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弁護士 高林鮎子コミュの第三話は「新横浜発12時09分の女」

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放映日時:1988年3月22日
監 督:辻  理
原 作:「新横浜発12時09分の死者」
脚 本:高久 進
視聴率:21.1 %
メィンゲスト:武田久美子

(配役)
眞野あずさ:高林鮎子
橋爪  功:竹森慎平
丹波 哲郎:草鹿達之介
武田久美子:菊田佳奈子

第三話は見たことがあります。粗筋は、横浜の資産家が亡くなり、遺産相続問題が起こります。相続権のある兄弟は四人です。兄二人と妹はそれぞれ父の経営する商売を継いでおりますが、どこも経営が苦しく遺産を他の兄弟よりも少しでも多く貰いたいと思っておりました。残りの姉(前田美波里)は若い頃に夫と離婚し、恋人の外国人と結婚するため渡米。その結婚を父親が許さずに勘当同然になり音信不通状態になっていました。それを良いことに兄弟は、遺産を姉を抜いた三等分にしようと目論んでいるのですが、通夜の夜に、その姉が日本人の夫を伴って現れましたから、さあ大変。姉は渡米後数年で夫離婚、資産家と再婚しましたが死別し、夫の遺産を相続した億万長者になっていたのでした。しかも全米でチェーン展開する飲食店の経営する実業家でもあります。まさに父の血を一番濃く継いでいたのです。姉は現金などには興味はないが、日本にチェーン店を出店したいので土地を要求します。兄弟は今更なんだと怒り出しました。姉はアメリカ流に弁護士を立てて法的な遺留分を要求する方法を採ろうと人を介して草鹿法律事務所を訪ねてくるのでした。

そこで鮎子が弁護を担当。遺産相続の問題解決に奔走することになります。実は姉は日本にいる頃に結婚していて、幼い娘を置いて渡米したので、その娘にも正式に私の遺産相続人としても手続きもしておきたいと鮎子に相談を持ちかけます。その娘が武田久美子演じる菊田佳奈子です。

姉は娘の父親(元夫)に会いに伊豆へ出かけると云い、新横浜発12時9分の新幹線で熱海へ向かう鮎子に告げ、後日の再開日を約してホテルを出発。一緒に来日した再々婚相手で日本人の夫も久しぶりに郷里の輪島へ出かけていきました。

しかし、鮎子が約束の日にホテルを訪ねても彼女は戻っていませんでした。そこに佳奈子も現れるのですが、彼女も行方を知りません。不審に思った鮎子は実家にも出向きますが兄弟も行方を知りませんでした。そこへ里帰りしていた夫が戻ってきて事情を聞き警察に捜索願を出すことになります。

警察は伊豆の元夫を疑いますがアリバイがあります。次に兄弟を疑いますが、こちらもアリバイがありました。捜査は息詰まるかに見えたのですが、佳奈子と鮎子は独自の捜査と手掛かりで、今の夫が怪しいと疑い出します。

トリックを解くカギは『寝台急行能登』。上野を夜に出て、翌朝に金沢に着く、今時珍しい寝台急行でしたが、今は座席のみの夜行列車になり、寝台は特急北陸に。

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