

 そんな中、北原家に届いた封筒から、康代が、翔太の養子縁組の解消を求める“養子離縁申立書”を家裁に提出していた事が分かった。鮎子の質問に対し、康代は、翔太が北原家でイジメられているのを何度も目撃したことから、自分が引き取って育てようとしたという。

 ところが、翔太の実の父親・渡辺賢一の姉で、翔太にとって伯母に当たる清美(清水由貴子)の話から、意外な事実が明らかになった。賢一の父親・渡辺一郎(入江正徳)は、賢一の子を妊娠したまま葬儀にやってきた康代のことを、当初、全く認めていなかった。だが、死の直前、自分の孫に会いたくなった渡辺は、八方手を尽くして捜索した結果、その居場所を突き止め、北原、美千子と一緒にやってきた翔太と対面。その姿を見て大感激した渡辺は、翔太に5千万円の価値がある土地を残すと遺言を書き換えて死亡していた。そして、このことは康代も知っていたらしいのだ。

 まもなく、意識を取り戻した美千子の証言から、サングラスをした犯人の女が、「あげなこまい子をイジめて…」と言っていたことが判明。この方言が里子のしゃべり方とソックリだと気付いた鮎子は、康代に疑いの目を向けた。

 だが、康代には、美千子の事件があった当時、特急うずしおで徳島から高松に出て、岡山周りで帰京していた、という鉄壁のアリバイがあった。慎平は、さっそくこのアリバイ崩しに挑戦するが―。

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