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魁!読書地獄(仮)コミュの文芸/SF・ミステリ・ファンタジー系

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あなたの読んだ本を紹介して下さいな。
感想というかあたしゃこの本を読んでこう思ったよ!
なんてのもあるともう最高。

コメント(29)

『煙りか土か食い物』 舞城王太郎 講談社ノベルス

文体も
ストーリーも
人物設定も
状況描写も

全てが圧倒的。

スマヌ。オレの文章力ではとても紹介できない。
とにかくスゴイのだよ。
熱狂的ファンの存在もうなずける。
誰かオレの代わりにレビューしてくれまいか。

西尾維新とか佐藤友哉とかあの辺のラインの作家の中では
年も上なせいか圧倒的にうまい。
この人だけでトピ立ててもいいくらい。
ほとんど(ハズレもある)の著作が傑作です。

とにかくこの『煙りか土か食い物』だけは読んでくれ!
貸すし。家まで持ってくし。
てかプレゼントしよう。

そして誰かレビューしてくれ。
すでに読んでいる人いたらすぐ。
心が疲れ果てているときは
リアルな心理描写でできてる小説ではなく
「もう絶対あり得ない壮大で架空な何か」
を読みたくなる傾向があります。
現在手元に積んであるのが全部ハヤカワのSFという時点で
大変わかりやすい。

「悠久の銀河帝国」アーサー・C・クラーク&グレゴリイ・ベンフォード
ハヤカワ文庫840円+税

邦題がイケてませんが原題はbeyond the fall of nightです。
なんでそんな邦題にしますかと思います。

何億年もの未来、砂漠化した地球で殻のように孤立し過去を忘れ、
ただ機械の知性に頼り考えることを放棄して生きていた不死の人類に
7000年ぶりの子どもが生まれます。
彼が自分たちのありかた、その歴史に疑問を抱き、
殻の外へ何億年ぶりかに出ようと画策したところから話は始まります。

これが最終的には
「知性のみの磁気生命体が既知宇宙を滅ぼそうとする」
ところまで広がるのですが

かねてから
「地球外のいわゆる宇宙人が人間と同様のアミノ酸で構成された生命体と仮定するのはどうなのか。もし無機質でできているが思考はできる物体だったらそもそも現在の探索では見つからないのではないか。というか、何をもって生命体と考えるべきなのか」
とか思っていた立場にとって、この小説に出てくる大量の生命体は
大変納得のいくものでした。
あー、そうそう、そういうのあり得るよね、みたいな。

翻訳ものですので描写がときどきわかりにくく脳内に映像を描けないのですが
それを引き算しても作家の脳内に展開されたその宇宙は本当に「どうやったらそんなの思いつくの」というくらい素晴らしく、かなり現実逃避できました。

本作は前半「銀河帝国の崩壊」をクラーク、
後半第二部をベンフォードが意思をついで執筆しています。
前半は緻密な世界設定、後半はその世界をダイナミックに動く人物ドラマ
という感じでどんどん面白くなります。
最初のほうのまどろっこしさに耐えて読み終えると、
なんだか唐突に終わったねと思う一方
「いま悩んでることとかって別に大したことじゃないよね」
と思えます。
こういうタイプの逃避をしたい人には適度な分量で
オススメできる1冊でした。
 『NHKにようこそ!』を読んだよ!ヽ(´ー`)ノ

 昨日か一昨日に掲示板でサブカル指摘されて「僕ぁサブカルじゃないよ!」とか色々言ってた割には、サックリとこんな本を買うあたりどうかと思いますが、「僕はサブカルじゃないよ!オタクだよ!マスやメイジャーに憧れるオタクですよ!」と声を大にして言いたいのですが、結局のところ『NHKにようこそ!』を買ってしまったのです。これじゃサブカルですね。

 この本はあれです。一作目の『ネガティブハッピーチェーンソー』(だっけかな?)がやはり掲示板で話題になってたので、文庫で買って読んで、その頃に新書か何かで出てたのを覚えていて、昨日になって文庫化されてたのを発見して買ったわけです。サックリと読み終えたんだけど、たまにプックスするところがありましたとさ。
 これが肝心なのですが、「たまにプックスする」ということは素晴らしいことです。映画オタクだしアニメーションを作る仕事で働いてた自分的には「たまにプックスする」ということは結構大事なことであってですね。自分はここはツボだなぁ、というとこがあるわけで、実際に十人十色でみんなツボがあるわけで、わかりにくいかもしれないけど、みんなもたまにプックスするに違いないのです。んでもってその「たまにプックス」作品ってのが簡単に市中に転がってそうで、実は結構無いってのがミソであって、結構無いんですね。あくまでも俺基準俺ルールなんですけどね。
 で、この本にはそれがあったということで、まぁそういう意味では及第点です。他にもイイトコあるけどねー!

 んで内容はってぇと「ドキッ!?ヒキコモリが主人公!」ってことなんですが、どうでしょう?世間には多いって言われるヒキコモリだけど、実はあんまいない。僕ぁ大学生の時と今の二回ほどひきこもっているのです。社会人の時に色々リサーチしたけど、元ヒキコモリはいませんでした。まぁわからんこともないです。なかなかいないみたいですね。ヒキコモリ。ほんでもって、主人公はといいますと、世間で報道されるティピカルなヒキコモリでなく、あんま報道されない方のヒキコモリが良く描かれているなぁ、とか思いますね。週に一回買出しに出かけるとかそのまんまだし、街中に敵がいるとかそのまんまやね。作者は本物の(元)ヒキコモリかもしれない。しかもそれを割合そのまま脚色しないで書いているのかなぁと。無論、実際のヒキコモリは作中のようにイベント盛りだくさんなんてありえなくて、気づいたら「ありゃりゃん今週ももう日曜!?」ってのが何ヶ月も続くんですけどね。まぁでも雰囲気は作中のままで大体あってるでしょう。

 この本をお勧め出来るかなぁと言うと、今から上げる点をクリアした人にはお勧めできます。
 ?二時間程度に文庫本代を払える資金力。(二回読むことは無いでしょう)
 ?二時間くらいは無駄にしてもいいほど暇だ。(特にこの本から何かを得ることはないでしょう)
 こんなとこかなぁという感じです。

 願わくば、この本の作者がなんちゃってヒキコモリじゃなく、リアルタイプなヒキコモリだとイイネーというところです。なぜかって言いますとアレです。堅気の非ヒキコモリの人に、こんだけ自分と同じような軽度のヒキコモリが分析されていて、なおかつ小説に書かれてたら、ちょっと嫌じゃないですか。

 「あれれ?俺の家に隠しカメラ!?やっぱ敵はいるぜ!!(゚Д゚)」

 みたいにね。ヽ(´ー`)ノ
>れいさん
私もそれ読みました。でも感想文書けないです。
言えるのは四郎さんはなんとなく好き。

「世界は密室で出来ている」も面白かったです。

誰かレビュー頑張って下さい!
風邪で会社休んだので2冊ほど読めた
どっちも薦めるに値するオールタイムベストな作品

幼年期の終わり クラーク

今更読んだが、
「地球に宇宙人がきていい感じに統治してくれて
戦争とか全部なくなるけどその後人類が思わぬ進化を遂げる
でもそれは宇宙意思みたいなののシナリオの一部」
いろんなことがどうでもよくなる度高い感じ

銀河市民 ハインライン

これも今更読んだが、
「幼い頃誘拐され奴隷として売られた少年が
いろいろあって自分の出自に少しずつ戻っていき、
最後地球で大企業の主の地位を取り戻すけど
実は奴隷に宇宙船を提供してたのが自分の企業だと知って
何とかしようとするところで終わる」
スタートレック的「主要人物が正義の心に満ち溢れる」
王道のスペースオペラといえるでしょう
ジシンタロウさま

それ、書き込みも本そのものもすげー面白いんだけど
もしかしてジャンルがSFミステリ系とは違う?
ドキュメンタリーとかの感じ?もしくは小説?

というか、私おそらく
「書いてにょー」て頼んだとき
貼るURA間違えましたね?(;゚Д゚)
>ゆずさん
どーもお初でございますー。
じゃあオレ、がんばっちゃおうかなレビュー。
ついでに『阿修羅ガール』も。

>ジシンタロウ様
『ネガティブ〜』は読みましたが『NHK〜』は未読です。
『超人計画』を読んだ感じだとあの人は真正ではない気がしますな。
なんかおしゃれやし。

>zizi姫(本日付けで『姫』に二階級特進とする)
そんなのも読むのか…。
『幼年期の終わり』は確かにどうでも良い度が高くなるわな。
オレ的にはオーバーロード萌えでした。
『銀河市民』は『未来人カオス』の元ネタだよなたぶん。
角川(富士見含む)=SF
って決め付けている僕がいますよ?
しまった(ノДT)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4043747020/qid=1128097901/sr=8-7/ref=sr_8_xs_ap_i7_xgl15/249-0632270-6390762

ジシンタロウさま
いやすまん(;゚Д゚)タイトルでだまされた
なんかSFとは違う気もするが、
つまりミステリっぽいやつなのだと解釈した。
つうか漫画売れてるみたいね読んでみよっと
「愛はさだめ、さだめは死」
「たったひとつの冴えたやりかた」
ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア

今更読みました。

作品内容もですが、何より著者がすごいといえます。
以下は2冊の文庫のあとがきからの抜粋です

●78年、ティプトリー(妻71歳)が夫(84歳)を射殺、その後自分の頭を打ち抜いて死亡。ともにアルツハイマーと心臓病を患い、かねてからこの自殺の取り決めがあったらしい。


●ティプトリーは高名な探検家である父と作家である母の間に生まれ、幼い頃から世界中のあらゆるものを見て育つ。いわく「この上なくエレガントなのに、ライフルを肩にアフリカの大地を踏破し、巨象を狩るとてつもなくタフな母親の影響から脱しようとし」・・・
●12歳で自殺を試み、10代の終わりに母親が彼女をNY社交界にデビューさせるためのパーティ(その後世界一周旅行をして最後に英国王室の国王陛下に謁見の予定)を計画しているのを知るや3日前に知り合った男の子と駆け落ち。すぐ離婚。
●20代前半、グラフィックアーティストとして活躍、左翼運動に没頭。しかし戦争が激化する1942年に陸軍に入隊、女性としてはじめて空軍情報学校を卒業し写真解析士官としてペンタゴン中枢で勤務を始める。
●45年、ドイツから科学者を合衆国に連れ帰るプロジェクトに参加。ここで夫である大佐と出会って結婚。52年、CIAの発足と同時に政府から助力の要請を受け参画。
●55年、政治の秘密より自然の秘密を知りたいと辞職願いを書いて姿をくらます。CIAで学んだテクニックを駆使して別人に成りすますものの、結局夫の元へ戻る。
●40代後半で基礎科学を志し、大学に入りなおして実験心理学を学ぶ。大学を最優秀の成績で卒業、優等で博士号を取得。その後心理学講師となるが体を壊して辞職。
●大学を辞める前の69年、「完全に中年の渋い男になりすまして」SF作品を発表、たちまち話題をさらう。77年に女性と判明するまでその正体は不明とされ、さまざまな憶測が飛んだ。


どちらの作品も「ちょっと先の未来」「エイリアンとか宇宙とか開拓とか」ですが、言われてみればちょっと少女っぽい情感のある心理描写もあるかもしれない。無愛想を装ってるけどどこかでにじみ出ちゃう、みたいな。
書かれた時代の古い前者のほうがサイバーパンクしてて「これ本当に女?(かっこいい)」っぷりを味わえます。短編集です。中でも「接続された女」はなんで映画化されてないかよくわかんない。
後者はどちらかといえば私が好きな直球のスペースオペラ。3つの話をつないで1つの話にするという、これがまた頭のいい趣向です。
『マルドゥック・スクランブル』 冲方 丁 早川文庫

「SFが読みたい!2004版 国内篇 第一位」

こんな、あおり文句につられて読みました。
面白いです。
近年、ライトノベルズ分野が出来上がっていて、その代表にもなっているようですが、「ライトって何?」と、問いただしたくなる一冊だと思います。(読みやすいっていえば読みやすいけど。。)

少女娼婦として、何も考えず考える間も与えられず生きてきた少女の、死と再生の物語です。

全3巻という量に、本屋で見かけたけど。。。という方、大丈夫です!!
興奮したまま、一気に読めます。
『人間以上』 シオドア・スタージョン 早川文庫

特殊な能力から、世間からはみだしてしまった子供達。
迫害をうけ言葉や感情を持たなかった青年。

それぞれが様々な出合いをくり返し一つになった時、新しい人類『集団人・ホモ ゲシュタルト』として進化していく。

お薦めしといて何ですが、実はラストがオイラにはよく解らなかったです。
面白くないわけではないです。むしろ、面白いです。
感動的ですらあります。
ただ自分にはこの物語の行き着く先が解らなかったのです。

自分で読んでみて確かめてください。
それぞれの答えがあるのも読書の醍醐味ってやつですから。
人間以上

探してるけど見つからない…(´・ω・`)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-8559989-0280246

アマゾンで見る限りは、版元絶版ですな。
でもマーケットプレイスで新品出てますね、送料かかるけど。
ありゃ、絶版。。
あれでしたら、貸します。送ります。
『悪魔メムノック』上巻下巻 アン・ライス著 扶桑社ミステリー文庫

久々のレビューでございますよ。
数年ぶりに読み返して面白かった。

日本では『インタビュー・ウィズ・バンパイア』で始まる著者の
バンパイア・クロニクルと言われる一連のシリーズの到達点。

細かいストーリーは置いといて。
なんかね、晩年の半村良とか、平井和正みたいな説教臭さというか
ニューエイジ思想よりな感はあるのだけれども。

女性ならではの描写の細やかさ、大胆な世界観の構築に感激。
まあ耽美的な吸血鬼物語ではあるのだが、このシリーズは
読んでおいて損はないですよ。

タニス・リーの後を継ぐのはこの人ではないかと思わせる。

ブラッド・ピット&トム・クルーズの映画『インタビュー〜』
は良かったが『呪われし者の女王』は完全に
世界観無視なので見なくていいです。

誰か他のシリーズ作をレビューしてー!
荒俣宏「帝都物語」
映画を見てから原作を読んだ。実相寺昭雄氏の耽美な映像に女子高校生の私はくらくら。
出て来る人物や出来事が史実とリンクしており、それだけでもかなりスペクタクルを味わえる。風水や陰陽道、神道などの呪術的要素もふんだんに使われている。日本橋なども今通るととても興味深い。
ただし、荒俣氏ならではの文章量及び情報量の多さに全巻制覇するのに結構かかった。
未来編はイマイチ燃えず。高橋葉介が描いた外伝みたいな方が面白かった。

それにしても「加藤保憲」大好きだ(もちろん嶋田久作氏込みで)。愛すべき怪人。

>れいさん
>>『呪われし者の女王』は完全に世界観無視なので見なくていいです。
激しく同意。
原作読んで「アカシャこええよおおお(震)もうこれ以上読めないっ」と投げ出したほどだったのに。
「麦ふみクーチェ」いしいしんじ
管理人さん、遅れましたがこの作品をレヴューします!
坪田譲治文学賞受賞。今まで読んできた本とは違い、平仮名が多い文章で童話っぽい感じの印象を受けました。正直こうゆう手の本は慣れてなくてどうかな?と思いきや…読み進めていくうちにどっぷり世界に嵌ってました!

音楽家を目指す少年に押し寄せる笑いと悲しみには切ないものがあります。中でも一番いいと思ったのが、物語の途中で何度も出てくる主人公が他の人から見聞きした話や記事。その話がすごい良いんです!どれも短い話だけど、忘れられない話ばかり。一番好きなのは「あめ玉ください」の話です。

けっこう良い話だと思うので、お勧めです!ジャンルで言うとほのぼの系かな?ミステリー好きな方にはあまり向かないかもしれません。
『涼宮ハルヒの憂鬱』
 元アニメ屋エロゲ屋として、なおかつ未だにその辺が収入源な俺はちゃんと全部オタク文化は網羅しないといけないってのと、あまりにもネットで噂なのでエンディングのアニメーションだけみてみたら、これがまた出来栄えが素晴らしかったわけで、んでよく聞くと角川のラノベの大賞取ったのは11回だか12回のうちの3回だけでその一つだとか、アキバの会社に勤めてた頃にとらのあな行ったら一巻だけものの見事に売り切れてるとか、やっぱ色々気になったので買いに行きました。
 ところが二件目のオタク向け充実本屋に行くまで売ってなかったってことはやはり千葉市レベルでも人気なのかなぁ、と思いました、とさ。
 んで実は読む前にある程度wikiやラノベ大好きって若い衆からとかで色々な予備知識はあったんだけど、これアレですね。
 いわゆるラノベ文体でラノベ主人公でラノベなお話です。
 チューするし。
 でも面白いと思いました。
 内容は敢えて書かないけど、二時間540円と考えると全然損した気分にならないのは、職業上知識的にこれは必要だとか、ああこうやってやるのねとか、うまい具合にやってるのぉとか、余計なこと考えて読んでしまうからかなぁ?普通に読んだらどうなんだろう?っていうか、今更ですが、何読んでも映画見ても、いつもそういう感じでしか見れないから仕方がないのですが。
 でもまぁラノベの中じゃ良い方じゃないかな?と思う。
 今までに五冊か六冊くらいしか読んでないけど。
 前に読んだ「NHKにようこそ」や「なんたらハッピーチェーンソー」もそうなんだけどラノベってアレすね。
 アニメの脚本みたいにちゃんと計算して構成考えて、そんで一冊にするって感じなのかなぁ、とあからさまに売れるラノベの何たるかが理解できた作品。
 萌え系産業に関わる人間は知ったかぶりしない為にも読んでおいた方がいいんじゃないかな?二時間くらいで読み終えるもんだし、ってのが総合評価。

 んでだ、内容書かないって書いたけど、読んでて気になったとこあったのでやっぱ書いちゃう。
 ハルヒっちゅうのが色々なドタバタの原因って位置付けになってんだけど、冒頭のプロローグでキョンも同じようなこと思ってるって描写があんだよね。
 ちと違うかもしれんけど、キョンってのが元ピーターパンでハルヒってのが未だにピーターパンなわけです。
 そしてピータパンのせいで事件が云々なんだ、って話になってんだけど、どうも「元」が気になってしまうのは勘繰りすぎなのかなぁ?でも、俺ならそうするなぁ、とか考えた。
 今のオタク向けのものって「前フリ」がすげぇ流行ってるから。
 これがすげぇひっかかった。
 終わりの方じゃ結局ハルヒじゃなくてキョンってのが原因なんでしたってオチじゃねぇの?なんて思ってしまいますよ。
 まぁ既に六巻だか七巻出てて、この先まだまだ続くんかもしらんけどね。ヽ(´ー`)ノ
『あなたの人生の物語』テッド・チャン
ハヤカワ文庫940円+税

短編集で、いま中ほどにある標題作を読んだところですが
久しぶりに心底びびびびびびりましたので書き込む次第です。

表題作はネビュラ賞受賞、ヒューゴ賞3位とかとにかく賞とり作の詰め合わせ。
米国人、67年生まれですから同世代と言っていいでしょう。
まだ1冊全部読んでないから次がすごい可能性もあるが
とにかく表題作。何この神のような展開とオチ。
「異星人とコンタクトを取ろうとする言語学者が、まったく体系の異なる言語を理解するにつれて」というあらすじのうちの、この「体系の異なる言語」部分が本当にすごい。読んで損はありませんので店頭で見かけたらぜひ。

あと、上でジシンタロウさんが書いている「ハルヒ」の件、
そのキョンオチ説は最近でこそいろんな人が書いてますが
その頃はまだあんまり目にしてなかった時期だと思うので
そもそもそんな発想がなかった私としては
やっぱ読む人はそうやって読むんだ、すごいなぁ
と感服した旨付け加えておくヽ(´∇`)ノ

おじゃまします。

森見登美彦の「新釈 走れメロス 」が猛烈に面白かったです。

ピンクのブリーフです。

この人の作品がもっとたくさん読みたいと思ったのです。

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