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弁護士 高林鮎子コミュの第二十九話は「フレッシュひたち17号の偽証」

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『弁護士 高林鮎子』の第二十九話は「フレッシュひたち17号の偽証」といいます。

放映日時:2001年11月20日
監 督:鷹森 立一
原 作:水戸の偽証
脚 本:小木曽 豊斗
視聴率:21.4 %
メィンゲスト:石野 真子

(配役)
高林 鮎子:真野あずさ
竹森 慎平:橋爪功
草鹿達之介:丹波哲郎
深田 美子:石野 真子
石井 千春:大沢さやか
深田 正子:淡路 恵子
志村 邦彦:ひかる一平
佐川 刑事:頭師 佳孝

<あらすじ>

鮎子(眞野あずさ)らの事務所に石井千春(大沢さやか)という女が訪れ、父・石井常男(梅野泰靖)が騙し取られた4000万円を取り戻して欲しい、と訴えた。この金は老後の一人暮し用にと石井がコツコツ貯めたケア付きマンションの資金。倉田住宅という会社の志村邦彦(ひかる一平)という男にこの金を持ち逃げされた石井は、失意のあまり自殺さえ考えているらしい。

さっそく志村の家を訪ねた鮎子と慎平は、隣人の証言などから、静岡の三島市に行ったと確認。草鹿の情報から、志村が他の老人からも金を騙し取り、被害総額が6000万円を超えることが分かった。まもなく、石井常男が水死体で発見され事態は深刻化。警察は石井が酔って運河に転落したとの結論を出すが、真相は不明であった。

そんな折、志村が三島市内のアパートで殺されて見つかった。警察は、三島の駅前で志村捜しのビラを撒いていた千春を犯人とみて裏付け捜査を開始する。もちろん千春の無実を信じる鮎子らは、現場付近での聞き込みに乗り出した。

鮎子が注目したのは、志村の部屋に出入りしていた女の存在だった。志村は元々偽名で入居していたのだが、犯人はその身元を確実に隠そうと免許証など持ち去っている。謎の女と犯人の繋がりは不明。また、志村の周辺からは騙し取った金は見つからなかった。

まもなく、千春の話しから、志村と一緒に石井に会いにきていた深田美子(石野真子)という女が浮上。倉田住宅で働いていたこの美子が、志村と夫婦同然だったことが分かった。美子の高校のクラスメイト・成瀬裕子(清水由貴子)から、美子が故郷の茨城の石岡市に戻っていると知った鮎子らは、すぐに常磐線の特急『フレッシュひたち』に飛び乗った。

美子の実家は、兄・和弘(世古陽丸)が当主の農家。美子らの母・正子は(淡路恵子)は、放火騒ぎを起こすほどの痴呆症だった。美子は、事件について問い質す鮎子らに対し、志村との入籍は考えていたものの、石井らからの金の詐取については無関係だという。そして、志村が殺された事件に関しては、上野発の『フレッシュひたち』で移動中だった、とアリバイを主張した。

だが、志村が水死する少し前、美子に掴みかかって「金を返せ!」と叫んでいた事実が発覚。美子を志村の殺害と、志村の変死事件の真犯人と見た鮎子と慎平は、そのアリバイ崩しに取りかかった。

コメント(4)

こんばんは。『弁護士 高林鮎子』の第二十九話は「フレッシュひたち17号の偽証」は、このシリーズの原作者である津村秀介さんの原作タイトル「水戸の偽証」で、小説としては最終作品で遺作となっています。
まーぼーさん

私は全く津村秀介さんの作品を読んだことがないのですが、原作でもフレッシュひたち号は出てくるんでしょうか?

第33話「特急うずしお30号の罠」の原作『(仮題)寝台特急富士の乗客』が津村秀介氏の遺作だったと聞いたことがあります。おそらく原稿が残っていたのか、未完だったのか。興味がありますね。
孔子さま
はい。原作でも「フレッシュひたち」は出ています。
それと「特急うずしお30号の罠」は、ご指摘がありましたとおり、原作者津村秀介が亡くなる直前まで執筆していた未完の遺作です。これは製本化して欲しいですねぇ。
関西方面の皆様だけですが4月11日(火)に15時49分から読売テレビで『フレッシュひたち17号の偽証』の再放送があります。お楽しみに。

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